https://kosugihara.exblog.jp/240849515/
既に1月6日にご紹介した映画『シャドー・ディール 武器ビジネスの闇』
の東京での上映が大詰めを迎えています。渋谷のイメージ・フォーラムで
少なくとも2月26日(金)までは上映しています。各地での上映も続々と
決まっています。お見逃しなく!!!
映画『シャドー・ディール 武器ビジネスの闇』ウェブサイト
https://unitedpeople.jp/shadow/ ※予告編あり
“人を殺すための道具”である武器。戦争が続く限り需要が無限に生まれる
──。莫大な利益を生む国際武器取引を暴く、衝撃のドキュメンタリー!
<各地の上映情報>
https://unitedpeople.jp/shadow/theater
【東京】シアター・イメージフォーラム:~2月26日(金)
13:00/15:00/19:15 以後未定
【神奈川】横浜シネマリン:2月27日(土)~
シネマアミーゴ:3月28日(日)~4月17日(土)
【愛知】名古屋シネマテーク:3月27日(土)~
【岡山】シネマ・クレール:未定
【京都】京都みなみ会館:3月予定
【大阪】第七藝術劇場:3月6日(土)~
【大分】シネマ5:3月6日(土)~
別府ブルーバード劇場:4月2日(金)~
◆ぜひ、地元の映画館にリクエストしてください!
20万8千にものぼる膨大な公文書や告発文書をもとに、アンドルー・ファ
インスタインが7年半の歳月をかけて書き上げた渾身の力作『武器ビジネ
ス』(原書房・上下巻)を原作とする映画は、レーガン、サッチャー、
ブレア、ブッシュにチェイニー、ラムズフェルド、さらにはオバマらの仮
面を剥がし、「死の商人」の傀儡であることを突きつけます。そして、ジ
ェレミー・スケイヒル、クリス・ヘッジスら最前線で闘うジャーナリスト
のコメントにも注目です。
また、映画が告発する腐りきった欧米の巨大軍需産業(戦争犯罪企業であ
り、核兵器製造企業)の多くが、幕張メッセなどでの武器見本市の常連で
あり、日本がその武器を大量に購入していることも、改めて考えさせられ
ます。もちろん、日本が懲りずに武器マーケットへの本格参入を目指して
いることも。
以下、関連の記事や動画をご紹介します。どれも必見です。ぜひ参考にし
てください!
◆「日本は平和でなく戦争の側に立つのか」
映画「シャドー・ディール 武器ビジネスの闇」
原作者と監督インタビュー 望月衣塑子
(2021年2月10日、東京新聞WEB)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/85142
◆特別先行オンライン上映会 上映後トーク(1月29日・約1時間15分)
https://youtube.com/watch?v=CCqsoOICOno
※ヨハン・グリモンプレ(監督)、アンドルー・ファインスタイン(原作
・脚本)への望月衣塑子さんによるインタビュー
◆発売中の『世界』3月号(岩波書店)に、TBS「NEWS23」取材キャスター
で、米国によるシリア反体制派への兵器供与作戦や幕張メッセでの武器見
本市などの取材をされたこともある村瀬健介さん(著書に『中東テロリズ
ムは終わらない』KADOKAWA)が、<戦争の真の当事者たちの姿~映画『シ
ャドー・ディール 武器ビジネスの闇』>と題した読み応えある映評を書
かれています(254ページ~)。こちらもぜひご参照ください。