ロシアによるウクライナ侵攻が続く中、私たちはこれに強く抗議し、平和を求める声を上げ続けなければなりません。同時に、平和と民主主義は私たち自身の問題でもあります。戦争に便乗して、憲法9条の改定と、専守防衛や非核三原則の事実上の廃棄を主張する声が与党から上がっています。また、スタグフレーションが迫る中、国民生活の危機も深刻化しています。
今年7月の参議院選挙は、戦後日本の平和国家路線を持続するかどうか、国民の命と生活を無視した政策を転換するかどうかの大きな選択の機会となります。
市民連合は、1人区における野党協力を最大限実現することを求め、立憲主義の理念を共有する野党、会派に共有すべき政策を提案、要望するために、下記の要領でシンポジウムを開催することにしました。参議院選挙に向けて、戦いに踏み出す出発点にしたいと考えます。危機感を共有する市民の方々にもご参加いただくよう、ご案内申し上げます。
記
1.タイトル 立憲主義の理念を共有する野党の勝利で、
いのちと暮らしを守る政治の実現を
2.日時 5月9日(月)午後6時30分から
3.場所 衆議院第2議員会館 多目的ホール
4.登壇予定者 西村ちなみ(立憲民主党幹事長)
小池 晃 (日本共産党書記局長)
福島みずほ(社会民主党党首)
伊波洋一 (参議院議員、沖縄の風)
嘉田由紀子(参議院議員、碧水会)
雨宮処凛 (社会活動家)
山口二郎 (法政大学教授、コーディネーター)
※国民民主党、れいわ新選組は調整中
5.主催 安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合
6.問い合わせ先 市民連合事務局 03-5289-8222 shiminrengo@gmail.com
竹内(090-3432-7355)・市川・菊地(090-4437-2175)