する大軍拡の動きが報じられています。中でも、「トマホーク」購入は露骨な
ものです。
抗議の声を早急に可視化させ、撤回に追い込まなければいけません。緊急の防
衛省申し入れにぜひご参加、ご取材をお願いします。各地でも声を上げてくだ
さい!
第2回「有識者会議」の議事要旨
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/boueiryoku_kaigi/dai2/gijiyousi.pdf
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★勝手に決めるな!浜田大臣
トマホークいらない!
11.4 防衛省申し入れ行動
11月4日(金)
18時30分~19時15分
防衛省正門前(市ヶ谷駅または四ツ谷駅より徒歩8分)
アクセス https://www.mod.go.jp/dih/access.html
※要請書を提出し、横断幕やプラカードなどを掲げてアピールします。プラカ
ードの持参も歓迎です。
岸田政権が、「反撃能力」と称して、米レイセオン社製の長距離巡航ミサイ
ル「トマホーク」の購入を検討していることが判明しました。驚くべきことに、
政府として「敵基地攻撃能力」の保有を公式に決定していないにもかかわらず、
8月に就任した浜田防衛大臣が導入を「決断」し、米側との交渉を進め、米政
府内での「最終調整」の段階だと報じられています。
「専守防衛」を踏みにじる憲法違反の敵基地攻撃兵器の導入を、国会にも主
権者にも諮らず、防衛大臣が秘密裏に進めることは、民主主義を冒とくする独
裁政権の手法に他なりません。
そもそもトマホークは、米国がイラク戦争などの先制攻撃を行う際に、第一
撃として多用されてきた武器です。
私たちは、暴走する浜田防衛大臣に対して、「決断」の撤回と対米交渉の即
時中止を求める緊急の申し入れを行います。怒りを表現すべき時です。ぜひ、
ご参加ください。
<抗議先>
◆浜田靖一国会事務所
TEL 03-3508-7020
FAX 03-3508-7644
◆防衛省
TEL 03-5366-3111(代表)
FAX 03-5261-8018
<報道>
米巡航ミサイル「トマホーク」購入、日本政府が詰めの交渉…抑止力強化に不可欠と判断
(10月28日、読売)
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f62610e9fa2009f88112d01e9271a401e78b107
<独自>政府、米「トマホーク」購入検討 反撃能力の保有念頭(10月27日、産経)
https://sankei.com/article/20221027-ILPLZY26WZMABK72QLRMFTJ23Y/
「トマホーク」政府が購入を検討 いったいなぜ?(10月28日、NHK)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221028/k10013872721000.html
※ツイッターをされている方は #トマホークいらない のハッシュタグでつぶ
やいてください。
【呼びかけ】STOP大軍拡アクション
<連絡先>
TEL 090-6185-4407(杉原)
メール anti.arms.export@gmail.com
<参加団体>
島じまスタンディング、大軍拡と基地強化にNO!アクション2022、ヨコスカ
平和船団、非核市民宣言運動・ヨコスカ、武器取引反対ネットワーク(NAJAT)
<賛同団体>
日本山妙法寺、平和をつくり出す宗教者ネット、基地のない沖縄をめざす宗教
者の集い、ピースリンク広島・呉・岩国、ポレポレ佐倉、研究所テオリア、小
樽・子どもの環境を考える親の会、共同行動のためのかながわアクション、ピ
ープルズ・プラン研究所、不戦へのネットワーク、緑の党グリーンズジャパン、
日本消費者連盟、チェチェンニュース編集室、日本カトリック正義と平和協議
会、沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック (11月2日現在)
◆賛同団体を募集しています。団体名、担当者名と連絡先(メールアドレス、
電話番号)をお知らせください。それぞれの地域での取り組みもぜひ!