7月28日、飯倉公館で、外交・軍事担当閣僚による日米安全保障協議委員会
(2プラス2)が開催されます。今回の2プラス2で話し合われるのは、日米両
軍の「指揮統制の枠組み」強化、武器の共同開発・生産の促進、米国の「核
抑止」強化など、危険な課題だらけです。
同時に、戦争犯罪人ネタニヤフを米国議会が拍手で迎えた直後に開催される
今回の2プラス2は、「ジェノサイド共犯国家」である米国の虐殺加担を公然
と追認するものでもあります。
東京でジェノサイドと民族浄化に抗議してきた人々が、緊急の抗議行動を呼び
かけています。万難を排して、駆けつけてください!
PAC3を対米輸出へ…共同生産を強化、備蓄の下支え図る
(7月25日、読売新聞)
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20240725-OYT1T50352/
核兵器を含む拡大抑止を明文化、日米が初の共同文書
…中国・ロシア念頭に年内策定を目指す(7月21日、読売)
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20240720-OYT1T50178/
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<緊急デモ「ブリンケン氏、日本立ち入り禁止」>
Emergency Protest: Blinken, you are NOT welcome here!
7月28日(日)
19時~20時
松屋麻布台一丁目店前(日比谷線神谷町駅2番出口より徒歩5分)
呼びかけ:市民有志
7月28日、外務省飯倉公館にて米国務長官ブリンケンと上川大臣が、そして
日米の国防大臣らがそれぞれ会談を行います(注:「2プラス2」は15時より)。
米政府はもとより、ブリンケン国務長官は、今まさに起こっている虐殺の共犯
者であり、彼らの手は血で真っ赤に染まっています。この日米「2プラス2」会
談は、現在進行形で起こっている虐殺加担と、米国覇権温存のため、死と破壊
をもたらす政策を覆い隠す、恥ずべきイベントです。
互いの帝国主義的目的のために防衛連携を強化するブリンケン・上川会談ほ
どの侮辱はありません。会談を、私たちの声を届けることなく実施させてはい
けません。
飯倉会館前での抗議を封じ、建物の中に隠れることができると思っているか
もしれませんが、私たちは私たちの声を必ず届けます。彼女・彼らの安全とい
う虚像を打ち砕くため、声を大きく上げる必要があります。偽善と血の雨に抗
議するため、私たちと一緒に声を上げてください!