8/15 〈大討論〉民主主義の再起動 基地と原発のない国にするために

市民文化フォーラム 第57回 8・15集会

 第二次安倍政権以降の自公政治は、民主主義の制度を利用して民主主義の根幹を破壊し、機能停止に追い込むという倒錯した政治でした。そうした政治の結果、東アジアの軍事的緊張は高まり、普天間基地は辺野古へ移設され、日本中の原発が再稼働されようとしています。
 この破壊されたままの民主主義を再び機能させるために、私たちは何をすべきでしょうか。その答えについて考えるために、反基地、反原発など、それぞれの現場で活動し、現場を報道する方々に多様な見解を語っていただきます。そうした意見の相互交換をもとに、希望を共有できるような討論会となるよう、多くの方々の参加を期待しています。

発題者(五十音順)
 菅井益郎(国学院大学名誉教授、反公害・反原発運動)
 半田 滋(ジャーナリスト)
 久道瑛未(弁護士、元SEALDs TOHOKU)
 菱山南帆子(「戦争させない・9 条壊すな!総がかり行動実行委員会」共同代表)
 森 啓輔(専修大学准教授、社会運動論)
司会・進行
 越智敏夫(市民文化フォーラム事務局長、新潟国際情報大学)

日時:2024年8月15日(木)13:30 ~16:30(13 時開場)
会場:日本教育会館 7階中会議室
    〈東京都千代田区一ツ橋2-6-2〉https://www.jec.or.jp/access.html
参加費:一般1000円/大学生500円   
    高校生以下 無料

市民文化フォーラム
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