2.24「ウクライナに平和を」集会とデモに!「侵略反対」の横断幕と共に歩きましょう!

2月24日に東京・日比谷野音で「ウクライナに平和を!」集会・デモが開催さ
れるにあたって、加藤直樹さん(ノンフィクション作家・『ウクライナ侵略を
考える』著者)の呼びかけをご紹介します。

「ウクライナ民衆連帯募金」の呼びかけ人の一人でもある私からも、ご参加を
訴えます。

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【拡散希望】
2月24日(月・休)は「ウクライナに平和を」集会とデモに!
私たちの「侵略反対」の横断幕と共に歩きましょう!

私が呼びかけ人の一人を務める「ウクライナ民衆連帯募金」は、2月24日の集
会「ウクライナに平和を! 核兵器を使うな 原発に手を出すな」集会とデモ
(主催は総がかり行動実行委など)に、「侵略反対」の横断幕を掲げて合流し
ます。ぜひ、この横断幕の下で、ともに歩きませんか。

私たちは、明確に「侵略に反対する」ことを横断幕で示し、かつ、「プーチン
もトランプも許さない」「ウクライナの未来を大国が決めるな」と、トランプ
・プーチン「同盟」によるウクライナ圧迫に対する反対の声を上げたいと思っ
ています。

ウクライナ東部で人道支援を行うアナキスト系グループ「ソリダリティ・コレ
クティブス」は、2月24日から3月3日までを国際的なウクライナ連帯行動週間
にと全世界に呼びかけています。「あなた方の行動の写真や報告を送ってほし
い」とも。私たちの行動は、それに呼応して、彼らに少しでも連帯の声を届け
たいという思いの実践でもあります。

トランプとプーチンは、大国が小国を「取引」の対象としてもてあそんできた
歴史を反復しようとしています。まるで1939年のナチスドイツとソ連によるポ
ーランド分割の再来です。

「大国の侵略を許さない」「大国が小国を踏みにじることを許さない」「ロシ
ア軍は撤退せよ」という声を、もう一度、大きく上げましょう。「侵略反対」
の横断幕を掲げた私たちの隊列に合流してください。

大国の権力者でもない、ただの市民である私たちには、声を上げることしかで
きませんが、それでも今、声を上げることが大事です。ウクライナに関わるこ
とについて、これまで迷ってきた人も、ぜひ一歩の勇気を出してください。
(加藤直樹)

2月24日(月・休)
ウクライナに平和を!核兵器をつかうな、原発に手を出すな 集会
開始:13時30分、銀座デモ出発 14時30分
場所:日比谷公園大音楽堂(最寄り駅は霞が関駅、あるいは内幸町駅)
<主催>
さようなら原発1000万人アクション
戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会