【 今日の通信=「怒りをうたえ」DVDと討論集会 】[2025-2-22『1945ヒロシマ連続講座2016』]

[2025-2-22『1945ヒロシマ連続講座2016』「ヒロシマ」通信メンバーのみなさんへ]

【  今日の通信=「怒りをうたえ」DVDと討論集会  】

「十年ひと昔」という言葉があります。ならば五十年は大昔ということになってしまうのでしょうか? けれども、街に激しい「怒り」があふれ、
無数の「問いかけ」が「熱情」に支えられて満ち満ちていた時代が確かにありました。真っ只中にいた自分にとって、その時代のことをどう語るか、
正直言ってとても難しいのですが、“ほんの”五十年前のことです。そんな熱かった日々を伝える貴重なドキュメンタリーがDVD3枚組で構成されて
いる「怒りをうたえ」です。直前のお知らせになってすみませんが、関連の集会も開かれます。

合わせて今日送るのは2枚のチラシ。

1枚は、3月30日(日)予定のヒロシマ講座「『鍬を握る』~満蒙開拓を取材して~」のお知らせです。長期にわたる取材に関わった信濃毎日新聞の
井口賢太記者に長野から来ていただいてお話を伺います。ちなみにこの連載をまとめた『鍬を握る』は、昨2024年第30回平和・協同ジャーナリスト
基金賞大賞を受賞している貴重な書籍(まだお読みでない方には会場でも販売します)です。「満蒙開拓」を、体験者などの取材を通して考える今度
の講座、どうぞ多くの方、ご参加ください。申し込み先は、チラシに記載してありますが、アドレスをクリックしても申し込めます。→→
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeFlqowFgh99jW-XxklO3Ax6h1Mgq-N-ZaSHWyWHG8JurckAw/viewform?usp=header

それからもう1枚は、4月13日(日)に予定されている「拓魂祭」のお知らせ。今年はどんな形のつどいになるのか、まだはっきりしていませんが、
日にちをお知らせするという意味で、「予告」の文字を入れて作ってあります。