次回「ZOOMで語ろう脱原発」は4月7日(月)19時より開催します

 

今回は、再稼働阻止ネット以外の方にも広く呼びかけています。

初めての参加者に限り、メールトラブル防止と今後の開催のご連絡も差し上げたいので、

できれば、沼倉までお名前と連絡先(メールアドレス、または電話番号)を

ご一報願います。沼倉080-1012-4661(ショートメール可)

4月7日(月)19時~21時 

ゲストは福島の和田央子さん

昨年7月に汚染土の問題で報告いただいていますが、今回は

テーマを「福島の今とこれから」

~福島再生・復興の名のもとに進む原子力推進、軍事ビジネスの現状

と題して、福島イノベーション・コースト構想について報告いただきます。

●当日のZoom参加 URLです。参加は無料です。

沼倉 潤 さんがあなたをスケジュール済みの Zoom ミーティングに招待しています。

Zoom ミーティングに参加する

https://us02web.zoom.us/j/86717547567?pwd=baStM523p3hCwRfLZQUqlEEZV70FaE.1

ミーティング ID: 867 1754 7567

パスコード: 074080

・2014年1月、赤羽 一嘉原子力災害現地対策本部長(安倍内閣経産副大臣・公明党)は

石崎芳行(東日本国際大学福島復興創生研究所副所長・元東京電力副社長)の引率により、

ハンフォード周辺を訪問し、「福島・国際研究産業都市構想(イノベーション・コースト)研究会」の

検討事項について、要人と意見交換及び視察を行っている。

・あれから10年、フクシマの復興・再生のもとに多くの研究機関や企業が福島沿岸部に進出し、

日本版ハンフォードモデル構築が、多額の財政支援を得て事業化している。

・福島イノベーション企業の「倉澤高圧コンクリート」は

浮体式洋上風力とドローンをセットに、排他的経済水域に4,000艦を配置する構想を

福島国際研究教育機構(F-REIエフレイ)のシンポジウムで披露。

風車のそばにドローンの台座をつくり、ドローンの燃料にはグリーンアンモニア燃料を自動供給するシステム。

16万機に及ぶ世界最大の海上ドローン部隊を誕生させ、

この構想はMIKASA(三笠∸日ロ戦争時の戦艦)という名称が使われている。

再エネ脱炭素社会の実現と国土の防衛(軍事化)が結び付けられる恐ろしい構想だ。

・また、山下俊一の弟子ともいわれる高村昇は「伝承館」の館長であるが、

「エフレイ子どもサイエンス原発事故の教訓を生かす」と称し、

「がんにならない」範囲なら避難しない方が良いなどの発言を繰り返している。

●4月12日、13日の「再稼働阻止ネット全国相談会」では、

第7次エネルギー基本計画に抗する運動をどう構築するかが問われている。

福島の現状は、福島県民だけの問題ではない。

原発事故から14年、政府の原子力政策の大転換の意味をとらえなおし、

多くの市民に訴える私たちの運動方針を見出す討論を行います。

着々と進められている日本版ハンフォード構想の実態を和田さんにお聞きし、

私たちの運動方針確立に向けた討論にも役立てたいと思います。

ぜひ、今回の「ZOOMで語ろう脱原発」へのご参加を呼び掛けてください。