日本エヤークラフトサプライは今まさに虐殺に使用されている自爆型ドローンの輸入から手を引け!

日本エヤークラフトサプライは今まさに虐殺に使用されている自爆型ドローンの輸入から手を引け!
https://kojiskojis.hatenablog.com/entry/2025/04/23/014451

4月17日と21日、イスラエル軍は、ガザ南部ハンユニス・マワシ地区の避難民
テントへの爆撃において、エルビット・システムズ製の自爆型ドローン
「SkyStriker」を使用し、子どもを含む十数人の人々を虐殺しました。10キロ
の弾頭を搭載していたそうです。

同機は、日本エヤークラフトサプライ(NAS)が実証試験契約を済ませ、防衛
省に売り込んでいる、まさに血まみれドローンです。

この情報を知って、22日の仕事帰りに1人で四谷三丁目のNAS本社に行き抗議し
てきました。インターホンを押して初めて社内に入り、いつも出てくる(だけ
で応答はしない)南博・専務取締役管理本部長を問いただしました。「あなた
方が扱っているドローンが避難民テントへの爆撃に使われ、子どもを含む多数
が虐殺された事実を知っているか?」「血まみれドローンの輸入業務から撤退
すべきではないか?」「最終選定の一般競争入札に応募するのか?」。

南管理本部長はいつも通り、「答えない」を繰り返し、「答えない理由は何か?」
と尋ねても「答える必要はない」の一点張りでした。他の社員がわらわらと湧
いてきて、しまいには「出ていかないと警察を呼ぶぞ」と恫喝してきたため、
退出しました。

南管理本部長以外の社員の反応も見て、この会社には虐殺に加担している自覚
がかけらもないことが良く分かりました(だからこそ、いまだに虐殺ドローン
の輸入業務を続けているのでしょうが)。

週明けをメドに緊急の抗議行動を呼びかけたいと思います。詳細は改めて。

※イスラエル最大の軍需企業であるエルビット・システムズは、イスラエル軍
のドローンの85%を生産しているとされ、米国、ドイツ、英国、豪州、スウェ
ーデン、インド、ブラジル、ルーマニアの工場から部品を調達していると言わ
れています。同社は、昨年10月の東京ビッグサイトでの国際航空宇宙展に出展
し、5月21~23日の幕張メッセでの総合武器見本市「DSEI Japan」にも出展し
ます。

◆以下まで抗議の声(虐殺に使用されている武器の輸入業務から撤退を)を届
けてください!

【日本エヤークラフトサプライ】
※エルビット・システムズのSkyStrikerの輸入代理店
<問い合わせフォーム>
https://www.nasco.co.jp/contact.html
TEL 03-5368-5200
FAX 03-5368-5201