2025最高裁包囲ヒューマンチェーン – YouTube
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最高裁判所は2022年6月17日、国と東電が11年3月11日に起こした福島第一原発事故について、「国に責任なし」の判決を出した。日本の司法は、自ら独立性を捨て去っている。日米安全保障条約体制の下、米国政府に隷属し、原発政策などでも日本の行政に忖度。政府が学術、すなわち真理の追究を支配するための日本学術会議特殊法人化法案をめぐって、日本国憲法の実践組織としての同会議が抵抗を見せたのとは対照的。
昨年に続く2025最高裁包囲ヒューマンチェーンでは、福島原発事故を起こした東電に助言していた法律事務所の元代表である草野耕一判事が6.17判決に関与するなど、司法人事のおかしさが改めて指摘された。
4人の野党議員が挨拶したが、野党各党の公式の方針として、抜本的な司法改革を統一政策に掲げ、選挙共同に取り組んでほしい。大和/日本は、別の加害者として、琉球解放とパレスチナ解放の責任もあるのだから、選挙共同を拒否する理由はない。福島・沖縄・パレスチナ…他にどんな共同の大義がある?
2025最高裁包囲ヒューマンチェーン
日時:2025年6月16日12時~13時半
場所:最高裁判所周辺
主催:6.17最高裁共同行動2025実行委員会
#原発事故 #福島原発事故 #最高裁 #ヒューマンチェーン #人間の鎖
〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https://chikyuza.net/
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