第4回:放射能汚染土のバラ撒きを許すな
東京電力福島第1原発事故に伴い福島県内を除染し発生した放射能汚染土が今、全国にバラ撒かれようとしています。政府は今年7月、東京・永田町の首相官邸に汚染土を運び込み、前庭の植栽で再利用を開始しました。さらに、霞が関の中央省庁でも再利用を進めており、地方の省庁の出先機関にも再利用を拡大させていく考えです。汚染土や汚染廃棄物は、福島第1原発周辺の中間貯蔵施設(福島県大熊町、双葉町)で計約1400万立方メートルを保管されており、このうち4分の3に当たる1キロ当たり8000ベクレル以下の汚染土を再利用したいとしています。しかし危険な放射能汚染土を全国にバラ撒くなどということを許してよいはずがありません。このような状況に私たちはどう立ち向かうべきなのか、渡辺善恵さん(たんぽぽ舎ボランティア)による問題提起を受け、共に考えたいと思います。
11月30日(日)16:00~18:00
場所:経産省前テントひろば事務所(東京都港区西新橋1-21-8新虎ビル2F)
問題提起:渡辺善恵さん(たんぽぽ舎ボランティア)
主催:脱原発カフェ実行委員会
参加費無料。資料準備の都合上、参加希望の方はできれば事前連絡を下記まで。
Tel:080-5646-0794 Email:beerlover365@gmail.com(漆原)












