経産省前脱原発テント座り込み日誌2026年3月13日版(週報)
経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2026年3月13日は、座り込み5,298日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の実践です。
(注) 2025年8月から、土・日・休日の座り込みを、休みにしました。
[08307] 3月6日(金)イラン攻撃糾弾、ドローン殺戮心配、東電の再エネ出力制御糾弾(Km)
女性ボーカルTgさんの「原発発電NO」と「ひな祭り」で経産省抗議行動開始。
Km:トランプ(アメリカ)とネタニヤフ(イスラエル)のイラン攻撃で世界がとんでもない状況。インド洋で米潜水艦の魚雷で撃沈されたイラン軍艦「デナ」から救難信号SOSが発信されていた。
Tgさん:昨日イラン大使館(麻布)に弔問に行って来た。イランの空には毎日、何か飛んでいる。大変。
Km:私も今日イラン大使館に行って几帳して来た。昨年夏に続いて2回目。本年1月にイラン大使のお話を聞き、何とか米軍による攻撃を止めたいと考えたが、適わなかった。コール「脱原発、武器を買うな、武器を売るな、戦争反対、原発反対、…」。
Hoさん:私の想像力では、ついて行けない程、世の中が動いている。米大統領が難癖をつけて、ベネズエラやイランを攻撃。なぜあれだけ好戦的か、軍需産業が戦争が無いと儲からないから。国際法違反だ。軍需産業が絶えず何かの紛争を起こさせる。米大統領の独善的判断と戦略で世界が振り回されている。イランの人たちに何の罪があって攻撃を受けなければならないのか。総理大臣がアメリカに行く予定だが、アメリカの不法な攻撃をたしなめることができない日本政府を憂える。私たちの運動で盛り上げよう。
Km:今、世界で最もまともなのはスペインの首相。国際法を守れと世界の首長が言わないといけない。我々も高市首相に訴えよう。ところで、柏崎刈羽再稼働により、東電管内で自然エネルギーの出力制御が始まった。九州電力も川内・玄海を稼働して、太陽光発電などの出力制御を行った。ばかげている。
Skさん:自然エネルギーを出力制御しながら、核のゴミの最終処分場として小笠原南鳥島が候補に。自治体は、政府の方針でなく、国民の生活と命を守れ。3月4日の子ども甲状腺がん裁判では原発事故と甲状腺がんとの因果関係があると主張。転移して、さらに手術を受けないといけないこどもたち。スクリーニング効果だとか、潜在がんだとか、何を寝ぼけたことを言っているのか。広島長崎以来、隠し続ける被ばく影響は、隠しようがない。「原告8番」さんが、「自分で調べていくうちに、自分が国や東電にとって都合のいい存在だったことを知った」との供述、私たちこそ彼女たちを命がけで守りたい。
Km:山中規制委員長が「放射能被ばくで健康を害した人がいない」と言い切り、東電もそれを追従。
Myさん:トランプ・ネタニヤフを批判したスペインサンチェス首相をたたえ、イージス艦からトマホークをイランに撃った米軍を糾弾し、原発が狙われる危険を訴え、「座込め、ここへ」と「水に流すな」を歌う。
Yoさん:アメリカが世界の悪の代表。内閣法制局長を変えて作った安保法案は憲法違反。ホルムズ海峡が封鎖されたら日本に石油が入ってこない。国際法を無視したアメリカがひどい。仏マクロンが核兵器を増やすといい終末時計を進めている。
Km:NHKのドキュメンタリーで観たが、ドローンの技術開発競争がすごい。とんでもない世界になっている。一方、日テレの編集委員でさえ、イラン攻撃を「だまし討ちではないですか?」と訴えた。
Ksさん:私もドキュメンタリーを観た。オランダが制作したAIによるドローンが怖い。日本はイスラエルからでなくオーストラリアからドローンを買うことに決めた。子どもの工作みたいにして安価なドローンを造って、それを使った殺し合いが起こっている。ゲーム感覚で手を汚さずに標的を確認して殺しを実行。ドローンを大量に買いドローンを造りドローンを使う、感覚が麻痺していく。高市首相が国会で「軍需産業を育成していく」と言うが、軍事大国化が怖い。沖縄には今も大量の不発弾が眠っている。やはり、私たちが働きかけて、訴えて、これを止めていかねばならない、頑張りましょう。
He:アメリカ・イスラエルによる侵略戦争を絶対に許すことはできない。経産省は、原子力を今すぐ廃炉にするべき。
Rnさん:平和のための民衆外交団に連絡が入り、イラン大使館に弔問に行って来た。国際法やぶりの米国・イスラエルは許せない。歴代自民党政権は、ずっとアメリカのポチ。石油など日本にも大被害。来る3月11日には脱原発を訴える集会を開催、是非ご参加を。
Km:脱原発、柏崎刈羽再稼働反対、出力制御やめろ、戦争反対、原発反対、…のコール。
【集会要約】(文字起こし参考)
原発は危険であり、再稼働は許されない。
米国・イスラエルのイラン攻撃は国際法違反である。
日本政府は独自の立場を示さず、米国に追随している。
再生可能エネルギーの出力制御問題が深刻化している。
戦争や軍需産業の拡大に反対し、平和憲法の尊重を訴える。
以上(Km)
[08311] 3月9日(月)(保)
早番のKuさんと一緒に11時半に経産省前に着いた。すでにゴミ拾いを終えたMさんが我々を出迎えてくれました。早速、座り込むグッズを降ろしてセッティングを開始。手慣れている3人の連携で11時50分に大きなバナー3枚と「原発汚染水を海に流すな」1枚、のぼり旗7本のセッティングを終えた。
私はすぐに反原発ソングを掛けて道行く人々にアピールした。「福島原発事故は終わってないぞ」「再稼働反対」「原発汚染水を海に流すな」と。その間にMさんは「気の利いた物が無くて」と言いながら、ミカンとお菓子を用意してくれました。我々ふたりは「いえいえ、いつも有り難う御座います」とお礼を言って、美味しく頂きました。
12時20分に通りかかった男性が「いつもご苦労様です。支持しています」と座り込んでいる我々ひとりひとりに励ましの言葉を掛けてくれました。足早に去って行かれたので、テントニュースをお渡しできなかったが、非常に励まされました。
きょうの午後2時から地裁103号法廷で大間原発裁判が行われる。1時40分に㈭担当のInさんが寄ってくれました。Inさんは2時半からと思っていたが、テント事務所の黒板には3時から報告集会が設定されていたので「私がネットで見たときは2時からとなっていた」と伝えると「遅刻したら大変」ということですぐに地裁へ行かれた。
今朝の東京新聞の一面には「与党 改憲議論加速へ」という大きな見出しで、高市首相が「不退転で、一番にやりたい事だ」と報じられている。
高市を「何かやってくれそう」と支持した人々は、この事態をどう思っているのだろうか? 一面の下に共同通信の世論調査の結果が載っている。それによると武器輸出三原則を撤廃して「死の商人」になっても、金儲けすると言う高市政権に対して「望ましくない」56.6%。「認めるべきだ」36.9%。
「トランプとネタニヤフのイラン爆撃で中東情勢悪化して、日本に石油が入ってこなくなる危険性が増しているので大変だ」と大騒ぎしている結果であろうが、それにとどまらない。
ドイツでは「軍隊への志願者が減っている」ということで徴兵制が提起されていて、これに反対して若者5万人がデモに立ち上がっている。日本においても事情は同じ。自衛隊は全国で募集しているが隊員不足は一向に解消されないのが悩みの種。「台湾有事は日本の存立危機事態」と言って対中戦争に前のめりの高市政権のこと「自民・維新で国会議員の3分の2の絶対多数の今なら何でもできる」と思っているので、近い将来、徴兵制を国会に提起してくるのではないか。
高市の考え方を見ていると、周囲の状況を考えて改憲をためらったアベと違って「自分の頭の中で考えた事は正しい」という変な自信で突き進む性格なので、危険性が高い。我々は、地道に高市の追及していくしかない。めげずに頑張っていきましょう。(保)
[08314] 3月10日(火)(R・Y)
事務所から出発する時には、まだ小雨が降っていて、気温も低くかなり冷たい。経産省前に到着すると、先月より火曜日の前半担当になったSaさんが地下鉄の
出入り口に待っていてくれました。早速、3人でセッティング。12時には完了。今日は風が多少あり、椅子に座っていないとパラソルが倒れてしまう程でした。
12時過ぎに、テント事務所の近くに勤務されているBbさんがテント維持基金を持って来られました(感謝)。Bbさんは先月まで水曜日の後半担当だったOgさんの長年の友人です。
今日の天候のせいか、原発関係の裁判が無かったせいか、私が帰るまでは当番者以外の人は見えなかった。明日は経産省前にテントを設置して15年、「3・11脱原発経産省前大集会」〜あれから15年、忘れてなるかフクシマを!〜の抗議集会を多数のご参加で成功させ、原発再稼働によって日本を滅亡させかねない政府・電力会社に方針転換をするように声を上げる。(R・Y)
[08320] 3月11日(水)(保)
きょうは3月11日、福島原発事故から満15年である。そのために、NHKは朝早くから被害者のインタビューなどをやって、現状を伝えていた。東京新聞も一面に大きく「福島原発事故の影響、今も」「4万人超の避難民がいまだ故郷に帰れず」と報じていた。
藤原さんが車で大量のグッズを運んでくれるという事なので、いつもより早めに家を出て10時20分に事務所に着いた。お湯を沸かしてポットに入れる準備をしていたら、藤原さんが来られた。持っていくものは全て、藤原さんが積み込んでくれた。11時10分に積込み完了。私はポットを渡して徒歩で経産省前に向かった。
11時25分に経産省前に着いたらゲタさんがグッズを降ろしていた。ゲタさんは、規制庁で待ち合わせしているとのことですぐに行かれた。
11時30分にÝaさんが来られた。藤原さんとバナーなどの配置を決定してセッティングを開始。藤原さんの指揮のもと瞬く間にバナー10本とのぼり旗10本が括り付けられた。終わったのはちょうど12時、誠に壮観である。ここを通り掛かった人々は一様に驚いていた。
12時15分にHiさんが来られた。㈮に来ていない私は久しぶりにお会いした。元気そうなので安心しました。
1時過ぎに朴保さん一行が到着され、すぐにギターの調律を始められた。
1時45分~2時までオープニングとして朴保さんのギター演奏。軽快な演奏に観衆は大いに盛り上がりました。
2時ちょうど「3・11脱原発経産省前大集会」開始。
テントひろばを代表してHIさんが挨拶された。「原発事故から半年後の9月に、経産省横にテントを立てて、反原発の座り込みを開始した。それから、一日も休まず、今日まで取り組んでいる。廃炉まで頑張る。これは座り込み者の総意」とのこと。
次にテント弁護団。高市の「台湾有事は日本の存立危機事態」発言で中国との軍事的・経済的緊張状態を作ってしまって、どう解決するのか? ますます物価高騰で庶民の暮らしは成り立たなくなっている。これについて高市は無策で何もできない。
原子力資料情報室のMさん、たんぽぽ舎のÝaさん。東電柏崎刈羽原発の危険性について具体的に指摘していただいた。そもそも福島事故を起こした東電に再稼働の資格はない。不具合の絶えない柏崎刈羽原発を再稼働してはならない!
ゲストの落合さん,河合さんからは「黙っていてはダメ、大いに抗議の声を上げていこう。再生可能エネルギーを捨てて原発を再稼働させているが、本末転倒。再生エネルギーがあれば、中東の石油に頼らなくてもやっていける!」という励ましを受けました。
最後に、本日、経産省に対して出した声明文を読み上げて原発の「再稼働反対」「即時廃止」を確認して集会を終えた。(保)
(注)
集会の模様は、UPLAN(三輪さん)、森川さんがアップしてくださいました。よろしければご覧願います。
◎20260311 UPLAN 3・11脱原発経産省前大集会 ~あれから15年、忘れてなるかフクシマを!~
◎3.11脱原発大集会「あれから15年、忘れてなるか!フクシマを」のユーチューブ
森川
また、昨日(直接受け取ってくれない為)経産省本館前のポストに投函して送付した抗議申入書を添付します。よろしければご覧願います。
[08324] 3月12日(木)(I・K)
陽射しは暖かだが、まだ風が冷たい。Urさんが用事があってお休みのため、Taさんと二人で事務所から荷物を運んできた。いつも一人で運んでくださるUrさんに感謝です。Yoさんと3人でセッティング。12時半過ぎ、Yoさんは地元の「名主の滝」のことで話し合いがあるので、そちらに向かった。しばらくして、元高校教師の方が寄ってカンパをして下さる。
1時頃Okさんが来た。そのあと、いつもツイキャスをやっている「DJカオルマン」さんが来て、少し撮影した後、外国人への行き過ぎた尋問に関する裁判に向かって行った。レイシャルプロファイリングだそうだ。聞きなれない言葉なので、Okさんがスマホで調べてくれて、やっと判った。最近、知らない言葉が多くて大変!
外務省周辺には見慣れない外国の旗と日の丸が掲げられている。外国からの賓客が来ると、いつものことだけど、今回はどこの国か調べたらブータンの旗だった。「世界一幸福度の高い」と言われている国でうらやましい。Okさんがブータンで暮らした人の話をしてくれたが、私たちと価値観が大分違うらしい。幸福ってなんだか考えさせられた。
しばらくすると若い男性が近づいて来て、私たちのこと、座り込みの目的などを尋ねてきた。それで、3・11の後から原発反対を訴えて座りこんでいることを説明すると、核のゴミの処理が出来ない問題に話が及んだ。彼は「先日来、話題に上っている小笠原村の南鳥島は人が住んでいないので、そこに埋めたら良いのでは?」と言う。そして「今ある原発はもったいないから動かし続ければ、期限が来て、原発は無くなるのでは」と言う。Taさんが「政府が、原発を60年動かせるようにした」ことなど丁寧に説明し、みんなで「老朽原発は危険で、また事故が起きるかもしれない恐れがある」ことや「政府は新規原発建設も考えている」ことなどを話した。最後にチラシを渡す。無関心な人が多い中、意見は少し違うけど、原発のことを考えて話し合える人がいたのは嬉しかった。
2時を過ぎると陽がかげって寒くなる。2時半に後を託して私は帰路についた。(I・K)
[08325] 3月13日(金)3.11後16年目の闘い開始 NOニュークス、NOウオ―(Km)
オープニング:Sgさんの「ラメチャンタラ ギッチョンチョンで パイノパイノパイ」、「原発じゃ明日が無い」、Tgさんの「原発発電NO」で経産省抗議行動を開始。
Km:前々日の3月11日(水)午後に「3 ・11 脱原発経産省前大集会~あれから15 年、忘れてなるかフクシマを!~」を開催、一瀬敬一郎弁護士、大口昭彦弁護士、松久保肇さん、河合弘之弁護士、福島みずほ議員、落合恵子さん、山崎久隆さんからそれぞれ素晴らしいメッセージを頂き、朴保さんの音楽とともに、好評の集会を開催。
コール:脱原発、柏崎刈羽再稼働反対、電力制御するな、自然エネルギーをつぶすな、戦争反対、原発反対。
Tgさん:11日に福島の現地集会に参加、吉沢さん(希望の牧場)も元気、浪江町にも沢山の帰還困難区域があるにも拘わらずイノベーションコースト構想で復興目論み。吉沢さんがNHK「心の時代」(15日(日)5時~)で話す、是非ご覧いただきたい。
Heさん:3月7日(土)に老朽原発うごかすなの講演会に参加、美浜・高浜・大飯を止めよう、経産省に抗議しよう。
Yoさん:廃炉には300年~400年かかると聞いた。汚染水を海に流すな。880トンのデブリのうち15年間で0.9グラムを取り出しただけ。衆議院予算委員会はめちゃくちゃな議事進行で今日中にも予算案可決とか。高市首相がトランプ大統領に会いに行くことが心配、無理難題を押しつけられて帰って来ないか。
Km:先週はスペインの首相だけがまともだったが、その後、真実が明らかになって他の国の首長も米・イスラエルを批判。
Skさん:私たちは原発政策を推進する経産省に抗議をし続けている。3.11事故時に生まれた子どもが15歳になっている。原発が安全か安全で無いか、この国の電力供給に原発がふさわしいかどうか、放射能が私たち人間と共存できるのか、分かるはず。経産省の皆さんはもっと年を重ねている、なぜそれが分からないのか? 戦争に巻き込まれようとする人が政権を取っていて心配。日本には米軍基地が沢山ある。原発が狙われたら大変、早く原発をやめよう。一昨日、日本原電の本店をヒューマンチェーンで包囲した。東海第二の裁判では地震動の問題を認識した裁判官も現れた。原発のない社会にしよう。
Myさん:「座込め、ここへ」と「水に流すな」を歌い、核のゴミを小笠原列島の南鳥島に地層処分することが安全とは思えない、施設をどうやって管理するのか。美しい安全な地球を、戦争も環境汚染もない地球を次世代に渡すことが大事。
Ksさん:大浦湾の軟弱地盤の改良工事の杭打ちが膨大な時間が必要で非現実的。キャンプシュワブの辺りの木の伐採も進んでいて赤土が出ているのに、米軍は何も責任を取らない。高市首相がアメリカに行く。米国とイスラエルが交渉途中にイランを攻撃したことが問題。日本の軍事産業が拡大し軍事大国になっていくことが心配。
Km: 辺野古基地が出来ても普天間を閉鎖しないと米国が主張し、そのことが衆議院選挙が終わるまで隠されていたことも問題。
Bd:3.11では東電本店前にも200人以上集まった。トランプとネタニヤフがとんでもない戦争を仕掛けた。その為にどれだけの人たちが犠牲になっているか。原発については、15年経っても日本の現状は何も変わっていない。日本の原発維持は危ない。ドローンの技術の進歩が心配、ガチャガチャやるのが好きな連中を集めて目の前で人が死ぬのを見ないで爆弾だけ落とすゲームが心配。
Wbさん:政府が放射能汚染土を全国にばらまこうとしている。原子力規制委員会は審査するけれど事故の責任をとらない。山中委員長も即刻退陣してほしい。
Tgさん:3月4日、5日に「平和のための日本民衆外交団」でイラン大使館に弔問に行った。イラン大使館から感謝の言葉が送られてきた。
Kmコール:戦争反対、原発反対、ノーニュークス、ノーウォー、ノーベイス 以上(Km)
=====添付資料======
・原発週報2026.3.4-3.10.docx 編集:漆原牧久
・260311抗議・申入書3月11日
=====今後の集会・行動等=========
◆ 3月18日(水)原子力規制委員会前 12:00~13:00
◆ 3月19日(木)国会議員会館前(総がかり行動) 18:30~19:30
◆ 3月20日(金)は、祝日(春分の日) で、経産省前テント抗議集会は、休み
◆ 3月20日(金)原発いらない金曜行動 官邸前 18:30~19:45
◆ 3月25日(水)原子力規制委員会前 12:00~13:00
◆ 3月26日(木)JKS47士月例祈禱会 14:30〜
◆ 3月27日(金)経産省前テント抗議集会 17:00~18:00
========【書籍紹介1】========
◎渕上太郎遺稿集 発売中
経産省前テントひろばで販売しています。
書名:「脱原発 経産省前テント ここに在り!」
発売元:情況出版 価格:1500円のところを500円
========【書籍紹介2】========
◎西尾正道著「被曝インフォデミック~トリチウム、内部被曝―ICRPによるエセ科学の拡散」
3.11から10 年後に発売された同書は、2020年12月22日に開催した院内ヒアリング集会(放射能汚染水「海洋放出」の実害~トリチウムは危険~)で、お話いただいた西尾正道さんの著書。
ICRP(国際放射線防護委員会)が原子力政策の推進を目的とする民間の組織で信用できない、
放射線による健康被害を軽視・無視してはいけない、
特に内部被曝の恐ろしさを軽視してはならない、
トリチウムの健康被害・人体影響は無視できない、
2011年3月14日午前11時01分の福島3号使用済み燃料プールでの爆発は「核爆発」
と訴える警告の書です。
経産省本館前、座込みの場でお求め願います。
価格は「本体1100円+税 =¥1,210」のところを、著者西尾正道さんのご好意により、「1000円(DVD「原子力ガリレオ」添付)」で、お譲りします。アマゾンでも、¥1,210で手に入ります。⇒ http://amzn.to/3rUeXFO
========【書籍紹介3】========
◎西尾正道著「昭和はがんの時代の幕開けであった: 被曝と健康を考える 」
2026/1/15に新発売された同書は、2020年12月22日に開催した院内ヒアリング集会(放射能汚染水「海洋放出」の実害~トリチウムは危険~)で、お話いただいた西尾正道さんの著書。
昭和100年を放射線被曝とがんの時代と捉え、被曝による健康被害、福島原発事故の影響、自ら行ってきた放射線治療、海洋放棄されるトリチウムの危険性、原発被害としての甲状腺がんの問題、農薬による発がんの問題など、人類を取りまく被曝と健康の問題を、150点を超える図表を用いて明らかにする。
第1章 昭和はがんの時代だった
第2章 福島原発事故の真実と隠蔽工作
第3章 放射線の表の世界
第4章 トリチウムの危険性
第5章 甲状腺がんの問題
第6章 食の安全の問題
著者西尾正道さんのご好意により、100冊ご寄付いただきました。価格は「本体1000円+税 =¥1,100」のところを、500円程度のカンパで、お譲りします。経産省本館前、座込みの場でお求め願います。 アマゾンでも、¥1,100で手に入ります。⇒ https://www.amazon.co.jp/%E6%98%AD%E5%92%8C%E3%81%AF%E3%81%8C%E3%82%93%E3%81%AE%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%81%AE%E5%B9%95%E9%96%8B%E3%81%91%E3%81%A7%E3%81%82%E3%81%A3%E3%81%9F-%E8%A2%AB%E6%9B%9D%E3%81%A8%E5%81%A5%E5%BA%B7%E3%82%92%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B-%E8%A5%BF%E5%B0%BE%E6%AD%A3%E9%81%93/dp/4845121557
========【書籍紹介4】========
◎米国の対中国戦争戦略と日米安保体制
(辺野古新基地建設のほんとうの目的は、日本を犠牲にして米国の安全を守ることだ) 著者:武峪真樹
以下のURLを開けば、全文pdfがごらんになれます。URL画面右上のアイコンをクリックすれば、全文pdfのダウンロードも可能です。ぜひ、ごらんください。なお、単行本は、一冊定価200円のところ、100円で、配布しています。原子力ガリレオ(藤原節男)にご連絡ください。
⇒ https://bund.jp/wp-content/uploads/2020/06/beityu2.pdf
(3.11申入れ書)
経済産業大臣 赤澤亮正様・経産省の皆様
資源エネルギー庁長官 村瀬佳史様・資源エネルギー庁の皆様
核分裂で湯を沸かす原発(核発電)は危険でかつ地球を放射能汚染します
東電福島第一原発事故は終わっていません、電力需要の為に核発電を動かしてはいけません
何よりも命が大切です、自分で考えることを放棄するのはやめましょう
2026年3月11日 「経産省前テントひろば」
福島は終わっていない
半世紀以上の核発電稼動の間に、数々の原発事故が起き死傷者も出した。特に、2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震により東電福島第一原発(以下、イチエフ)事故を起こし、日本史上例のない原子力災害をもたらした。放射性物質は長野県や静岡県にまで達し、福島周辺に住む多くの人々が被ばくし、膨大な健康被害を出し、福島県のがん多発も報じられ、今も被ばくによる健康被害に耐えている人々が多数いる。
今だに周辺の放射性物質濃度は高く、帰還困難区域が存続し、日本は今も「原子力緊急事態宣言下」にあり、2次災害を防ぎながらの廃炉作業は進まず、デブリを数グラム取り出しただけで、ロードマップの改訂すら2019年からできていない。一方、イチエフへの地下水流入を止めることもできずに放射能汚染水を増やしながら、「ALPS処理水の海洋放出」(放射能汚染水の海洋投棄)をし続けている。
加害企業東京電力は80近くの訴訟を抱えている。福島は全く終わっていない。
経産省前テントひろばの座込み行動
私たちは、イチエフ事故の半年後、2011年9月に経産省の一画にテントを張り、約1800日間脱原発を訴え続けてきた。裁判闘争の後、無念にも2016年8月に強制撤去された。その後は経産省本館前で平日毎日交代で座り込み脱原発を訴え続けている。
また、毎週金曜日夕刻には経産省本館前で1時間の抗議集会を開催して経産省に脱原発と戦争反対などを訴え、また毎月経産省に抗議・申入書を提出している。
残念ながら、経産省・資源エネルギー庁は、311直後から東電を潰さずに原子力発電を残す策略を練り、トラブル続きの柏崎刈羽を含めて現在15基を再稼働し、さらに今は新たな電力需要を吹聴して次世代革新炉の開発までをも主張している。
誰も大事故の責任をとらず、誰も再稼動して安全と言わない
イチエフ事故の責任を誰がとったか? 今も司法で係争中であるが、原発を推進し原発事故が起こることを容認した国(経産省、規制当局)は何ら責任をとっていない。
一方で、推進と規制の分離の為と称して新たにできた原子力規制委員会は、事故直後に存在した54基の稼動を容認する為に、緩やかに過ぎ甘い甘い「新規制基準」を制定し、さらに甘い甘い審査で、「審査に合格しても絶対に安全とは言えない」と言い訳しながら、川内原発から順次多くの核発電装置の稼働を容認してきた。ドイツや台湾が311事故を目の当たりにして原発を止めているにも拘らず、広島・長崎・福島を経験し地震多発国である日本で今も核発電し続けていることは、余りに愚かである。
経産省がGX推進・第7次エネルギー基本計画で「原発依存度を可能な限り低減する」文言まではずして核発電を推進し、元来技術力を持っていた再生エネルギーをつぶしてきたことも余りに愚かである。
原子力発電(核発電)は最大の地球環境破壊装置
核発電は、火力発電のボイラーの換わりに原子炉を置き、原子炉で核分裂を起こしてお湯を沸かしてタービンを回す愚かな装置である。
核分裂で発生する高熱・高放射能の核のゴミは膨大で行き場無く、周辺環境を放射能汚染し、労働者を被ばくさせる。また、核発電は、核分裂エネルギーの2/3を外部に排出する海温め装置である。実際に河川の水を使用しているフランス・スイスでは河川の水が熱くなりすぎる為に昨年の夏には核発電を緊急停止した。
一方、核発電はウラン採掘から廃炉に至るまでに膨大なCO2を排出する。事故が起こらなくても核発電を人類が使うべきではない。
日本で核発電を開始してすでに半世紀以上。膨大な核のゴミを排出し貯めている。中でも、高レベル放射性廃棄物約20000トンを安全に保管管理する場所が地震列島日本には無い。
柏崎刈羽原発の再稼動暴挙と出力制御の愚
ところが、経産省も規制委も、事故加害者であり核物質防護違反を連発し経営破綻も起こしている東電の柏崎刈羽6号機の再稼動を容認した。
家屋倒壊・道路寸断・海岸線隆起・海底隆起・津波、変圧器の火災(志賀原発)など多大な被害をもたらした2024年正月の能登半島地震を忘れたのか? 国の地震本部の長期評価が定まらず新知見への影響評価もできていないにも拘わらず、また制御棒トラブルなど動かせば動かすほどトラブルを頻発する柏崎刈羽核発電を容認する暴挙は許されない。
まして、東電管内では3.11事故後14年間核発電無しで過ごし、昨年まで3年続いた猛暑も核発電無しで悠々と冷房を利用できた。そればかりか、あるいはそれ故に、柏崎刈羽6号機を稼働したらすぐに電力が余り、自然エネルギーの出力制御が開始された。核ごみを排出する核発電を動かす為に自然エネルギーを止める愚かな施策は、川内・玄海4基を稼働している九電管内でも早くから問題視してきたが、ぶっそうな柏崎刈羽を特定重大事故等対処施設も無しに稼働して自然エネルギーを制限する愚かな施策だ。
人類は愚かな過ちを何いつまでも反省できないのだろうか。
皆さんに再度のお願い
最後に皆さんに再度訴える。
福島からの次の声を皆さんもしっかりと受けとめていただきたい。
〇核兵器と核発電とは同じ技術です
憲法九条を持ち、「国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄」した日本国が、核兵器の為に核発電を続けることは許されません。
今私たちは原子爆弾を出発とした核の歴史の中で核兵器が核実験がウランの採掘が核廃棄物がそして原発事故がもたらすものを目をそらさずにしっかりと見つめ、嘘と理不尽と暴力に満ちたその歴史を一刻も早く閉じなければなりません。
〇皆さんと分かち合いたい言葉
皆さんも是非次の言葉を受けとめて実践していただきたい。
・何よりも命が大切です
・嘘が悪いことだと当たり前に言おう
・恥ずかしがることなく人に思いやりを持とう
・自分で考えることを放棄するのはやめよう
・言葉の真実を取り戻そう
私たちには核・原発の時代を終わらせ平和な世界を創ることを願っています。
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