カオス・ポイントTOKYOにご参加ください!

著者: 杉山義信 : 3.26政府交渉ネット・メディアコーディネーター
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3・11以降いくつかの運動体を立ち上げてきました。

 

すでに三年半を過ぎ日本社会は福島事故7レベルである状況をすっかり忘れてしまったような日常があります。通勤電車に乗れば乗客たちは思考停止したような姿でうつむき加減で手元のモバイルに集中しています。その姿は自分の足元を見ているようにさえ見えてしまいます。思わず顎をあげて、空を見なさいといいたくなる衝動も幾度かありました。

 

個別の政治課題はそれぞれに深めなくてはならない状況ですが、今回個別運動課題をひとつ大きな枠組みで考える場を、そして、思想や経済学や政治論や文化論をじっくりと対話できる場を作りたいと思い、「カオス・ポイントTOKYO」という会を主宰することにしました。

 

その第一弾は、以下の内容です。:

 

やはり第一回は大きな「状況」の中から入ろうと思い、友人のアーサービナード氏にレスポンス役をお願いし、政治家の友人たちをお迎えしました。わたしは安倍政権年内解散、総選挙の可能性をまったく捨てていません。その意味もあり今回は国会と地方議会をひとつのテーマとしました。今後二か月に一度ぐらいカオス・ポイントTOKYOを開きたいと思っています。:

 

今回もひとりから始めました……。

是非とも友人の皆様が、参加されることを切に願っております。また、皆さんの友人たちにもお知らせくださることをお願いします。まずは100名を超える人が集まることを目標にしています。


 

 

時代を読み解く池袋パーティー 

主催:カオス・ポイントTOKYO

第一回 暴政の安倍政権を止めるにはどうするか

ー福島、沖縄、統一地方選で市民だからできることー

11月3日(月・祝日)豊島区区民センター(コア・池袋)/5階

2014年11月3日(祝・月曜)開場:5時40分  開演:6時20分~9時20分迄

 

2011年3月11日、東日本大震災によって、わたしたちは今まで持っていた「常識」や「世界観」の変更を強いられ、結果3・11以 前のすべての「常識」や「世界観」を、まずは「疑え」!!かんたんに人の意見をうのみにするな、まずは「自分の頭で考える」ことが基本的な姿勢だ。また思 想家アーヴィン・ラズロ氏は「社会を変化させるには十分な数の人びとが、積極的な役割を担わねばならない、それはとりもなおさず、あなたとわたし、そして わたしたちの身近にいる人々の積極的な取り組みが必要だ」と、著書『カオス・ポイント』で語っている。

コーディネーター アーサー・ビナード(詩人)


第一部    山本太郎(参議院議員)

第二部    奈須りえ(前・大田区議)

中田兵衛(豊島区議)

 

<第一部>世界を語る言葉を求めてやまない詩人アーサー・ビナード氏が、ゲストたちの語る言葉に登壇者達に「レスポンス」をする。参議院議員一期目の山本太郎氏に、「第二次安倍改造内閣(別称・統一教会&グローバリスト)政権」の臨時国会では、何が起きているか五感で感じている「生の国会報告」を聴き、ともに意見を交える。

 

<第二部>戦前の明治憲法下では、地方自治の概念はまったくなかった。戦後、憲法ではじめて生まれた国民主権、基本的人権とならぶ重要な制度にもかかわらず、地方議会でも実態は官僚(行政)のつくる法案を審議するだけの機関であり続けている。地方議会を官僚(行政)の手から市民(区民)の意見をより反映させていくためにはどうするか。第二次安倍改造内閣(別称・統一教会&グローバリスト)政権の暴走が加速する中、来年四月に行われる統一地方選挙を間近に控え、現職豊島区議・中田兵衛氏、前大田区議・奈須りえ氏から、問題提起を受け意見を交える。

 

– 主催/問い合わせ  カオス・ポイントTOKYO  主宰 杉山義信

 

★日時 2014年11月3日(祝・月曜)開場:5時40分  開演:6時20分~9時20分迄

 

★定員100名 ※事前予約申し見込み者優先。予約をお願いします。下記アドレスへ件名「11・3参加希望」(chaospoint.tokyo@gmail.com)、お名前と連絡先(電話かメルアド)を、11月1日(土曜日)まで、尚、複数名でお申し込みの場合でもお名前をお書きください

 

★資料代 \1000円  (※中学生以下の方は無料。尚、お子様用特設スペースはありません)

 

(※被災地から首都圏に避難・移住されている方は、資料代500:事前予約が必要です)

 

★会場 豊島区区民センター/5階(音楽室)(東京都豊島区東池袋1丁目20−10:池袋駅徒歩5分)