経産省前テントひろば1551日
変化のないように見えるテントの日々だが…
今日は福島原発告訴団の「東京第一検査審査会激励行動」があったので福島から来た方やそれに参加するために来ていた人などで賑わっていた。
Tさんと私で留守番をしていると寒いから頑張ってと握手を求めてくる方や、チラシを取っていく人たちがいて嬉しい。
告訴団の行動の最後にテントからYさんが発言し第2テントの美術展のことを話してくれたそうで見に来てくださった方達もいる。
午後から交差点を幟を立ててやってきた一団があった。
皆明るい表情で歩いてくる。
聞けば「日の丸・君が代」裁判再雇用拒否撤回第2時訴訟の高裁判決で勝利したとのこと。何人かが寄ってカンパをしてくれた。
3時ごろにテントの写真を撮っている外国の方がいたので英語のチラシを渡して話しかけたら東北大で復興の研究をしているとか。
日本語が堪能なので助かった。時々来てくださるIさんが第2テントの美術展を案内してくださった。
普段あまりゆっくり話をしたことがない第2テントの女性が2ヶ月ぐらい来られないと言う。ドイツに娘さんが居て訪ねられるそうだ。
色々ドイツのことなどお話が聞けて勉強になった。
話をすることの大切さを感じる。
2ヵ月後またお話が聞けたら良いけれど・・・・・
今日は1日曇りだったが、それほど寒くなく良い座り込みだった(I・K)。
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三輪さんが撮って下さった告訴団の行動の様子です。
https://www.youtube.com/watch?v=x25EaarEQoE
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テントからの案内
・12/12寺尾紗穂トーク&ライブ 『原発労働者』を語る
開催日間近!まだ席に余裕があります
ご予約はこちら info@hibakurodo.net
日 時:12月12日(土)14時~
場 所:早稲田奉仕園リバティホール(早稲田駅)
地図:http://www.hoshien.or.jp/map/index.html
歌とお話:寺尾紗穂 → http://www.sahoterao.com/
ゲスト:元原発労働者(田中哲明、大川一男)
主 催:被ばく労働を考えるネットワーク
要予約(先着80名)問い合わせ:info@hibakurodo.net
参加費:1000円
寺尾沙穂ピアノ弾き語りと、彼女の著書『原発労働者』に登場する
元原発労働者お2人を交えてのトークという見逃せないイベントです。
「ゼロから原発を考え直すために、ひとりの音楽家が全国の原発労働者を
訪ね歩き、小さな声を聴きとった!」
・12/13講演会のお知らせ おしどりマコ&ケンさんを迎えて
<福島原発事故から5年>を前に (O・E)
日時:2015年12月13日(日)午後2時~5時(午後1時半開場)
会場:東京農工大学 府中キャンパス(農学部)第1講義棟16号教室
主催者:文明フォーラム@北多摩
内容:私たちは2014年12月に発足した市民団体で今回3回目の講演会を企画しました。
5年前の福島原発事故を契機に、文明の転換が迫られている時代として現代を認識したうえで、広く市民と科学者が集い、新しい文明のあり方について議論をする場を目指しています。マコ&ケンさんに、原発事故以来の5年間の活動を振り返って問題提起して頂き、ともに議論を深めたいと思います。
入場料:一般800円、フォーラム会員500円、学生500円18歳以下は無料 申込みは不要ですが、会場の都合により先着100名に限らせて頂きます。
連絡先:東京農工大学・農学部環境哲学(澤)研究室 tel:042-367-5586
経産省前テントひろば・反原発美術館
Occupy Kasumigaseki Anti-nuclear Tent Museum
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「経産省前テントひろば・反原発美術館」がオープンしました!
イベント予定(近い日程の分です)
(いずれも会場は反原発美術館テント内
2: 12月12日(土)18:00~
映画『ブライアンと仲間たち』上映
上映後、イギリスの国会前で座り込みの反戦運動を続ける人々とテントをスカイプでつなぎ、ディスカッションを行います(通訳あり)。
3: 12月19日(土)13:00~
A3BC:反戦・反核・版画コレクティブによる版画ワークショップ
(1955年12月19日=原子力基本法公布の日)
経産省前テントひろば 反原発美術館
年中無休・入場無料
開館時間:12:00~20:00
※イベント開催時は、開館時間が異なる場合があります。
※原則無休ですがメンテナンス等の事情により休館している場合もあります。
美術館所在地:東京都千代田区霞が関1-3-1
最寄駅:東京メトロ「霞が関」駅A12a出口、銀座線「虎ノ門」駅7番出口
主催:原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに
コーディネーター:早川由美子(映画監督)