レイバーネットTV第141号「オリンピックおことわりTV」

転送歓迎。

以下、19日の放送案内です。「復興五輪」のウソを暴きます。ギャラリー参加歓迎です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●労働者の 労働者による 労働者のための
レイバーネットTV 第141号放送
特集:オリンピックおことわりTV 第三弾
「ワクワク感動? ボーっと生きてんじゃねーよ!」

・日時/放送時間  2019年6月19日(水)
19.30一20.45(75分)ギャラリー開場 19.00
・視聴サイト http://www.labornetjp.org/tv
・配信スタジオ スペースたんぽぽ(東京・水道橋)
http://vpress.la.coocan.jp/tanpopotizu.html
・キャスター おことわりん子 おことわりん太郎

1,動画ニュース(10分) *コーナー司会=尾澤邦子
この1か月のホットな情報をお伝えします。

2,特集 : オリンピックおことわりTV 第三弾(60分)
「ワクワク感動? ボーっと生きてんじゃねーよ!」

アンダーコントロールという「ウソ」と賄賂という「カネ」で買った2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催まで一年余り。巨額の開催関連費用という税金に群がるスポンサー企業のためのメガ・スポーツ・ショー・ビジネスとなったオリンピック。2020東京が掲げる「復興五輪」の掛け声は、国家主義的プロパガンダの「大東亜共栄圏」を彷彿とさせる。アスリートは極限まで肉体を蝕まれ、競技施設の建設労働者は労災死の危険と隣り合わせ、野宿者は路上から排除され、被災地は「笑っていれば放射能の影響はない」といわんばかりの「祝賀」と「復興」を強制される。2020年のあとには「我が亡きあとに洪水は来たれ」の大不況が顔をのぞかせる。
エリート・スポーツとしての五輪の問題を指摘する谷口源太郎さん、国家主義・天皇制とスポーツの関係から五輪を批判する鵜飼哲さん、福島原発事故で避難を余儀なくされた住民の声を丁寧に集めてきた堀切さとみさんをスタジオに招き「復興五輪」のウソを暴く。オリンピックでワクワクする?
パラリンピックで感動?って騙されるな! ボーっと生きてんじゃねーよ!
おことわりん子・おことわりん太郎の名コンビキャスターでお送りする「オリンピックおことわりTV
第三弾」。ジョニーHの替え歌と乱鬼龍の川柳もあります。

ゲスト
・谷口源太郎(スポーツ・ジャーナリスト)
・鵜飼哲(一橋大学教員)
・堀切さとみ(映像作家)
キャスター
・おことわりん子 おことわりん太郎
・替え歌 ジョニーH 川柳 乱鬼龍

★レイバーネットTVは公開放送です。スタジオ見学歓迎。投げ銭歓迎。オリジナルコーヒー販売あり。「スペースたんぽぽ」の広いフロアですので、たくさんの方が参加できます。番組終了後、実費の「懇親会」もあります。
★ツイッターコメント歓迎。ハッシュタグは#labornettvです。
★連絡先:レイバーネットTV 070-5545-8662