≪新刊のお知らせ≫
集英社新書『自己検証・危険地報道』
著者:安田純平 危険地報道を考えるジャーナリストの会(土井敏邦/川上泰徳/石丸次郎/綿井健陽/高橋弘司/五十嵐浩司)
集英社新書HP: https://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/0989-b/
試し読みページはこちら→ https://shinsho-plus.shueisha.co.jp/preview/0989-b.pdf
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3年4カ月の拘束から得た「教訓」とは?
シリアで3年4カ月にわたって拘束された安田純平。
本書は、安田と、彼の救出をめぐって苦悩したジャーナリストたちが、このような事態で何をすべきだったか、家族やメディアへの対応は適切だったか、そして、ジャーナリストの仕事について政府や社会にどう訴えていけばいいのか……など、危険地報道をめぐる課題について「本音で」討議した自己検証本である。安田本人による、2002年のアフガニスタンから15年のシリアに至る取材活動の「総括」も収録。
【執筆者プロフィール】
安田 純平 ジャーナリスト
土井 敏邦 ジャーナリスト
川上 泰徳 中東ジャーナリスト、元朝日新聞記者
石丸 次郎 「アジアプレス・インターナショナル」大阪事務所代表
綿井 健陽 ジャーナリスト・映画監督
高橋 弘司 横浜国立大学准教授。元毎日新聞記者
五十嵐 浩司 大妻女子大学教授。元朝日新聞記者
フィリップ・メスメール フランス夕刊紙「ル・モンド」東京特派員
≪既刊≫
『ジャーナリストはなぜ「戦場」へ行くのか 取材現場からの自己検証』 https://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/0813-b/
「危険地報道の会」公式HP:
http://www.kikenchisyuzai.org/2016/09/10/establishment/
URL www.jvja.net Mail office@jvja.net