とき:11月16日(土) 13:30開場
タイトル:「琉球『処分』とは何だったのか?―明治日本は何を奪い、琉球はいかに抵抗したのか」
講師:後田多敦(しいただ・あつし)さん
1962年石垣島生まれ。元沖縄タイムス記者。神奈川大准教授。著書に『琉球救国運動―抗日の思想と行動』(Mugen 2010年)他。
会場:くにたち市民総合体育館 2階会議室(JR南武線・谷保駅徒歩10分、国立市役所隣)
資料代:500円
※会場で写真パネルの展示も行います。
「琉球処分」から140年。後田多さんは、「琉球処分」に抗い、琉球を脱出した人々による琉球復興の活動を「琉球救国運動」と呼び、それを東アジアにおける「抗日運動」の先駆けと位置付けます。「沖縄そのものが処分された結果であり、遠い記憶ではない。そして140年を経た今でも、処分される側とする側の構図は、それほど変わっていない。」
「琉球処分」の歴史と真実を知ることで、今日の日本(ヤマト)と沖縄の関係を改めて共に考えたいと思います。
主催:地域から沖縄を共に考える11.16国立集会実行委員会
呼びかけ団体:辺野古とつながろう・たま
連絡先:090-9249-0157梶山 henoko.to.tama@gmail.com