たんぽぽ舎です。【TMM:No3821】
2019年12月19日(木)地震と原発事故情報-
5つの情報をお知らせします
転送歓迎
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★1.福島原発刑事裁判無罪判決と特重施設の問題はつながっている
第二の福島第一原発事故を阻止できない理由はここにある
現在危急の課題となっている特重施設のない原発再稼働の危険性
(その3) 山崎久隆(たんぽぽ舎副代表)
★2.アジア各地で原発建設を食い止めてきた仲間たち
アジア各国の反原発運動の情報を掲載する
「ノーニュークス・アジアフォーラム通信」は年6回発行
佐藤大介(ノーニュークス・アジアフォーラム)
★3.あなたに役立つ情報・ニュース・日程案内などを掲載
日刊メールマガジンへカンパのお願い(年2回)
たんぽぽ舎共同代表 鈴木千津子・柳田 真
★4.日本をアメリカの属国にした昭和天皇の罪 (上)(2回の連載)
日本を無惨な敗戦に追い込んだ昭和天皇は、
天皇制の維持のために沖縄を売った
米軍基地が日本全土に広がる惨めな状況を生んだ
最大の責任者は天皇なのだ
(マンガ『日本人と天皇』雁屋 哲 作・シュガー佐藤 画
「いそっぷ社」より要約・抜粋)
★5.メガソーラー事業者から「1兆円」かすめ取る!?
再エネ普及のブレーキは経産省に…ほか
メルマガ読者からの原発等情報3つ(抜粋)
黒木和也 (宮崎県在住)
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※たんぽぽ舎年末年始のお休みは以下の通りです。
【12月28日(土)~1月7日(火)】1月8日(水)より
平常通りとなります。
なお、メールマガジンもお休みとさせていただきます
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※たんぽぽ舎の「第32回総会」は、
2020年2月23日(日)午後から予定しております。
総会・お二人(村上達也元東海村長、吉野信次・ピースサイクル
全国ネットワーク)の記念講演・こんしん会の3部構成です。
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┗■1.福島原発刑事裁判無罪判決と特重施設の問題はつながっている
| 第二の福島第一原発事故を阻止できない理由はここにある
| 現在危急の課題となっている特重施設のない
| 原発再稼働の危険性 (その3)
└──── 山崎久隆(たんぽぽ舎副代表)
3.川内原発などの現状
◎ 最初に規制委が、川内原発1号機について特重施設の設置許可を
出したのは2018年5月7日の審査会合だ。
川内原発は2015年8月に新規制基準後初めて再稼働したが、特重施設
の設置はプラント本体の工事計画認可(2015年3月18日)から5年間の
猶予期間が設定されていたので、運転を継続するには2020年3月までに
特重施設の建設を完了させる必要がある。
◎ 特重施設では原子炉建屋に大規模な損傷が発生し、常設の冷却設備
が使えない事態でも燃料プールや原子炉を冷却できるように整備する
こととされている。
原子炉格納容器への注水機能や電源設備、通信連絡設備の他、これら
の設備を制御する緊急時の制御室を備えており、既存の中央制御室を
代替する能力が要求される。
◎ これら施設の設置に5年の猶予を与えられたのに、さらに九州電力
は、この期限も守ることが困難との見通しを明らかにしたのである。
規制委は4月24日の定例会合で、期限の延長を認めないとし、不適合
状態になった原発は原則として運転停止を求める方針を全会一致で
決めた。
◎ 最初に期限が切れる川内1・2号機は、既に順次定期検査を
設定し、長期間運転を停止する計画を九電は策定している。
川内原発の他には関電高浜1~4号機、四電伊方3号機で工事計画
認可の審査が進められているが、同様に設置許可は間に合わない。
その期限は以下の通り。
期限
高浜 3号 2020年8月3日
高浜 4号 2020年10月8日
大飯 3号 2022年8月24日
大飯 4号 2022年8月24日
伊方 3号 2021年3月22日
川内 1号 2020年3月17日
川内 2号 2020年5月21日
玄海 3号 2022年8月25日
玄海 4号 2022年9月14日
◎ 全てPWR(加圧水型軽水炉)であり、BWR(沸騰水型軽水炉)
の柏崎刈羽6・7号機は、特重施設の設置許可申請書の提出さえまだだ。
つまり審査が始まってさえいないのだから、期限までに完成する
可能性はない。東海第二も19年9月24日に申請書は提出したが、
認可手続きは進んでいない。
九電と関電、四電はそろって4月17日に規制委に対して、特重施設の
完成が規制上の期限から1~3年程度遅れるとの見通しを報告していた。
期限切れで運転を認めないことは当然だが、現状でも、もはや期限を
守れないのであれば規制委は運転を止めさせ、完成までは再稼働を
認めないとすべきではないか。
期限が来ようと来まいと、現状は規制基準に適合していないのは
事実である。
期間の猶予が認められるとしても、あくまでも最短であるべきで
あり、だらだらと期限切れまで動かしても良いとは、本来の姿の規制
にはほど遠い。
4.「特重施設」は再稼働に向けて構想された後付けの設備
◎ 福島第一原発事故では、それまでの過酷事故対策では炉心損傷を
防ぐことが出来ず、後付けの設備に信頼性を持たせるのは極めて難しい
ということが明らかになった。
4号機の使用済燃料プールを辛うじて守ったのも、偶然の漏水と
後から投入したコンクリート圧送車の注水による直接冷却だった。
◎ 再稼働を申請するにあたり、緊急時対策所を作ったり格納容器
ベント装置を付け加えたりと、重大事故対処用設備の充実を図ったが、
残念ながら決め手にはならない。
これらがあっても炉心損傷を経て大量の放射性物質拡散事故を起こす
可能性はある。
その想定の下で、放射性物質の拡散を最小限に抑える役割が
特重施設に求められている。施設の位置づけは単なるバックアップでは
なく、最悪の状態を少しでも低減するための一連の設備であり、これが
機能して初めて過酷事故環境下においても「新規制基準に定める放射性
物質の拡散量の基準」を満たすとされている。
◎ 特重施設について屋上屋を架した無駄なもの、あるいは念のために
設けたもので現在の安全対策で十分放射性物質の拡散防止が出来る
という趣旨の「反論」を試みる事業者や専門家がいるようだが、
これはとんでもない考え違いだ。
特重施設がないまま稼働を続ける原発が如何に危険なことか、
それこそが指摘されなければならない。
もはや規制基準を満たせなくなった原発は今すぐ全て停止しなければ
ならない。
(「市民の意見」NO.177 2019/12/1発行「市民の意見30の会・東京」
より了承を得て転載)
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┗■2.アジア各地で原発建設を食い止めてきた仲間たち
| アジア各国の反原発運動の情報を掲載する
| 「ノーニュークス・アジアフォーラム通信」は年6回発行
└──── 佐藤大介(ノーニュークス・アジアフォーラム)
1993年から毎年のように各国持ち回りで開催されてきた「ノーニュー
クス・アジアフォーラム」には、8~11ヶ国から集まり、情報の交換、
経験の交流、共同の行動を積み重ねてきました。
アジア各国の原発現地・原発予定地の人々をはじめ、ぼう大な人々が
参加し、お互いに学びあい、お互いに励ましあってきました。
これまでアジア各地で原発建設を食い止めてきた仲間たち、そして
新しい仲間たちと力を合わせて、「核も原発もないアジア」に向かって
いきたいです。
アジア各国の反原発運動の情報を掲載する「通信」は、
年6回発行です。購読料:年2000円。見本誌を無料で送ります。
事務局へ連絡ください → sdaisuke@rice.ocn.ne.jp
??ノーニュークス・アジアフォーラム通信を購読しませんか
★ノーニュークス・アジアフォーラム通信161号
(12月20日発行、B5-24p)
もくじ
・インド北東部でウラン採掘に反対する先住民族カーシの闘い
・(韓国)ハンビッ原発ゲート前集会に参加しました (井上年弘)
・ハンビッ原発1号機再稼動反対と3・4号機廃止に向けた決議文
・「霊光住民は正しかった。真相究明と名誉回復の措置が必要」
(キム・ヨングク)
・(台湾)「蘭嶼、25.5億元の補償金を断る。核廃棄物の搬出を求める」
・南オーストラリア州での放射性廃棄物処分場建設計画に反対 (ANFA)
・(トルコ)「アックユ原発反対!」メルスィン反核
プラットフォーム・声明
・「老朽原発うごかすな!」行動・2ヶ月半の報告 (木原壯林)
・東海第二原発再稼働反対行動(永野勇)
・原発は不正な金なしに動かない
―3272名が関電の原発マネー不正還流を告発(末田一秀)
・中国電力が海上「ボーリング調査」準備作業を開始(渡田正弘)
・『原発をとめるアジアの人びと』が英訳されました
・若狭で市民の手による自然エネルギーの共同発電所が始まります
(松村志保)
★ノーニュークス・アジアフォーラム通信160号
(10月20日発行、B5-28p)
もくじ
・2019 NNAF 非核亞洲論壇 議程
・第19回ノーニュークス・アジアフォーラム in 台湾 ダイジェスト
(片岡遼平、吉野太郎、白井聡子、渡田正弘、大野恭子)
・陳建仁副総統(副大統領)あいさつ
・ノーニュークス・アジアフォーラム2019 in台湾 共同声明
・NNAF in 台湾 に参加して
(青木一政、明日香壽川、伊藤延由、宇野田陽子、大野恭子、
片岡遼平、後藤政志、佐藤大介、里見喜生、白井聡子、とーち、
トニー・ボーイズ、吉井美知子、吉野太郎、渡田正弘)
・東電刑事裁判の「判決」に思う(武藤類子)
・隠される原発事故被害と「見える化」プロジェクト(満田夏花)
・関電の原発マネー還流事件を徹底究明し、原子力からの撤退を求める
集会決議
・その後のシノップ(小川晃弘)
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┗■3.あなたに役立つ情報・ニュース・日程案内などを掲載
| 日刊メールマガジンへカンパのお願い(年2回)
└──── たんぽぽ舎共同代表 鈴木千津子・柳田 真
◎ 日刊メールマガジンを継続・発信するために、又その基盤である
2つの部屋=「たんぽぽ舎」(5階)と「スペースたんぽぽ」(4階)を
維持運営するため、さらには、福島を忘れない・福島と連帯する活動と
原発再稼働阻止の活動のために、首都圏唯一の東海第二原発(BWR・
110万kw)再稼働阻止のために、ぜひとも皆さまのあたたかいカンパを
お願い致します。
◎ たんぽぽ舎のメールマガジン「地震と原発事故情報」は、2011年
3月11日の東日本大震災と東電福島第一原発過酷事故を期に、それまで
の週1回から日刊(月~土曜の週6回発行、日曜・休日はお休み)へと
発展しました。
2019年12月18日で、3820号(2011.3.11=1016号から2019.12.18=
3820号)を発行できました。
たんぽぽ舎設立から30年間の活動:「原発やめよう」と「放射能汚染
食品測定」の努力の歴史と蓄積は、多くの人の支持によって内容も
充実し、それらを反映した日刊メールマガジンは現在約1万人の方々へ
届いていると思われます。(1万人の内訳=メールマガジンの直接配信先
アドレス5400人強+友人・知人への転送者数約100人+ブログへ転載して
くれる方相当数の合計)
◎1口1000円。できれば2口以上をお願いできると幸いです。
郵便振込 00180-1-403856(加入者名:たんぽぽ舎)
「たんぽぽ舎メールマガジンへのカンパ」と明記して下さい。
ご持参も歓迎です
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┗■4.日本をアメリカの属国にした昭和天皇の罪 (上)(2回の連載)
| 日本を無惨な敗戦に追い込んだ昭和天皇は、
| 天皇制の維持のために沖縄を売った
| 米軍基地が日本全土に広がる惨めな状況を生んだ
| 最大の責任者は天皇なのだ
└──── (マンガ『日本人と天皇』雁屋 哲 作・シュガー佐藤 画
「いそっぷ社」より要約・抜粋)
1.沖縄の住民を苦しめる米軍基地という悪夢
〇 日本上空を我が物顔に飛び回る米軍機、特に基地の数、駐留兵士数
でも全国の70%以上を占める沖縄の住民が米軍基地から
受け続けてきた害。
凄まじい轟音、ヘリコプターや軍用機の墜落。さらには米軍兵士に
よる住民への暴力行為まで、ありとあらゆる被害を受けている。
住居侵入、強制わいせつ、強制性交、暴行などはいずれも起訴率が
ゼロ%、窃盗は32件中、起訴されたのは2件。
そして「思いやり予算」
〇 現在問題になっている辺野古沖の新基地建設には約6000億円という
巨費がかかるが、全額日本が負担する。
→アメリカは日本の土地を勝手に使い、金を搾り取り、兵士が犯罪を
起こしても責任をとらせない。
日本は完全にアメリカの植民地・属国であり、被占領国である。
日本をこんな国にした最大の責任者は昭和天皇である。
2.極めて「政治的に」動いた昭和天皇
〇 憲法改正作業は、昭和天皇が最初に命じた。
→「自分は専制君主ではなく、立憲君主なのだから開戦の際、東条
内閣の決定を裁可したのはやむを得ないこと」と言った天皇が憲法改正
という政治的問題を自分から命令して始めていたのだ。
→この憲法改正私案では、「天皇が統治権を総攬する」となっていた
ため、マッカーサーはGHQ案を受け入れるように政府に命じている。
〇 マッカーサーとアメリカ政府を相手に極めて政治的な活動を
展開した昭和天皇は11回にわたってマッカーサーと会見、その第4回
会見で「日本の安全保障を図るためにはアングロサクソンの代表者
である米国がイニシアティブを…」と米軍による日本の安全保障の
確保を期待した。
しかし、マッカーサーは「日本が国際連合の一員になって平和の声を
上げて世界の平和に対する心を導いていくべきである」と答えた。
3.昭和天皇の「沖縄メッセージ」とは何か
〇 マッカーサーのこの国連主義は天皇にとって不満だったに
違いなく、より具体的で露骨に安全保障問題に介入していく。
天皇は、主権は日本が維持しているというフィクションの元に、25年
から50年間またはそれ以上の年月、米軍の占領を続けてもらいたいと
望んでいる。
共産党の勢力が拡大すると天皇の地位が危うくなると恐れていた
ために、ソ連が日本に影響力を及ぼさないように、アメリカ軍が
日本を守ってくれることが必要であり、その為に沖縄を米軍に
基地として自由に使わせようというのだ。
いま沖縄は「辺野古新基地建設」で揺れている。
しかし、アメリカは70年前に天皇の要請で決めたことに今さら何を
文句を言っているんだ、と居直れるのだ。 (下)に続く
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┗■5.メガソーラー事業者から「1兆円」かすめ取る!?
| 再エネ普及のブレーキは経産省に…ほか
| メルマガ読者からの原発等情報3つ(抜粋)
└──── 黒木和也 (宮崎県在住)
1.メガソーラー事業者から「1兆円」かすめ取る!?
再エネ普及のブレーキは経産省に
12/18(水) 8:10配信「BUSINESS INSIDER JAPAN」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191218-00000001-binsiderl-bus_all
2.女川原発・広域避難にリスクと障壁 県道は交通規制や渋滞相次ぐ
12/18(水)15:30配信「河北新報」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191218-00000016-khks-soci
3.“核のごみ”拒否する条例制定…
白浜町「大地震の被害想定され原子力施設は合わない」
12/18(水)17:16配信「MBSニュース」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191218-00030872-mbsnewsv-l30
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