4月19日(金)午後、明治大学自由塔において中国人独立ジャーナリストの喩塵氏の講演を聴いた。土地収用・移転問題等共産党権力の暗部を勇敢かつ慎重に報道している。例えば、2008年来自焚を含む54人の抗議的自殺が知られている
本文を読むskatagiriの執筆一覧
チトーのマイナス・イメージ──米英軍大空襲と二つの解放軍
著者: 岩田昌征故チトー大統領に対してセルビア人労働者がポジティヴな感情をいだいていることを「ちきゅう座」で2回ほど紹介した。それでは、今日の中国において大衆的デモにおいて毛沢東の肖像が出現する事が権力者達に有する政治心理的効果を発揮す
本文を読む労働者ラップとチトー大統領
著者: 岩田昌征ラザル・リストフスキというセルビアでは有名な俳優がいる。彼の監督第2作「白いライオン達」が2011年4月にベオグラードで公開され、かなり注目を集めた。 「ちきゅう座」4月8日に「チトー大統領=神様」で紹介したチャチャク製
本文を読むチトー大統領=神様、医者=お金
著者: 岩田昌征『ポリティカ』紙(セルビア共和国ベオグラード発行の日刊紙)にこのところチトー大統領の名前が肯定的に言及される。大政治問題の文脈ではなく、一般民衆の“反”or“厭”資本主義の問題に関連してである。 一例を紹介したい。 『ポ
本文を読む本間宗究の「ちきゅうブッタ斬り」(43)
著者: 本間宗究ソドムとゴモラ 2月15日に起きた「ロシアの隕石落下事件」については、私の想定以上の意味を持っていたようだ。つまり、このことは、旧約聖書の創世記に出てくる「ソドムとゴモラ」を髣髴とさせるような出来事であり、また、「これか
本文を読む本間宗究「ちきゅうブッタ斬り」(42)
著者: 本間宗究金に対する全面攻撃 今年の2月は、「金(ゴールド)」に対する総攻撃が起きたようだが、具体的には、「マスコミ」による「ネガティブ・キャンペーン」が行われ、同時に、「大量の売り叩きが起きた」ということである。つまり、2月15
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