5月16日、ドイツのデュッセルドルフにてIPPNWの理事会委員である小児科医アレックス・ローゼン博士が「福島の事故による健康被害─小児科医の報告」というテーマで講演を行いました。講演の主催者はドイツ公益社団法人「さよなら原発デュッセルドルフ」です。
この講演の動画は既に6月17日、日本語通訳付きのものを「ちきゅう座」に掲載して頂きましたが、本日、「さよなら原発デュッセルドルフ」から日本語字幕付きのものが送付されてきましたので、それを改めてご紹介させて戴きます。字幕付きですので、ローゼン博士のお話にもっと集中できて、ずっと解りやすいです。
講演の最後にローゼン博士は「私たちは個人として何ができるだろうか」というテーマでお話しされていらっしゃ います。彼は、私たちが常に新しい情報を得て、それをみんなと分かち合っていくこと、真実を追求していくこと、批判的にものを見ていくこと、政治家に問いただしていくこと、日本のエネルギー転換をサポートしていくことなどを実践するようにと励まして下さっています。
下が動画へのリンクです。(注:日本語字幕が出ない場合には、画面右下に6個アイコンが並んでいます。一番左、白い四角、字幕ボタンを押してオンにして下さい。):
Part 1
http://www.youtube.com/watch?v=CKh7A70raZQ 28min.
Part 2
http://www.youtube.com/watch?v=1GWSP0_eoMQ 26min.
〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 http://www.chikyuza.net/
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