IPPNWドイツ支部のアレックス・ローゼン(Alex Rosen)小児科医が「IPPNWのUNSCEAR報告書の批判的分析」について説明:”Nuclear Hotseat” ポッドキャストから…(1)

Nuclear Hotseat ポッドキャストは、スリーマイル島原子力発電事故を体験し生き延びた女性、リベ・ハレヴィー(Libbe HaLevy)氏によって営まれているポッドキャスト・ステーションです。彼女の番組のメイン・イシューは核問題であり、彼女は核問題に関わる人達や核エキスパートを番組に招待しインタビューしています。そして、7月22日、ハレヴィー氏はIPPNWのアレックス・ローゼン医師をインタビューし、6月6日に公表された「IPPNWのUNSCEAR報告書の批判的分析」に関して様々な興味深い事柄を質問しています。

 

アレックス・ローゼン先生は、それに答えて、科学的/医学的な論文である「UNSCEARフクシマ報告書に対する批判的分析」を、できるだけ解りやすいように説明して下さっています。

 

Nuclear Hotseat Podcastによる放送、アレックス・ローゼンとのインタビュー(英語)へのリンクです:

https://www.youtube.com/watch?v=K_xj6xdxoqE

 

ー 6月6日に公表されたIPPNWによるUNSCEARフクシマ報告書の批判的分析*の中で、IPPNWは「UNSCEARによる仮定とデータ は、計画的且つ意図的な過小評価であると見なされなければならない」と批判し、その理由として次の10点を挙げています; Podcastでは、HaLevy氏がAlex Rosen医師に、これらの主要点について、一つずつ取りあげながら質問していきます。:

 

  1. UNSCEARのフクシマ報告書のソースターム推定値の妥当性に疑問を持つ
  2. UNSCEARの内部被曝線量の算定に関して深刻な懸念がある
  3. フクシマ作業員達の線量評価は信頼できない
  4. UNSCEAR報告書は、放射性降下物による人間以外の生物相への影響を無視している
  5. 胎芽/胎児の放射線に対する特別な敏感性/脆弱性が考慮されていない
  6. UNSCEARは非がん疾病および遺伝的影響を無視している
  7. 核フォールアウトと自然放射線の比較は誤解を招く
  8. UNSCEARのデータ解釈には疑問がある
  9. 政府によってとられた防護措置が誤って伝えられている

10.集団線量推計値からの結論が提示されていない

 

《(注): *IPPNWによるUNSCEAR報告書の批判的分析の和訳は下のリンクに掲載されてあります:

https://docs.google.com/file/d/0B9SfbxMt2FYxYV9QZERZRXppaTA/edit?pli=1

 

 

Nuclear Hotseat Podcastから:アレックス・ローゼン医師にIPPNWのUNSCEAR報告書の批

判的分析について訊く

 

(日本語訳:グローガー理恵)

 

-IPPNWのUNSCEARに対するスタンスについてー

 

Libbe HaLevy(以下LHと省略): (14:20)  UNSCEARに対する、IPPNWの従来の関係やスタンスは、どういったものですか?

 

Alex Rosen (以下ARと省略 ):   UNSCEAR、国連放射線影響科学委員会は、核エネルギーや特にチェルノブイリ核大災害に対する彼らのスタンスを、IPPNWだけでなく、世界中の医師達や科学者達によって、広く批判されてきています。そして、UNSCEARが、フクシマについて発表したステートメントやプレス・リリースを見れば、またもや、歴史、同じストーリーが繰り返されていることが分かります。私たちは、UNSCEAR報告が、現地で実際に何が起っているかということを明確に示しているものではないと考えているのです。

 

IPPNWドイツは、チェルノブイリ以来ずっと、取り繕って核大災害の事実を隠蔽してきているUNSCEARのスタンスを批判しつづけてきました。現在、私たちは、米国の支部やその他世界の12以上のIPPNW支部と共に、UNSCEARのフクシマに関する報告は間違っている、どこが間違っているのか、実際に指摘しそれを公表するために活動しています。

 

LH:  IPPNWは論評、すなわち、UNSCEARのフクシマ報告書の注釈付き論評を発表しました。まず、この具体的なトピックにはいるまえに、質問ですが、この論評はどのように作成されたのでしょうか?

 

AR:  そうですね。私たちは国際的な組織ですから、このUNSCEAR報告書を課題として研究している人たちが、世界中にいるわけです。主に、アメリカやドイツの支部がこのUNSCEAR報告書について、Skypeコールをしたり、お互いに関連文献を送ったり、意見を交換しあったりして、世界中からの専門的知識を得ています。インド、英国、オーストラリア、オーストリア、スイス、ナイジェリアのようなアフリカの支部からです。世界中の科学者達や医師らが電離放射線の健康被害に関する専門的知識を寄せ合ってまとめ上げること、これは、実際にUNSCEARの調査結果を批判的に見つめ、私たちが誤っている、または欠けていると見なしたことを公表するためなのです。

 

1.  UNSCEARのフクシマ報告書のソースターム推定値の妥当性に疑問を持つ

 

LH:(16:28)  UNSCEAR報告書について、IPPNWの分析は、10の具体的な結論を出しています。ーその結論について、それぞれ個別的に見てみることにしましょう。そうして、UNSCEAR報告に関して、このような結論と批判へと導いた正確な要因について説明して頂きましょう。まず一番目は、「UNSCARのソースターム推定値の妥当性は疑わしい」についてですが…。

 

AR:  はい。 まず私たちがUNSCEARの報告書を見て、一番最初に浮かんだ明らかな疑問というのは: どのようなファクトをベースにして、フクシマにおける健康被害の算定をしたのか、ということです。放射能汚染を検査する上で、最も重要なパラメーターの一つは、もちろん、核事故によって、どれだけの放射性核種、放射能量が放出されたのかということです。

 

国際的に、いろいろな研究組織/機関による算定もしくは推定評価が公表されています。それらは、放射能放出の数量または規模に関するいろいろな数値を出しています。しかし、ここで、UNSCEARがやっていることは、最も信用できると主張できるような、最も中立的な情報源からの数値や、最も高い推定値と最も低い推定値の間にある中央値をとっていないのです。

 

彼らは日本原子力研究開発機構の科学者達が出した放射能放出量の推定値をとっており、その値は、ノルウェー大気研究所またはオーストリア気象学中央研究所のような中立的ソースによる推定値よりも数倍低いのです。

 

例を挙げてみますと:UNSCEAR報告書には、セシウム137の推定値が、-放射能汚染の話をする場合、この特定の核種を知っていることは重要なことですが-【9 PBq(ペタベクレル)】であると述べられてあります。これは、【9千兆Bq】のことです。ノルウェー大気研究所が出したセシウム137の推定値は【37PBq(ペタベクレル)】ですが、これはUNSCEARの推定値の4倍以上になります。ここで、私たちは、ノルウェーがまったく正しくて、日本原子力研究開発機構が完全に間違っている、と言っているわけではないのです。

 

私たちが言っているのは、いろいろな数値が出ているけれど、誰がこれらの数値を公表しているのか、どのような関心を持ってか、彼らの計算にはどれだけ妥当性があるのだろうかと、もっとよく検討しなければなりません。 また、フクシマ核災害の共同責任者として、国会事故調から厳しく批判された組織である日本原子力研究機構からの最も低い数値を使うということは、理に適っていることでしょうか?そして、もし彼らの低い推定値をとるのなら、明らかに、その数値を使った計算は、結果として、健康被害をシステマティックに過小評価していることになります。

 

2. UNSCEARの内部被曝線量の算定に関して深刻な懸念がある

 

LH:(19:11)  内部被曝量の計算に関して深刻な懸念があるということですが……。

 

AR:  はい。これは、UNSCEAR報告書に関する、私たちの分析の中で取り組まれている次のイシューです:内部被曝線量の計算に関する懸念。放射能放出量を検討した後の次のパラメーターは、放射能放出の規模ですが、これは、どれぐらいの放射能が実際に人々によって取り込まれたのかを調べたいということです。取り込むということは、大気中に浮かぶ放射性塵を吸入したり、または、飲み物/食べ物で摂取するという意味です。

 

ということは、日本の特に、東北本州の汚染地域における飲食物の放射能汚染を調査し、どれだけの放射能の量が人々によって摂取されたり吸入されたりするであろうかということを検討することが、とても重要になってきます。そのためには、食物サンプルが必要になってきます。まず一番最初に、みんなの食物の中にどれだけの放射能が含まれているのかを計算し推定するために、畑やマーケットに行って、実際にサンプルを手に入れてくることが必要です。それから、人々が食べる量、食物の生産地を仮定する必要があります。

 

UNSCEARは、まず第一に、内部被曝線量の全部の計算を単一の情報源を基にして、やっています。

さて、独立した検査が為される独立した科学委員会もしくは機関を、この情報源にするということも可能なのですが、UNSCEARは、その代わりに、内部被曝線量を算定する上で、国際原子力機関、IAEAを単一のソースとしているのです。このIAEAというのは、民間の核エネルギーを促進するために設立されたことは、誰もが知っていることです。ですから、彼らには、実際にフクシマ核大災害の多くの弊害を明かにすることに大きな関心がないのです。

 

事実、IAEAのソースは偏っており、内部被曝線量の計算のベースとして、最も確実で信頼できるものとは言えないでしょう。しかし、UNSCEARは、彼らの算定の単一のソースとして、IAEAの食物データベースを用いているのです。そして、UNSCEAR報告書のどこにも、①どのようにしてこれらのサンプルが採取されたのか、②誰が採取したのか、③どこから採取されたのか、④いつ採取されたのか、まったく述べられていなくて、ただ単に、「スプレッド・シート/食物のデータベース」を引き合いに出しているのですが、これらが報告書に現れてくるようなことは全くなく、「スプレッド・シート/食物のデータベース」は、後になってから、追補のような形で公表されることになっていると、述べられてあるのです。しかしながら、このデータがどこから出たのか、その出所を確かめたいと願っている私たちのような研究者や独立した科学者達は、未だに、それにアクセスができない状態でいるのです。

 

ですから、これらの食物サンプルが、どれだけ確実な根拠を持ったものであったのかということをチェックする、またはコントロールする方法がないわけです。私たちが分かっていることは、IAEAのデータベース(その中のある部分はWHOによって公表されている)によって示された最高レベルの放射能汚染濃度値が、日本政府によって示された数値よりもはるかに低いということです。

 

ですから、私たちは、(UNSCEARが)このデータベースを唯一のソースとして用いることで、内部被曝による影響が、実際に、過小評価されていることを非常に懸念しているのです。さらに付け加えて言うならば、UNSCEARが算定のベースにしている仮定、 ①人々が、どれだけの量の放射能汚染地域からの食物を摂取しているのかの仮定、②フクシマでは、食物の放射能汚染検査やコントロールが、どれだけ為されているのかの仮定  ……これらの仮定が、とにかく間違っているのです。

 

3. フクシマ作業員達の線量評価は信頼できない

 

LH:(22:40) IPPNWによるUNSCEAR報告書の論評で挙げられている別のイシューは、フクシマ作業員らの線量評価に信頼が置けないということですが…。

 

AR:  はい。また、これも、どのようなソースをベースにして算定するのかというポイントに関わることです。フクシマ作業員の集団について検討するとき、彼らの健康影響を算定評価するために、作業員達に関する独立した調査データを用いるのが当然だと思うのですが…。しかし実際は、そうではなく、UNSCEARは、単独的に東電からだけの数値をベースにしているのです。でも考えてみて下さい。東電は、核災害で破産した以前には、福島第一原発を運営していた会社なのです。東電は、日本で何基かの原子力発電所を所有している会社であり、核エネルギーで、何十億ドルでないとしても何百万ドルもの金額を稼いでいた会社ですから、この大災害をこれ以上酷く見せることには、明らかに興味を持っていないのです。

 

それどころか、私たちが見ているのは、東電が自分達自身で人々を雇うのではなく、しばしば下請負業者を雇っていることです。そして、これらの下請負業者は、また更に別の下請負業者を雇うのです。ですから、結局は、東電の中で東電のために、実際に汚い仕事をやっているのは、東電の規則/基準とは、ずっとかけ離れたところにいる人達になってしまうわけです。そうなると、これらの下請負業者たちが、放射能汚染に晒された作業員達の被曝線量を適切に測定する安全基準を固守しているのか、それを実際に確かめることが非常に難しくなってきます。

 

線量計が紛失していた報告や、線量表示をごまかすために線量計を鉛のカバーで被っていた報告や、下請負業者のグループがやくざとの関係があるとの報告がありました。ですから、これらの段階で、たくさんの疑わしい取引や頽廃があるわけです。それで、作業員たちの健康影響を算定評価する上で、使用可能な独立性のあるデータはなし、政府からのデータは何もなし、独立した研究者達からのデータは何もなし、ただ東電自身のデータだけで、東電からの数値を単独のソースとして用いることは、再び、システマティックに健康被害の過小評価へと導くことになります。

 

4.  UNSCEAR報告書は、放射性降下物による人間以外の生物相への影響を無視している

 

LH:(24:43) IPPNWが出した別の結論は、UNSCEAR報告書が、放射性降下物による人間以外の生物相への影響を無視しているということですが…。

 

AR: はい。 これがどういうことを意味するのかと言いますと、私たちは明らかに人間だけについて議論しているのではなく、植物や動物についても議論しているのだということです。そして、私たちがチェルノブイリから何を学んだのかと言えば、特に動物集団においては、もっと確実に、健康影響や何世代にも亘った影響を証明することができるということなのです。ー 核災害が発生した時に生きており、居合わせた動物だけでなく、その動物の子孫や将来の世代においても証明することができるのです。

 

そして、蝶やネズミにおいては、それらの何世代にもわたる影響を研究する上で、明らかに、モルモットでない人間集団よりも、より良いチャンスに恵まれているのは明白なことです。それで、科学者達が何をやってきたかと言いますと、ティム・モソーのまわりに大変にアクティヴな米国のグループがあるのです。ティム・モソーとは科学者で、何年もの間、チェルノブイリに旅して、鳥を捕まえたり、異なった種類の動物や、放射能汚染における、それらの健康影響を調査し、生殖能力や突然変異に関する、幾つかの非常に有意な健康影響を発見することができたのです。このような知識の全てが現に存在しているのです。彼らの研究は、ピアレヴューされたジャーナルで発表されており、インターネットで、それを調査することもできるのですが、そのことに関してUNSCEAR報告書には出てこないのです。

 

そして、UNSCEAR報告書は、人間以外の生物相に関する実際のデータが存在しないため、このことについて考慮しなかったと述べているのです。ですから、明らかに私たちはこのことを批判しているわけです。ー 蝶に何らかの変化が起ったからと言っても、同様なことが人間にも起るとは言えませんがー少なくとも、このことは薬理学研究や他の健康研究から分かっていることであり、そこからある推論を出すことができるのです。そうして、こう言えるでしょう:「さて、もしこのことが全ての種類の哺乳動物に起こるのだとしたら、人間に起ることだってあり得るのではないかな?」と。 特に、人間集団において立証することが非常に困難である何世代にも亘る影響が、動物集団においては見ることができ、証明することができるのです。このことは、少なくとも、考えるべき事柄であり、考慮すべきことです。

 

ここで言うべきことは: そう、動物にはこのような影響を見ている、植物にも、このような影響を見ている。ということは、人間にも同様の影響が期待されるのではないかということです。この時点において、私たちは未だ、その影響がどのぐらいのスケールであるのかは分かりません。しかし、少なくとも、この研究をするための論拠は十分にあるのです。でも、そうしたことは起っていません。これが私たちIPPNWの批判なのです。私たちがUNSCEAR報告書の批判的分析の中でやっていることは、要するに、ティム・モソーと彼のグループの幾つかの調査結果を列挙して、UNSCEARに、これらを今後のパブリケーションには含めてくれるようにと頼んでいるのです。

 

5. 胎芽/胎児の放射線に対する特別な敏感性/脆弱性が考慮されていない

 

LH: (27:26) 次の問題は、胎芽/胎児の放射線に対する特別な敏感性/脆弱性が考慮されていないということですが….。

 

AR:  そうです。 これは、小児科医である私にとって大変に重要な問題です。人間は、放射能に対して同じようには反応しません。放射能には、確率的な影響があります。これは、ある一定の放射線量もしくは、ある一定の放射能量を定めて、それが有害であり、それ以下であれば安全であるといった意味ではないのです。

そういったことではありません。それは、事実、喫煙について議論する時と似ています。「タバコ2本は大丈夫だけど、3本吸ったら死んじゃうよ」なんて、到底言えないことです。これは、あなたが、どれだけのチャンスを賭けるのかに、かかってくる、それだけのことです。タバコを多く吸えば吸うほど、または、放射線への接触が多ければ多いほど、実際に病気になり、がんになるリスクが高くなっていきます。

 

これは、明らかに喫煙のようなもので、その人の遺伝的背景、その人自身の免疫システムに左右されます。ですから、大変によい免疫システムを持っている人は、放射線や他の毒素による細胞の欠陥を修復することが、むしろ得意ですし、(例えば、被曝した後などに)実際に発がんする可能性も低いのです。

 

例を挙げれば、免疫欠乏のある人達や免疫機能を低下させる薬物治療を受けている人達、そして、放射能の影響に対してはるかに敏感であり、まだ完全に免疫システムが発達していない子供たちが存在するのです。そして、このことが考慮されていないのです。特に胎児は放射能に対して最も脆弱です。

 

これは、1950年代における研究から分かっていることです。大人は、後になってがん発症することなしに、胸部レントゲン照射を受けることができます。しかし、母親の胎内の胎児は、放射能もしくは電離放射線に対して、とても敏感であり、従来のレントゲンからのような、ほんのわずかな放射線量であっても、その子が、がんになるリスクが、かなり相当な度合いで、高まってしまうのです。ですから、妊婦が腹部へレントゲン照射を一回受ければ、小児がんの発症のリスクが50%増えることになります。これは、ただ一回のレントゲンの話ですが、私たちは、フクシマのもっと遥に高い線量について話しているのです。

 

ですから、全ての人間は同様であり、全ての子供達は同様であり、胎児や5歳の子供の間には何の違いもないと言うことによって……UNSCEAR報告書は、 私たちが過去数十年にわたり蓄積してきた、この放射線生物学の知識を完全に無視しているのです。彼らは(UNSCEARは)、私たちが、子供、とりわけ胎児が放射線に対して非常に敏感であることについて、まるで無知であるかの如く振る舞っているのです。この点は、私が特に小児科医として強く感じていることです。このことは修正されなければなりません。私たちが、放射線量レベルに関する自分達の勧告を、実際に最も脆弱な集団である胎児をベースにする代わりに、健康な大人、健康な男性をベースにするなんていうことは、あってはならないことなのです。

 

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~to be continued…….次回の(2)へと続きます

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