翁長知事は、22日の名護におけるオスプレイ墜落事故抗議集会の際のぶら下り取材で、敗訴ではあっても執行力はない最高裁判決を受けても埋立承認取消を自ら取り消そうとしている真意を聞かれ、こう答えた。 「多くの国民の理解を得つつ
本文を読む「ピースフィロソフィー」の執筆一覧
辺野古違法確認訴訟:最高裁判決は翁長知事に埋立承認取消の取消を命じるものではない。Henoko Lawsuit Supreme Court Ruling Does Not Require Governor Onaga to Cancel His Landfill Permit Cancellation
著者: ピースフィロソフィー12月21日『琉球新報』3面に掲載されたブログ運営者の評論を紹介します。ガバン・マコーマック氏による英訳を下に記します。Here is an article printed in the December 21 edit
本文を読む12月22日、何も祝うことはない。Again, There is Nothing to Celebrate on December 22
著者: ピースフィロソフィー22 international scholars and activists issued a statement that, on December 22, when U.S. returns about a hal
本文を読む【重要】辺野古埋め立て「違法確認訴訟」最高裁で県が敗訴しても知事は判決を理由に埋立承認取消を取り消すことはできません/させてはいけません―元裁判官仲宗根勇氏との問答 Govenor Onaga cannot/must not cancel his Henoko reclamation permit cancellation using the Supreme Court decision against him
著者: ピースフィロソフィー沖縄の元裁判官で連日高江や辺野古の現場で基地建設に抵抗してきている仲宗根勇(なかそね・いさむ)氏と、9月16日の辺野古埋め立て「違法確認訴訟」高裁判決直後に仲宗根氏が高江で行ったスピーチと、私とのQ&Aをまとめたこの原稿
本文を読む22日の北部訓練場部分返還式典に向け、22人声明「祝うことは何もない」 Nothing to Celebrate: December 22 Partial Return of US Marine Corps Northern Training Area in Okinawa
著者: ピースフィロソフィー12月22日、沖縄の北部訓練場部分返還式典に対し海外識者ら22人が声明。以下、二か国語の声明文。沖縄紙の報道は下方を見てください。Here is a statement by 22 international suppo
本文を読む12月13日、南京大虐殺を記憶する On December 13, I remember the Nanjing Massacre.
著者: ピースフィロソフィー今日、12月13日(東アジアの時間)は79年前、南京城陥落の日、南京大虐殺が本格化した日です。 13日の日本の新聞は概ね無視しているようです。中国での催しを明日の新聞で報道するのかもしれませんが。 この新華社の記事はまっ
本文を読むダニエル・エルズバーグインタビュー「現在はキューバ危機以来の核戦争の危機」 Daniel Ellsberg Interview in Shukan Kinyobi (Nov. 25)
著者: ピースフィロソフィーDaniel Ellsberg Photo: Rick Carter 『週刊金曜日』11月25日号から、当ブログ運営人・乗松聡子によるインタビュー記事を紹介する。 10月末、カリフォルニア州サンタ・バーバラで Nu
本文を読む宮古島の水を奪い、島全体を戦場とすることにつながる陸自配備に反対する母親の声を聞いてくださいA Miyakojima mother calls for cancellation of GSDF troops and missile deployment
著者: ピースフィロソフィー11月20日、宮古の自衛隊基地建設に反対する「11・20宮古島平和集会」が開かれ、約300人が参加しました。野党の県選出国会議員「うりずんの会」ー糸数慶子、赤嶺政賢、玉城デニー、照屋寛徳、仲里利信各氏も出席。沖縄タイムス
本文を読む【書評】荒涼たる核の警告 ウィリアム・J・ペリー著、ジェリー・ブラウン評
著者: ピースフィロソフィーベルリンの壁の崩壊とともに冷戦が終結したのは1989年。27年前ということになる。冷戦時代は1947年からの42年。すでにその半分をゆうに超える時間が「冷戦後」として流れてしまった。いま、「核シェルター」という言葉を聞く
本文を読むニライカナイサミット 11月5日(土)宜野湾にて
著者: ピースフィロソフィーイベントのおしらせ 沖縄で11月5日(土)「ニライカナイサミット」に参加します。ぜひお越しください。 初出:「ピースフィロソフィー」2016.10.22より許可を得て転載 http://peacephilosophy.b
本文を読む沖縄戦を学ぶ平和教育の場に、「靖国神社遊就館と同じ」と誇示する旧日本軍兵器が展示されている。
著者: 乗松聡子/ピースフィロソフィー琉球新報10月2日「論壇」に載せてもらった。沖縄戦を学ぶ平和教育の場として知られる南城市の「糸数アブチラガマ」に旧日本軍の大砲と魚雷がことし3月から展示され、大砲の方は靖国神社遊就館に同じものが展示されているということを
本文を読むRemains of the Battle of Okinawa civilian internees are still buried at Camp Schwab – Okinawans calls for investigation キャンプシュワブ内の遺骨調査を求めて 具志堅隆松さんらの訴え
著者: ピースフィロソフィーCamp Schwab, Okinawa, August 10, 1960 1960年当時のキャンプ・シュワブ Gushiken Takamatsu called for the United States to coo
本文を読む沖縄と九条-私たち(日本人)の責任 Satoko Oka Norimatsu: Okinawa and Article 9 – Our Responsibility as Japanese
著者: 乗松聡子3年前、2013年の秋に大阪で開かれた「9条国際会議」に海外ゲストとして招かれ、立命館大学の君島東彦氏がモデレータを務めた「アジアと9条」という分科会の中で発言しました。そのときのために用意した原稿「沖縄と九条―私たちの
本文を読む仲宗根勇: 沖縄差別の源流と「和解」をめぐる疑惑・今後の闘い(映画『圧殺の海 第2章 辺野古』パンフレットより)
著者: ピースフィロソフィー/仲宗根勇映画『辺野古』パンフレット 『Marines Go Home 2008-辺野古・梅香里・矢臼別』(2008)、『アメリカばんざい』(2008)、『圧殺の海』(2013)、など、米国軍事主義の闇を暴き闘う市民たちの姿を撮り
本文を読む【報道】80 U.S. scholars, including Chomsky and Kuznick, condemn latest rape/murder in Okinawa and call for removal of bases チョムスキー、カズニックら、沖縄の事件を糾弾、全基地撤去を訴える
著者: ピースフィロソフィーHere is Okinawa Times’ coverage of the recent action. 沖縄の事件をうけ、米国からの怒りの声明!U.S. Activists, Organizations
本文を読む沖縄の事件をうけ、米国からの怒りの声明!U.S. Activists, Organizations and Academics Call for Justice for Okinawans, Removal of Military Bases FOR IMMEDIATE RELEASE プレスリリース
著者: ピースフィロソフィーContact: Alli McCracken, CODEPINK National Director, 860-575-5692, alli@codepink.org Sam Ritchie, CODEPINK Com
本文を読むプレスリリース:オバマ大統領への手紙―オリバー・ストーン、ノーム・チョムスキー、ガー・アルペロビッツ、ダニエル・エルズバーグら74人の識者や運動家がオバマ大統領ヒロシマ訪問に際し被爆者と面会し、「プラハの約束」を果たすことを求める Press Release: 74 Prominent Scholars and Activists Call on Obama to Meet with A-bomb Survivors and to Honor the Promise of his 2009 Prague Speech
著者: ピースフィロソフィー2013年8月、オリバー・ストーンとピーター・カズニックは広島と長崎を訪れた後、東京で日本被団協の被爆者7人と会い、当時の体験をじっくり聞いた。広島と長崎それぞれの地でも被爆者と面会した。August 12, 2013,
本文を読む「憲法9条を保持している日本国民にノーベル平和賞を」運動についての意見 an opinion on the movement “Nobel Peace Prize for Japanese citizens who have maintained Article 9”
著者: ピースフィロソフィー日本国際法律家協会(JALISA)の機関紙 『Interjurist』 188号(2016年5月1日発行)に掲載されたブログ運営人の記事を転載します。 この記事でも触れている「沖縄」。1952年、サンフランシスコ平和条約
本文を読むトランプ爆弾(ジェレミー・バーンシュタイン) Jeremy Bernstein: The Trump Bomb – New York Review of Books
著者: ピースフィロソフィートランプの軍事外交問題についての無知は底なしだ。「日本が駐留経費の負担を大幅に増額しなければ在日米軍を撤退させる考え」であることばかりが日本では報道されたが、そのインタビューで、トランプの言説がどれほど誤りに満ち、でたら
本文を読むジョン・ピルジャー:なぜヒラリー・クリントンはドナルド・トランプよりも危険なのか John Pilger: Why Hillary Clinton is More Dangerous Than Donald Trump (Japanese translation)
著者: ピースフィロソフィー2016年のアメリカ大統領選挙は、民主党のヒラリー・クリントンと共和党のドナルド・トランプの対決となる公算が強まってきた。この2人の対決は何を意味するのか。これは日本に住んでいると見えにくい。ブッシュを出した共和党は保守
本文を読む「在日コリアン朝鮮籍者に対する出国時の誓約書署名要請に抗議する」
著者: ピースフィロソフィー4月13日付東京新聞朝刊によると、法務省入国管理局は現在、在日コリアンの内、 朝鮮籍者に限って、日本から出国する時、北朝鮮に渡航しないことと、もし、渡航した場合は再入国が出来ないことを承知で出国すると書いてある誓約書
本文を読むTake Me with U
著者: ピースフィロソフィーPrince is dead? Should I even believe it? He was with me in my troubled youth Of course, just an average one M
本文を読む東京の大家による「琉球新報」記者への賃貸拒否事件は絶対に許してはいけない Racism in Japan: A Tokyo landlord denies rental to an Okinawan newspaper editor
著者: ピースフィロソフィー『琉球新報』3月20日8面の「記者の窓」というコラムで新垣毅編集委員は、今回東京に赴任になった際、借りようとした物件の大家から「琉球新報には貸さない」という理由で断られたという信じがたい出来事を書いている。 人種差別を禁
本文を読む311の五周年、福島県が新聞に出した全面広告を見て―「誇張された福島」は「そこにはありません」なのか!!!On the 5th anniversary of the onset of Fukushima nuclear crisis
著者: ピースフィロソフィー・乗松聡子今日(3月12日)東京新聞に福島県によるこのような全面広告が出ていた。 これは一言でいえば「福島を原発事故の場所というイメージだけで見ないでください」という広告なのだと思う。 原発の被害を隠したい人たちがよく使う言葉を借
本文を読む「護憲派」の皇太子発言賛美にひと言
著者: ピースフィロソフィーツイッター、フェースブックでつぶやいたことを転載します。 日本の多くの護憲「リベラル」が皇太子の誕生日会見の「護憲」発言とやらを絶賛しそれを大手メディアが報道しなかったとか言って怒っている。何か勘違いしていないか。皇室の
本文を読むディオン外相に、日本の違憲「平和安全法制」への支持の撤回を求めます。
著者: ピースフィロソフィートルドー首相殿、ディオン外務大臣殿: 私たちは、日本戦後憲法の戦争放棄条項である第9条を支持するモントリオール、トロント、バンクーバーそれぞれの都市の市民グループです。 憲法九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平
本文を読むAn Open Letter: We urge Mr. Dion, Canada’s Foreign Minister to withdraw his support for the unconstitutional “peace and security” legislation of Japan. 公開書簡 カナダ・ディオン外相へ-岸田外相との共同声明で表明した日本の安保法制への「歓迎」を撤回してください。
著者: ピースフィロソフィーMr. Dion and Mr. Kishida at the bilateral meeting in Ottawa, February 12, 2016 An Open Letter to: Justin Trud
本文を読むシンガポール陥落74周年に―高嶋伸欣バンクーバー講演全記録 For the 74th Anniversary of the Fall of Singapore - Full Transcript of Nobuyoshi Takashima’s Talk in Vancouver (October 17, 2015)
著者: ピースフィロソフィー/高嶋伸欣シンガポール「血債の塔」(日本占領時期死難人民記念碑) 2015年10月17日にバンクーバー・ユニタリアン教会で開催された高嶋伸欣氏(琉球大学名誉教授)の講演については原京子氏による報告などですでに紹介しましたが、講演の
本文を読むA Letter to The Globe and Mail from Three Article 9 Advocate Groups in Canada 日本の軍国化を賛美する記事にカナダ三大都市の「9条の会」が反論
著者: ピースフィロソフィーTomoe Otsuki’s rebuttal on behalf of Article 9 groups in Montreal, Toronto, and Vancouver to the Februar
本文を読む「ミサイル」ではないものに対して「ミサイル」を配備した日本 Japan deployed missiles against North Korea’s non-missiles
著者: ピースフィロソフィー日本の人たちは日本語報道で繰り返される「北朝鮮による事実上の長距離弾道ミサイル発射」という言葉に騙されている。 これを「ミサイル」と呼ぶことのウソについては『アリの一言』ブログの「どうして「ミサイル」と断定できるのか!」
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