『ハフィントン・ポスト』に1月29日掲載された、「国際移行期正義センター」(ICTJ)代表のデイビッド・トルバート氏による寄稿は、昨年末12月28日発表された、「慰安婦」問題についての「日韓合意」の欠陥を明らかにし、ある
本文を読む「ピースフィロソフィー」の執筆一覧
Okinawa – Struggle Against Militarism (at Kwantlen Polytechnic University)
著者: ピースフィロソフィーEvent information… sorry for the last minute notice! Kwantlen Polytechnic University, Richmond Campus, B
本文を読む南京大虐殺資料の「ユネスコ世界記憶遺産」登録批判に見る、安倍自民党の極右体質 Registration of Nanjing Massacre Documents with the UNESCO Memory of the World – Japanese politicians’ criticism reveals their far right-wing nature
著者:2016年になりました。今年もよろしくお願いします。年始初の投稿はこのブログでもお馴染みの成澤宗男氏の書き下ろしです。南京大虐殺は、広島、長崎の原爆投下や、ナチスのホロコーストなどと並んで私たちが永遠に記憶していかなけれ
本文を読む今こそ生きる、戦後60年の加藤周一から後の世代へのメッセージ
著者: ピースフィロソフィー日本の敗戦70年が終わろうとしています。10年前聞いて感銘を受けた「知の巨人」加藤周一氏(2008年12月5日没)の、「戦後60年」2005年8月に放送されたラジオインタビューの書き起こしを紹介したいと思います。この日の
本文を読むアンドレ・ヴルチェク: 改革され、矯正され、陵辱されたユネスコ Andre Vltcheck: Reformed, Discplined and Humiliated UNESCO
著者: ピースフィロソフィー/アンドレ・ヴルチェク南京大虐殺のユネスコ世界記憶遺産への登録をめぐり、日中間の小競り合いはユネスコを巻き込み、分担金の支払い停止へとエスカレートしそうである。 そもそも世界記憶遺産とは何だったのか、ユネスコとは何だったのか。 2000年代初
本文を読む内海愛子講演録: アジアから見る日本―「戦後」70年と私たち
著者: ピースフィロソフィー日本の降伏による第二次世界大戦終結から70周年の最後の月、12月は南京大虐殺を記憶する月でもあります。今日は1937年12月13日の南京陥落から78周年の日(「南京」関連の投稿も今準備中です)。今日の投稿として、日本の戦
本文を読む高嶋道: 日本軍の侵略の傷跡を訪ねて -マレーシア・シンガポールでの掘り起こし・交流・和解―(『東京の歴史教育』44号より転載)
著者: ピースフィロソフィー「学び舎」中学校歴史教科書 1941年12月8日、日本軍による英領マレー半島、続いてハワイ真珠湾の米海軍基地攻撃によって始まった日から74年が経った。この日本の無謀な戦争を振り返り理解するために今年バンクーバーで高嶋伸欣
本文を読むいつ見ても怖い時代錯誤の安倍政権―「第3次安倍晋三改造内閣の超タカ派(極右)の大臣たち」(俵義文)
著者: ピースフィロソフィー第三次安倍内閣 昨年につづき、おなじみ「子どもと教科書全国ネット21」の俵義文さん提供の、安倍政権の時代錯誤ぶり、国民主権・民主主義・戦争放棄・政教分離を無視した反憲法的傾向、そして歴史修正主義者ぶりが一目
本文を読む教員として、歴史家として、人間の生き方として―高嶋伸欣バンクーバー講演レポート&インタビュー(原 京子)
著者: ピースフィロソフィー10月17日バンクーバーで行われた高嶋伸欣(琉球大学名誉教授)氏の講演に出て、高嶋氏にインタビューもしてまとめたレポート、地元のライター原京子さんによるものです。 和解に向けて(Towards Reconciliatio
本文を読むSignificance of the 70th year of the End of the Asia-Pacific War – Towards Reconciliation and Peace in East Asia (May 30, San Diego)
著者: ピースフィロソフィーSatoko Oka Norimatsu, Director of Peace Philosophy Centre and owner of this blog spoke at the 13th Annual Meet
本文を読む「集団的自衛権行使」が宇宙で意味するもの―藤岡惇「ミサイル防衛と新型核戦争」
著者: 藤岡惇/ピースフィロソフィー『世界』2015年3月号に掲載された、藤岡惇氏による論文を許可を得て転載します。 本文より: ……ミサイル防衛(以下、MDと略)の任務を、北朝鮮や中国その他の国が発射するミサイルから
本文を読むTatsuo Kage: Some Background of the “Comfort Women” Issue 鹿毛達雄: 「従軍慰安婦」問題をどう見るか―河野談話に寄せて
著者: ピースフィロソフィーTatsuo Kage, historian and human right activist based in Vancouver, BC, Canada, wrote an article in Japanese f
本文を読む「世界は見ている」沖縄声明の賛同者109人 109 Signers of the Okinawa Statement
著者: ピースフィロソフィー8月22日に74人の賛同者で、そして31日に109人の賛同者で発表した世界の識者・文化人・運動家らの沖縄声明「世界は見ている」の賛同者が顔写真入りで、原文とともに琉球新報(9月5日)に掲載されたので紹介します。 この行動
本文を読むNYTデイヴィッド・ヴァイン論説和訳: 米国内基地だけでなく在外基地を閉鎖せよ Don’t Just Close Bases at Home, Close Them Overseas – Japanese Translation of David Vine’s NYT Op-Ed
著者: ピースフィロソフィー米国の国家予算の中で突出した軍事支出が国内から批判にさらされ、議員の支持基盤を失う政治的困難と天秤にかけながら基地の閉鎖がおこなわれてきた。しかし在外基地は周辺地域に多くの問題を引き起こすばかりか米国の安全保障に悪影響を
本文を読むThe World is Watching – 109, including Stone, Galtung, Chomsky, Maguire, Halperin, and Ellsberg signed on the Okinawa statement 「世界は見ている」沖縄声明―ストーン、ガルトゥング、チョムスキー、マグワイア、ハルペリン、エルズバーグなど109人が賛同
著者: ピースフィロソフィーSee previous post on this issue. 先日(24日)の投稿をご覧ください。 世界は見ている―沖縄の新基地を阻止するための世界の識者、文化人、運動家の請願 The World is
本文を読むBy postponing decision to overturn Henoko landfill permit, Okinawa governor may be missing a key chance 沖縄タイムス8月11日コラム「棚上げ 好機逸する懸念」英訳
著者: ピースフィロソフィーHere is an English translation of Sumiyo Heianna’s column that appeared in the August 11 edition of Okin
本文を読む世界は見ている―沖縄の新基地を阻止するための世界の識者、文化人、運動家の請願 The World is Watching: International Scholars, Artists, and Activists Petition to Prevent a New U.S. Military Base in Okinawa
著者: ピースフィロソフィー8月22日、オリバー・ストーン(映画監督)、ノーム・チョムスキー(言語学者)、モートン・ハルペリン(沖縄返還交渉にかかわった元米国政府高官)ら世界の識者・文化人・運動家74人が沖縄新基地阻止のために新たな請願を発表した。
本文を読む沖縄の市民団体ら49団体が翁長知事に埋め立て承認取り消し、国との集中協議の公開を要請
著者: 「ピースフィロソフィー」8月17日、「New Wave to HOPE」が呼びかけ団体となり沖縄県内外の49団体が賛同し、翁長沖縄県知事に、埋め立て承認の取り消しと、国との集中協議を公開するよう求める要請書を提出した。要請書と新聞報道を紹介しま
本文を読む日本降伏70周年の日に―内向きの戦史観からの脱却を
著者: 乗松聡子1945年8月15日、裕仁天皇の降伏宣言をもって日本の敗北が決まった日から70年が経った。侵略と植民地支配に対する日本政府としての謝罪と反省を表現した村山談話、小泉談話を塗り替える意図で8月14日出された「安倍談話」は、
本文を読む安倍首相が米議会演説で「安保法制夏まで成立」と言ったことを「ま、いわば公約」と呼んだNHK記者
著者: ピースフィロソフィー7月15日、安保法制法案の衆院特別委採決の翌日にフェースブックとツイッターでつぶやいたことが、フェースブック初めて以来の、4万近くのリーチ、200近くのシェアを得て自分でもびっくりしているので、記録のためにブログにも記し
本文を読む安倍晋三と「慰安婦」問題―発言に見る、極右政治家の実像―(成澤宗男)
著者: ピースフィロソフィー/成澤宗男7月11日の共同通信の報道によると安倍首相は夏に発表する戦後70年の「談話」で、先の大戦に関する「痛切な反省」を明記するも、「お詫び」の表明は見送るということだ。1995年の村山談話では「わが国は、遠くない過去の一時期、
本文を読むカナダから安保関連法案の廃案を求める
著者: 「ピースフィロソフィー」7月7日、日中戦争開始(盧溝橋事件)の記念日です。5日、日本が中国で何をしてきたかを、証言とともに学ぶ会を福岡で企画した坂井貴司さんはこう言っています。 7月7日は、日本人にとってロマンチックな七夕の日です。願いを込めて
本文を読む8月12日、信州沖縄塾主催講演「平和な日本、沖縄をつくるために」(長野大学リブロホール)
著者: ピースフィロソフィー8月12日、長野での講演のお知らせです。下記、チラシをご覧ください。 当ブログ運営人、乗松聡子も演者の一人、そしてピーター・カズニック氏の通訳として登壇いたします。恒例の立命館大学・アメリカン大学の日米学生の広島長崎の旅
本文を読む翁長知事への提言:埋め立て承認撤回をした上での訪米こそ効果があります。(『琉球新報』5月16日別刷版)
著者: ピースフィロソフィー5月16日、翌日の辺野古移設反対の沖縄県民大会に向けての『琉球新報』の特集に掲載されたブログ管理人の記事です。 追記: この数か月急に非常に忙しくなってしまいブログの更新がなかな
本文を読む翁長知事に「一日も早く埋め立て承認撤回を」アクションは続く Okinawan citizens urge Govenor Onaga to revoke reclamation approval
著者: ピースフィロソフィー以下の記事にもあるように、沖縄の市民グループ New Wave to HOPE のメンバーらが中心になって、2月15日翁長知事に辺野古新基地建設のための埋め立て承認を撤回してもらうためのアクションを開始した。 第2回目「
本文を読むNO to Henoko Base! People of Okinawa Protest at the US Consulate General 辺野古基地建設を即時中止せよ! 沖縄市民が米国総領事館前で行動
著者: 「ピースフィロソフィー」On February 26, 70 people gathered in front of the Consulate General of the United States in Okinawa, to prote
本文を読む名護市地元住民団体が翁長知事に「早急に埋め立て承認の撤回を表明すること」を要請
著者: 辺野古・大浦湾に新基地つくらせない二見以北住民の会・ピースフィロソフィー2月16日、新基地計画が強行されている名護市の住民団体が翁長知事に早急に埋め立て承認撤回を求める要請行動をした。2月17日沖縄タイムスの社会面にも報道されている。以下要請文を紹介します。 (以下) 2015年2月16日
本文を読む「翁長新知事の断固とした政治的決断を」―沖縄の6団体が翁長知事に要請行動
著者: 「ピースフィロソフィー」2月10日、憲法9条を守る活動をしている沖縄の6団体が翁長知事に要請行動をした。2月11日の沖縄タイムス(社会面)、2月13日の琉球新報(31面)に報道されている。重要な行動だと思ったのでここに紹介する。 これが要請文だ
本文を読むオバマ大統領が、安倍首相と習主席を国賓待遇で招待したことを同時発表、その意図は?
著者: 「ピースフィロソフィー」ブルッキングズ研究所HPより オバマ大統領が習近平国家主席と安倍首相を国賓として招待すると、スーザン・ライス大統領補佐官(安全保障担当)が2月6日、ブルッキングズ研究所における講演で発表した。この講演はオバマ大統領が5年
本文を読むHerbert Bix Interview: History denial in Japan started with the Tokyo War Crimes Tribunal not prosecuting Hirohito ハーバート・ビックスインタビュー(朝鮮日報)英語版
著者: 「ピースフィロソフィー」Here is the English text of Chosun Ilbo’s interview with Herbert Bix, emeritus professor of history and
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