政府借金は雪だるまにならないⅢ (前稿よりの続き)これを見ると、政府借金の増加を原因として増える金利増加額より、その結果として増える預金額からの徴税額のほうが圧倒的に大きくて、その差は、170-47=123(兆円)とな
本文を読むななみのゆうの執筆一覧
マネーサプライの減少-借金の返済/マネーサプライの増加-国民にお金を配る
著者: ななみのゆうⅡマネーサプライの減少-借金の返済 反対に、政府が国民から徴収した税金で、累積借金を減らす行為に出たら、恐ろしいことが起こる。どのような恐ろしいことが起こるかはさておいて、実際にそのようなことをすると国民の預金総額は減少
本文を読む日銀が定義する二種類のお金Ⅰ~Ⅲ
著者: ななみのゆう日銀が定義する二種類のお金Ⅰ お金は人の手から手へ移るだけで、好景気になって付加価値の総額(GDP)が増えたからといって、人間が直接、お金を増やす行為をしないのであれば、自らから決して増えることはない。景気がよくなっ
本文を読む日本国債の暴落はありえない V~Ⅰ
著者: ななみのゆう日本国債の暴落はありえない Ⅴ 長々とお金のことを書いてきたが、何が言いたいかといえば、新規発行の日本国債を買うお金は、預金マネー等のマネーサプライと呼ばれるお金ではないということがひとつ。それができるのは、あくまで日
本文を読む政府の増税行動の矛盾
著者: ななみのゆう政府の増税行動には矛盾があると思う。増税する目的が、財政の健全化であったり、年金や医療の財源の安定化であったりといかにもまともに聞こえるが、そうだろうか。年金や医療の財源の安定には、財政の健全の必要性がある。財政が健全で
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