「安倍政権にレッドカード」との意味で赤いものを身に着けて国会を取り囲もうとの呼びかけに、知人から貰い箪笥に仕舞ったきりの赤いサマーセーターを思い出し着て出かけた。 梅雨の晴れ間と言うより、この日だけ別な季節が滑り込んで来
本文を読むノーテンキーの執筆一覧
面白うてやがて悲しき『左遷を楽しむ』
著者: ノーテンキー書評:片桐幸雄著 『左遷を楽しむ』(社会評論社刊 1800円+税) を読んで 「国鉄民営化」が言われていた頃、ある漫才コンビが「国鉄とは国の金を失うと書く、だから民活が必要」と笑いを取ろうとしているのを見て
本文を読む書評:『福島原発事故と女たち―出会いをつなぐ』近藤和子・大橋由香子編(梨の木舎)を読んで
著者: ノーテンキー*『福島原発事故と女たち―出会いをつなぐ』近藤和子・大橋由香子編(梨の木舎)1600円+税 2011年3月下旬絵描きの友人から個展の案内状が届き、目を遣ると懸命に逆立ちする子供達の姿があった。涙が零れた。彼が描く子供達の
本文を読むRe:new left eye
著者: ノーテンキー久々に交流の広場を覗いて「ニュー・レフト・アイ」に関心を持ちました。今日の日本は八方美人の「総天然色」それでいながら「近視眼」的、尚且つ「視野狭窄」、「小学生の夢」はどうなるの? その通り!と思いました。広い視野からの批
本文を読む母の味
著者: ノーテンキー初めて夫の実家を訪れたとき、義母(以下 母)の手料理が美味しかった。特に煮物の砂糖と醤油味のはっきりした、やや濃い目の味が嬉しかった。義父(以下 父)が言った。「○○子(妻の名)さんが嫁いで来て初めて作った味噌汁を私の母
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