セルビアの日刊紙「ポリティカ」(10月6日)によれば、BBCは英国の慈善団体委員会がドルイド教による自然霊の招魂儀式を宗教活動であると承認した、と伝えた。諸他の主要な宗教団体が有しているのと同様な資格が与えられることによ
本文を読む岩田昌征の執筆一覧
「第一次大戦の終了」―ドイツの戦争賠償
著者: 岩田昌征ポリティカ紙(セルビアの首都ベオグラードの新聞10月1日)を読んでいたら、「第一次世界大戦の終了」なる記事を見つけた。「第二次世界大戦」の誤りかな、と思ったが、そうではなかった。 2010年10月3日にドイツはヴェルサイ
本文を読む現代史研究会(9/11)での山本耕一氏の「スラヴォイ・ジジェク論」に関連して
著者: 岩田昌征9月11日(土)の現代史研究会で山本耕一氏によるジジェク論を聴講した。特にパララックス・ヴューに関する論点が参考になった。 「パララックスな見方は、そもそも総合や媒介が不可能な二つのポイントの間を移動して、絶えず視点を変
本文を読むちきゅう座会員の新著紹介:岩田昌征著『二〇世紀崩壊とユーゴスラヴィア戦争』(御茶ノ水書房刊)
著者: 合澤 清ちきゅう座会員で、顧問でもあります岩田昌征先生(千葉大学名誉教授)がこの度新著を上梓されました。岩田先生といえば、日本のバルカン問題の研究者として第一級の方であり、この書の「あとがき」にもありますように、1991年のクロ
本文を読む国難期の税政策への一視点
著者: 岩田昌征菅首相の消費税率10%への引き上げ論は、「政策の知恵袋の小野善康阪大教授の危機対応と雇用重視の理論を借りて、消費税タブーに挑む旗を掲げたのだ」(朝日、7月15日、P.1、原眞人)と言われる。 私の見る所、小野善康氏は
本文を読む神代のににぎの命の時が戻ってきた!
著者: 岩田昌征■私の国歌双連一対説 木村三浩氏から正月の八日にTELがあって、私が昔つくった長歌「石狩唱」に関して何か短文を書けと言う。 そこで、このチャンスを使って、かってレコンキスタ紙にのった私の「君が代民が代」論を補完する文
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