マルクスは1841年の学位論文「デモクリトスの自然哲学とエピクロスの自然哲学の差異」執筆のころ、スピノザの『神学・政治論』(1670年、アムステルダム)の再版本(1802~03年、イエナに所収)を読み、『神学・政治論』を
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のぶりんとマルクスとの対話シリーズ 第2弾
著者: 渡部信倫前回に引き続き、再びマルクスさんとのぶりんの対話 「ここで更につっこんで考えたいのは“価値”そのものの問題、すなわち価値論なんですね。マルクスさんは価値論について厳密に定義をしたわけではないでしょう?」 「私が語ったのは
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