(1) 最近は、あまり週刊誌は読まないが、ネット記事は結構読んでいる。朝起きたらすぐにパソコンに向かうし、寝る前も大体見ている。以前ならまず新聞というところだったのだが今はネットだ。最近は大谷翔平の結婚記事が多いがそれも
本文を読む三上治の執筆一覧
日本は何処へ行く
著者: 三上治1 ウクライナ戦争と戦後の戦争の転換 ロシアのウクライナ侵攻は戦後の戦争を変えつつある。戦後の国際的な戦争の構造を変えつつある。主権国家間戦争の超国家間戦争への上昇(核戦争と冷戦)とか国家間戦争の下降(地域紛争や地域戦争
本文を読む「政治と金」、政治家たちはどう対するのか
著者: 三上治(1) 裏金って言うな。裏金という言葉に安倍派の政治家や自民党の面々は神経をとがらせている。裏金問題が露呈した自民党議員たちの対応である。僕は言葉の言いかえに躍起になっている政治家たちの姿に日本政治の実相を見るわけだが
本文を読むALPS処理水の海洋放出がもたらすもの
著者: 西尾正道画面をクリックしてください。全部で8ページが出てきます。(編集部) 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://www.chikyuza.net/ 〔eye5115:230925〕
本文を読む【汚染水を流すな! 福島→東京キャラバン】 の報告 (9.6郡山出発→9.11東京・霞が関)
著者: 黒田節子/三上治6日(水)第1日目は大雨。昼過ぎ郡山を出発→三春町→東海村→水戸泊。 車の到着が大幅に遅れてしまったことから、日帰り予定の H さん不参加は残念。軽ワゴン車に3名、三春町「まほら」の屋根のある駐車場で看板取付けを完成し(
本文を読む汚染水を流すな:キャラバン第2日目
著者: 黒田節子/三上治〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://www.chikyuza.net/ 〔eye5109:230911〕
本文を読む汚染水を海に流すな:キャラバン 第1日目の簡単な報告(第一弾)
著者: 黒田節子/三上治いくら叫んでも、汚染水はついに「放出」されました。何かせずにはいられなくて、友人と共に行く『キャラバン』を思い立ちました。新しい風景と人との出会いを期待し、元気をいただいて帰りたい。あきらめずに、フクシマを闘うために!
本文を読む書評:『それからの帝国』(佐藤優)
著者: 三上治『それからの帝国』佐藤優著(光文社) (1) 長期戦になるという予測はあったものの、解決の見えない果たしない戦争に入った感のするウクライナ戦争である。当初、電撃的な攻撃でウクライナに傀儡政権を打ち立てるとしたプーチンの誤
本文を読むとうとうはじまったか 汚染水の海洋放出
著者: 三上治テレビの報道番組を見ていた。場面は岸田首相と坂本全漁連等との会談だ。多分、8月22日の夜だった、と思う。「数十年に渡ろうとも全責任」を持つと岸田首相は言った。これを聞いていて僕は驚いた。こういう無責任なことがいえるなとい
本文を読む世界は何処へ行くのかー『リベラリズムへの不満』(フランシス・フクヤマ、会田弘継訳)からー
著者: 三上治(1) フランシス・フクヤマは1989年に「歴史の終わり」を発表して注目された。1989年にはベルリンの壁の崩壊(12月)があった。そしてソ連邦の崩壊(1988年から1991)があった。いわゆる戦後の冷戦構造の崩壊である
本文を読む『天皇陛下の味方です』 国体としてのリベラリズム 鈴木邦男
著者: 三上治(1) 鈴木邦男は不思議な存在だった。これは他でも書いたことだが、1970年代の半ばから新左翼も含めて左翼が影響力を減衰させていく中で、その空白を埋めるように現れた刺激的な人物だったからだ。彼は伝統的な右翼から決別した「
本文を読む『被爆インフォデミック』(西尾正道) ―放射能汚染水の海洋放出を目前にしてー
著者: 三上治(1) 放射能汚染水の海洋放出(投棄)が目前となっている。放出用の工事も完成し、後は政府の決断の次第となっている。この事態に対して韓国や中国、また、太平洋諸国からの反対や危惧の声は多く届いている。日本国内でも反対の声は大
本文を読む今年もまた、樺美智子さんの追悼を
著者: 三上治年年歳歳とはいうけど、紫陽花が目につくようになりました。そして6月15日がやってきます。6月15日は1960年の安保闘争の中で樺美智子さんが亡くなられた日です、闘いの最中に。今年もまた、樺さんを偲び、追悼する集まりを持ち
本文を読む案内 吉本隆明さんの墓参と懇談
著者: 三上治早いもので吉本さんが亡くなられてから10年が経ようとしています。本当に月日の流れは速いものだと実感しています。過行く月日の中で何かにつけて吉本さんのことを思い出しています。ウクライナ戦争について吉本さんはどう考えたのだろ
本文を読む流砂23号の案内
著者: 三上治流砂23号を発刊しました。前号が昨年の8月ですから半年ぶりになります。前号はロシアのウクライナ侵攻をどう見るかが、全体の主題であったのですが、今回はウクライナ戦争を契機にその動向が注目される中国特集を組みました。やはり、
本文を読むテント日誌8月4日(木)版
著者: 三上治経産省前テントひろば1807日後 今。救急車呼んでも来てくれるのかな 7月29日(金) 今日はとても暑い日で、地下鉄から事務所に行くまでにもぼっとしました。Sさんは体調が悪くお休みでした。女性だけの担当ですが、着いた時
本文を読む(投稿)7月31日に87歳の由井格(いたる)さんが亡くなられた==== さようなら 由井さん、ほんとにありがとう
著者: 三上治経産省前に、街路樹のプラタナスがある。毎年、冬を迎えるころには丸裸にされて寒々しい光景をさらす。こちらまで寒くなる思いがして嫌なのだが、そのプラタナスが青々とした若葉を茂らせている。その生命力にはいつも驚くのだが、今の季
本文を読む本日は6月15日 樺さんに会いに行こう
著者: 三上治時間の経つのははやいものですね。ロシアのウクライナ侵攻からもうすぐ4か月近くになります。テレビや新聞の報道も一色という様相だったのですが、ここにきてそれは減っています。そうすると今度はウクライナでの戦争も遠景に退いて、日
本文を読むウクライナ戦争をめぐって 侵略から今日まで
著者: 三上治(1) ロシアのウクライナ侵攻から早、2か月も半ばが過ぎ、やがては3カ月に近づいている。この戦争はプーチンが構想したような電撃的にウクライナを攻略し、ゼレンスキ―に替わる傀儡政権を立てる目論見は失敗したように思う。ウクラ
本文を読むロシアのウクライナ侵略と憲法をめぐる動きから
著者: 三上治連休も間近である。コロナ感染が広まってからゴールデン・ウィ―クというのも幾分か色あせた感もするが今年はどうだろうか。仕事をしていたころはこのウィークには結構、期待感もあったが、いつも子供と野球を見に行くのが定番だった。僕
本文を読む二つの案内
著者: 三上治諸事情で発刊が延びていた「流砂21号」ですが、現在発売中です。 流砂21号は巻頭論文の「展望は何処にあるか」と巻末の論考「満足な野辺送りもままならぬ時世だが」ともに三上治をはじめとして他に15の論考が掲載さられています。
本文を読む案内 12月19日討論集会
著者: 三上治各位殿 いつの間にか師走を半ばを越えました。コロナの感染拡大で年末の行事 も中止追い込まれ寂しい年末になりそうですね。発足した菅政権は迷走 が見えてきましたが、でも、今日の新聞の記事で菅は「国民は学術会議の ことが見えて
本文を読む6月15日(月)樺美智子さん追悼集会
著者: 三上治新型コロナウイルスの蔓延防止のための非常事態宣言で街にでることもはばかられ鬱屈した日々を余儀なくされてはいませんでしたか。僕はそういうところもあって思い切り外に出たいと思ってきました。もっとも、閉じこもりをしいられる生活
本文を読む書評:『続・全共闘白書』(続・全共闘白書編集実行委会「編」)
著者: 三上治(1) 今年は1960年の安保闘争から60年目である。人間の歳でいえば還暦を迎えてということになる。この年の初めに届いたのが『続・全共闘白書』(情況出版)である。この本が刊行されることは知ってはいたが、700頁を超える分
本文を読む『「歴史認識」とは何か』(大沼保昭著聞き手江川紹子)と『「慰安婦」問題とは何だったか』(大沼保昭)
著者: 三上 治(1) 何かがあると、便乗本が書店に溢れる。テレビの大河ドラマが決まるとその主人公に因んだ本がどっと出てくる。例えば、ある年の大河ドラマに『西郷どん』(せごどん)が決定したら、西郷本(西郷隆盛に関する本)が店頭を占拠した
本文を読む1月12日憲法連続討論会「安倍改憲といかに闘うか」
著者: 三上 治福島みずほさんをお迎えして12日に第8回憲法連続討論会 昨年、安倍政権は閣内の度重なる失態に憲法改悪案を提起できませんでしたが、決して諦めてはいません。今年はかならず強権・悪兵をもって押し出してくるでしょう
本文を読む経産省前テントひろばニュース129号
著者: 三上治https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2018/01/6972e8ef9304a040065fb5fba7eb57e7.pdf 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https:
本文を読む12/15「世界の動きを共通認識に…『「暴走する」世界の正体』(佐藤優・宮崎学)から」
著者: 情勢を読む会案内 世界の動きを共通認識に 『「暴走する」世界の正体』(佐藤優・宮崎学)から いつの間にか師走ですね。あちらこちらで忘年会もたけなわですね。むかしはいろいろの忘年会に出ていて慌ただしくもあったのですが、今は忘年会を楽
本文を読む6月15日樺さんを偲ぶ会
著者: 三上治樺さんを偲ぶ会 6月15日(木)13時 国会南門前 今年は異変も伝えられますが、紫陽花の季節がやってきました。雨に濡れた紫陽花の花に魅かれるようになったのはいつの頃か定かではないのですが、こころがなごみます。 この季節、
本文を読む連帯ニュース 新版 3号 2017年5月14日 新版 第3号 衆院強行採決の動きをとめよ!共謀罪法案阻止のために国会に行こう
著者: 三上治◆ 法相も首相も国会での審議においてまともな回答のできないことは新聞などの報道でも明らかだ。これは共謀罪法案が政党や政治家が考え抜いた法案ではなく、法務官僚や警察官僚などの要請ででてきたものである、と推定される。「戦争
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