書評 村上隆夫著『仮説法の倫理学』評論・紹介・意見2012年7月19日2012年8月2日 souma No comments著者: 犬伴 歩 倫理学はその本来の役割を果たしてきたのだろうか。高度経済成長以降のこの数十年を見ても、沖縄をめぐる問題、ベトナム戦争との関わり、公害問題、社会格差と貧困、原発事故が代表事例である利便と安全との関係など、倫理学が発信すべ 本文を読む