春の天候の不順と激しい風はもうお馴染のことになってしまったが、せめて桜が咲いている間くらいは穏やかな天気であって欲しいと願った。これもかなわなかった。春一番が吹いて春二番が吹くころに桜が咲き始める。そして春三番が桜を散
本文を読む経産省前テントひろばの執筆一覧
テント日誌3月30日 経産省前テントひろば932日目…商業用原発停止196日─雨の中の川柳句会
著者: 経産省前テントひろば小雨の中テントへ。泊まり開けの方から昨夜のことなど引き継ぎを受けて座り込む。昨日あたりから一斉に咲いた桜も雨に濡れて哀れだ。10時半過ぎ雨が激しくなってきたのでテントに籠り、乱鬼龍さんの駄洒落を交えて東電解体や送電線分離
本文を読むテント日誌3月26日 経産省前テントひろば928日目…商業用原発停止192日目─花見デモもある。楽しみながら再稼動阻止の準備を
著者: 経産省前テントひろばテントのはす向かいの外務省の庭には例年通り早咲きの桜がその華麗な姿を披歴している。周りはまだ寒々しい肌をさらしたままの裸木という冬の風景のままだから、ちょっと異様であるが…。その庭の他のソメイヨシノも、また、日比谷公園の
本文を読むテント日誌3月23日 経産省前テントひろば925日目…商業用原発停止189日目─テントで思い起こす原発反対運動の歴史、フランスの原発談義
著者: 経産省前テントひろばテントで思い起こす原発反対運動の歴史、フランスの原発談義 10時少し前テントに着いたらもう数人の訪問者と泊開けの人が談笑していた。高松から来た方は芝公園の「三里塚全国総決起集会」に行く前に寄って下さったそうだ。高知出身
本文を読むテント日誌3月19日 経産省前テントひろば921日目…商業用原発停止185日目─春一番がきて、お彼岸も近いテントであるが…
著者: 経産省前テントひろば「3・11」から三年が過ぎた。この時間がとても速いものだった、という実感はするのだが、これがどういう速さなのかはわからない。僕の時間感覚にある種の変化があることは確かなのだが、これが年齢からやってくるものなのか、歴史的な
本文を読むテント日誌3月18日 経産省前テントひろば920日目…商業用原発停止184日目─【テント外伝・・・5】
著者: 山村貴輝今回は民俗学研究者であり、「東北学」と言う独自の研究スタイルを作り上げた赤坂憲雄さん(学習院大学教授)の興味深いエッセーを紹介する。ゴジラとナウシカを対比されるこのエッセーの手法には、私自身一種の物足りなさを感じる。しか
本文を読むテント日誌3月16日 経産省前テントひろば918日目…商業用原発停止182日目─テントを気にして見ている人に気軽に声を…
著者: 経産省前テントひろばテントを気にして見ている人に気軽に声を… チョット春めいたかなと思う朝でしたが、午前中陽の当たらないテントはまだまだ寒い。国会通りと外務省周辺にはベトナム国旗と日章旗がはためいていた。ベトナムから国賓がやってくるのだろう
本文を読むテント日誌3月12日 経産省前テントひろば914日目…商業用原発停止178日目─春は間近ではあるがなにか寒々しい気分がする日々だ
著者: 経産省前テントひろば多分これは自然というか気候的なものではない。春は間近であるし、春めいた感じを時に感じることが多くなっているからだが、どうも寒々しい気分がしてならないのである。これは自然の要因ではなく、政治的、社会的のものによるだと思う。
本文を読むテント日誌3月11日 経産省前テントひろば913日目…商業用原発停止177日目─全国の再稼動阻止行動に連帯した風船飛ばしは成功!
著者: 経産省前テントひろば東日本大震災から3年目官庁の屋上や郵便局の入り口には反旗が掲げられていた。改めて犠牲者の御冥福を祈る。テントでは10時からIさんの指導のもと風船の用意が始まった。風船の紐にこぶをつけメッセージのカードをセロテープで貼り付
本文を読むテント日誌3月10日 経産省前テントひろば912日目…商業用原発停止176日目─いわき市での3月9日集会の報告
著者: 経産省前テントひろばいわき市での3月9日(日)集会の報告…淵上太郎 2014年3月8日(土)いわき市文化センターで開かれた「原発のない福島を!県民大集会」に参加しました。この集会は集会実行委員会の主催によるものですが、メイン会場を郡山の「ユ
本文を読むテント日誌3月8日< テント外伝・・・4>経産省前テントひろば910日目…商業用原発停止180日目
著者: 経産省前テントひろばまず、個人的な話で恐縮であるが、昨日総合病院で定期検査を行った。その際に昨年6月末に大飯原発再稼働阻止現地闘争に参加して前立腺炎症に罹患したが、それが再発しているのが確認された。糖尿病との合併症の可能性も指摘され、今後様
本文を読むテント日誌3月8日《特別版》 経産省前テントひろば910日目…商業用原発停止180日目─来週の脱原発集会及び行動について
著者: 経産省前テントひろば前号で今週末から来週にかけての脱原発集会やデモなどの予定をお知らせした。少し、加えるべきところもありますので再度お知らせをいたします。問い合わせ等は070-6473-1947へ。 これは既に本日分です。3月8日(土)福島
本文を読むテント日誌3月7日《特別版》 経産省前テントひろば909日目…商業用原発停止179日目─「3・11」を挟む週の脱原発行動に参加を!
著者: 経産省前テントひろば「3・11」も三周年を迎える。福島の原発事故は未だに収束の目途はたっていない。毎日、汚染水を垂れ流し、放射能を放出している。現地の住民の健康被害はその全貌は見えぬままに、深刻度を示す兆候があらわれはじめている。しかし、政
本文を読むテント日誌3月2日 経産省前テントひろば904日目…商業用原発停止173日目
著者: 経産省前テントひろば小雨の中四谷についたら丸の内線が止まっていた。車両故障とのこと、何時動くか判らないと言うので駅員に霞ヶ関に行きたいのですが、と聞いたら、即南北線で山王溜池に行き千代田線に乗り換えて下さいと教えてくれた。とりあえずテントに
本文を読むテント日誌2月26日 経産省前テントひろば900日目…商業用原発停止169日目─ 「2月26日」は雪がよく似合ってのはどこからきているのだろう
著者: 経産省前テントひろばなんとなしに「2月26日」には雪がよく似合う、と思う。たまたま、少し前に大雪が降ってまだ残雪が残っているせいだろうか。あるいはあの2・26事件のことが想起されるからだろうか。2月の終わりころは何となく雪が多いという記憶
本文を読むテント日誌2月25日 経産省前テントひろば899日目…商業用原発停止168日目─昼の報道で「エネルギー基本計画」政府案が次のように報じられた
著者: 経産省前テントひろば政府案「原発はベースロード電源 再稼働を」政府は、原子力関係閣僚会議を開いて、原子力発電を時間帯にかかわらず、一定の電力を供給する「重要なベースロード電源」と位置づけるとともに、安全基準に適合すると認められた原発の再稼働
本文を読むテント日誌2月23日 経産省前テントひろば898日目…商業用原発停止166日目─テントひろばでの新たな出会いと脱原発
著者: 経産省前テントひろばテントひろばでの新たな出会いと脱原発 東京国際マラソンのせいか今朝の丸の内線はいつもと様子が違った。四谷で降りる人が多く(飯田橋付近でマラソン見学のため?)電車の中にも応援のためと思える団扇をバックに入れた人や仮装に近
本文を読むテント日誌2月22日 経産省前テントひろば897日目…商業用原発停止165日目─経産省「第1回廃炉・汚染水対策福島評議会」傍聴報告
著者: 経産省前テントひろば経産省「第1回廃炉・汚染水対策福島評議会」傍聴報告 経産省・東電・規制庁が深刻な状況を隠して地元に説明するも、地元は鬱積した不安・不満を訴える県副知事も「ロードマップはライフマップ」「人生かけて帰れるか帰れないか分からな
本文を読むテント日誌2月20日 経産省前テントひろば895日目…商業用原発停止163日目
著者: 経産省前テントひろば今日は久しぶりに色々な方が来て下さった。茨城からと言う女性、なかなか来られなくて、とカンパをして下さった。チラシありませんか?と寄って下さった男性は福岡の方でした。その後シンガポールのテレビ局の女性(日本人)がインタビュ
本文を読むテント日誌2月19日 経産省前テントひろば894日目…商業用原発停止162日目─都知事選の残した傷痕と大雪の残したもの
著者: 経産省前テントひろば二度の週末の大雪の残雪がテント前の道端のあって寒い。周辺の空気が冷たいのだ。なかなか消えずに残る雪を見ながら思わぬ大雪に苦闘を迫られている山間部の人たちのことを思う。一昔前なら、雪も含めて冬を過ごし人々の生活の知恵が機能
本文を読むテント日誌2月18日 経産省前テントひろば894日目…商業用原発停止162日目─テント外伝3
著者: 山村貴輝今反原発運動は「人民運動」とは言わず「市民運動」と呼ぶ。思えば40数に私が街頭でカンパなどの際の演説で「通行中の労働者、学生、市民の皆さん!と言う風に呼びかけていた。そこで、仲間に「なぜ人民諸君と言わないのだろうか」と聞
本文を読むテント日誌2月16・17日 経産省前テントひろば892日目…商業用原発停止160日目─2週連続の雪 雪はもうたくさん!
著者: 経産省前テントひろば2週連続の雪 雪はもうたくさん! 朝起きて雨戸を開けて予想以上の積雪にびっくり、 出掛けようかチョット迷ったが、午前中は人が少ないと言うので意を決して家を出た。今回の雪は水分が多いので足を踏み入れたあとは水溜りになってい
本文を読むテント日誌2月15日裁判傍聴記4 経産省前テントひろば890日目…商業用原発停止158日目─テントに占有権原あり
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば890日目 商業用原発停止158日目 ●脱テント裁判の公判に参加して テントに占有権原あり 「あんな人たちがやっているのでは、事故が起きるわけだ~」と思わず傍聴席からつぶやきが漏れた。
本文を読むテント日誌2月14日裁判傍聴記3 経産省前テントひろば889日目…商業用原発停止157日目─原発推進・再稼働の是非を問う国民的な論争の場に
著者: 経産省前テントひろば経産省前テント立ち退き裁判第5回口頭弁論を傍聴して 2月10日午後2時から東京地裁103号法定で経産省前テント裁判第5回口頭弁論が開かれた。私の予想を超えて傍聴人が200名を越えた。抽選で私は外れたが、傍聴記を書く約束で
本文を読むテント日誌2月14日裁判傍聴記2 経産省前テントひろば889日目…商業用原発停止157日─目第5回裁判を傍聴して 言論による拳闘の試合に似ている裁判
著者: 経産省前テントひろばつくづく、裁判とは言論による拳闘(ボクシング)の試合のようなもの、と思う。私たちは応援団、審判そして選手だ。被告(テントひろば)のリングサイドに100名を超すコーチ・マネージャ(弁護団)もいる。他方、原告側(国と経産省)
本文を読むテント日誌2月10日 裁判傍聴記1─経産省前テントひろば885日目…商業用原発停止152日目
著者: 経産省前テントひろば原告の無表情は不安の表れに他ならない -脱原発テント裁判第5回公判傍聴記 2月10日、前日の東京都知事選に左右されることなく、脱原発―再稼働阻止にむけて意気軒昂として地裁前集会を行
本文を読むテント日誌2月7・8日 経産省前テントひろば882・3日目…商業用原発停止149・5日目
著者: 経産省前テントひろば金曜日のこと。選挙ちかく、いつもより人は少ない 4時少し前テントに着いたらもう官邸前で配るチラシの用意は終わり、 外では賑やかな話し声がひびいていた。少し後に毎週金曜日に来て下さるTさんが現れて防寒着をまとい静かに座っ
本文を読むテント日誌2月7日 経産省前テントひろば882日目…商業用原発停止149日目─選挙もいいけど、2月10日の裁判にも結集を
著者: 経産省前テントひろば選挙は今後の脱原発の運動に大きな影響を与えるに違いない。それでテントの内でも議論は白熱している。これについては僕も自分の見解を何度か披歴してきた。賛意も多いが、批判も少なからずあった。それについてはもういいとして、忘れが
本文を読むテント日誌2月2日 経産省前テントひろば876日目…商業用原発停止144日目─今日は色々なことがありました。そんな日曜日でした
著者: 経産省前テントひろば曇り空の中テントへ向かう。テント前には泊開けのSさんと休日によく来てくださる群馬の方が座っていた。彼はたいてい午後来て下さるので「早いですね」と声をかけたら午前中は人が少ないと聞いて6時半に出てきたとのこと、有り難いです
本文を読むテント日誌1月28日 経産省前テントひろば871日目…商業用原発停止139日目─資源エネルギー庁のパブコメ隠しを許すな!
著者: 経産省前テントひろば資源エネルギー庁のパブコメ隠しを許すな! 脱原発・「エネルギー基本計画」問題を都知事選の争点に! 経産省前テントひろばでは、FOE Japanの「エネルギー基本計画に対する意見」パブコメ書きをすすめるとともに、1月6日、
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