暦の上では既に立秋も過ぎているのだけれど、あまりそんな気配を感じられない。むかしは、二百十日とか、二百二十日とかが台風の季節だった。今も、台風はあるのだけれど、野分と名付けられた趣はない。記録破りの集中雨や竜巻が伝えられ
本文を読む経産省前テントひろばの執筆一覧
テント日誌9月1日 経産省前テントひろば722日目 ~ 関東大震災から90年
著者: 経産省前テントひろば今日は関東大震災から90年目 町会の防災訓練のアナウンスを背中にテントへ向かった。 猛暑がぶり返しでじっとしていても汗が噴き出すほどですが、空には秋の兆しが見えてきました。天高く・・・・・・何とやらの感じ、 飛行機やヘリ
本文を読むテント日誌8月29日 経産省前テントひろば719日目
著者: 経産省前テントひろばテントに向かう地下鉄で若い女性が席を譲って下さった。 ありがとう!といって座ってから彼女のバックに妊婦さんのバッジがついているのに気がついてびっくり! それを指差して大丈夫? と聞く私ににっこりうなずいたのを見て、今更、
本文を読むテント日誌8月28日 経産省前テントひろば718日目~残暑といってもなぁ…
著者: 経産省前テントひろば夜も朝もテントは比較的涼しい。日によっては違うのだが、秋の気配を感じさせるといっても過言でない。でも、日中は暑い。残暑と言っても、本格的な暑さが去ってはいないと思える。暑さ寒さを愚痴るよりは季節感を楽しんだ方がいいのだろ
本文を読むテント日誌8月25日 経産省前テントひろば715日目 ~ 雨がふりしきる中でテントは…
著者: 経産省前テントひろば朝から雨、テント前を車が水しぶきをあげて通り過ぎるのを眺めながら雨の上がるのを待つ。半袖姿では寒いくらいの天気だった。11時近くになってやっと小降りになったので傘をさしての座り込み、そして泊まり開けの人がボツボツ家路に着
本文を読むテント日誌8月21日 経産省前テントひろば711日目 ~ 猛暑の続く中で…
著者: 経産省前テントひろば猛暑が続くが、田舎にいる義姉からの電話では雨が降らず蜜柑が心配だとのことだった。少し、前の事だがもう雨は降ったのだろうか(?) 甲子園が終わると秋の気配を感じる。これは僕に身体に内化している季節感だが、どうもうまく対応し
本文を読むテント日誌8月19日 「福島を忘れない!全国シンポジウム」に参加して~福島の怒りと悲しみを忘れない~
著者: 経産省前テントひろば17日(土)から18日(日)に「反原発自治体議員・市民連盟」が主催する全国シンポジウムと現地訪問に参加し福島の厳しさを実感してきた。 17日午後からのシンポジウムでは、福島県内の地方議員他が百人を超える全国からの議員・市
本文を読むテント日誌8月18日 経産省前テントひろば708日目 ~ まだお盆休中なのか…
著者: 経産省前テントひろばまだお盆休みの続きなのか、テント前の人通りはいつもより少なかったです。 午前中は時折涼しい風が吹き日陰になっているので楽でしたが、午後からはやはり猛暑、出てくる言葉は「暑いですね!」ばかり。椅子をわずかの日陰を求めて移動
本文を読むテント日誌8月14日 経産省前テントひろば704日目…世間はお盆休みだが…
著者: 経産省前テントひろばテントでは朝の10時ころから暑くなるのだが、この猛暑では朝から暑い。暑さの中でもテントは比較的過ごしやすいのだが、そうはいかないようだ。紋切り型の暑い暑いという言葉は自然に口についてでるのだけれど、それはある意味で心的に
本文を読むテント日誌8月7日 経産省テントひろば697日目~時ならぬ子供たちの声に
著者: 経産省前テントひろば朝起きてテント前にいつものように座っていたが、ちょっと様子が違う。やけに子供が多いのだ。母親等に連れられた子供たちがテントの前を通る。母親はテントには無関心を装うが、子供たちは好奇のまなざしを隠さない。なるほど夏休みなの
本文を読むテント日誌8月4日 経産省前テントひろば694日目…わがテントにはアイドルもいる
著者: 経産省前テントひろばのどかな一日でした。 テントに着くといつものように乱鬼龍さんが反原発川柳を書いたボードをたくさん椅子に立てかけていました。「こうやって置くと通りがかりの人が結構読んで行くんだよ」と、そして観光バスが通るとその一枚を掲げて
本文を読むテント日誌特別版 7月22日の第2回口頭弁論を傍聴して(その2)
著者: 経産省前テントひろば池辺幸恵(宝塚の平和のピアニスト)さんの傍聴記です。 ■ 今回「脱原発テントといのちを守る裁判」第二回口頭弁論に、関西から来て大法廷の傍聴をさせていただきました。その内容については前回のけしばさん等による詳細な報告に
本文を読むテント日誌7月31日 経産省前テントひろば690日目~夏本番の中で
著者: 経産省前テントひろば「テントのかたですよね。おすわりください」いつも都心にでる電車の中で女性から声をかけられた。「これからテントですか」「ちょっと違うんですよ」という短い話しかできなかったのだけれど、とてもうれしかった。電車の中で偶然、友達
本文を読むテント日誌7月28日 経産省前テントひろば687日目~穏かに時は過ぎて…
著者: 経産省前テントひろば昨日の激しい雷雨でテントは大丈夫だったか心配しながら出かけました。 いつもよりチョット早めに着いたら、泊まり開けの人たちがZENKOの集会に出かける準備中午前中は少数精鋭の留守番になりました。でも雨のおかげで涼しい風がふ
本文を読むテント日誌特別版(7月22日)第2回口頭弁論を傍聴して(その1)
著者: 経産省前テントひろば「脱原発といのちを守る裁判」第二回口頭弁論は7月22日に開かれました。今回は大法廷《103号》で開かれ多くの人が傍聴できました。とはいえ、当日傍聴に参加しようと集まられた方は326名でした。傍聴席は85しかありませんから
本文を読むテント日誌7月17日 経産省前テントひろば676日目~参院選挙と第二回裁判が近づいて
著者: 経産省前テントひろば湿気が高く凌ぎやすい日々ではないが、まだ、熱帯夜とか真夏日とかいう程ではなく、朝夕は過ごしやすい。テントの下を捲り上げ、蚊帳の中で寝て居ると肌寒いほどだ。高原でのひんやりして空気を思い浮かべることもできる。テントの周りに
本文を読むテント日誌7月14日 経産省前テントひろば673日目
著者: 経産省前テントひろば19時過ぎにテント到着。Iさんが「原発いらない女たちのテントひろば」のぼりを備え付けた。子どもの絵が入った柔らかいタッチののぼりがテント広場をほんわかとさせてくれる。宇都宮健児さん選挙応援で最寄駅前で毎朝のようにビラまき
本文を読むテント日誌7月10日 経産省前テントひろば669日目~小暑を飛び越えて一気に大暑になったような気がするが……
著者: 経産省前テントひろば暦の上では小暑なのだろうが、一気に大暑になったように思える。テントは入口を全面的に開け、蚊帳も吊られて暑さ対策は出来ている。家に居ても自然に汗が噴き出してくるのだから、テントはまだ、幾分かは凌ぎやすいといえるかもしれない
本文を読むテント日誌7月7日 経産省前テントひろば666日目~昨日例年より14日早い梅雨明け宣言がされました
著者: 経産省前テントひろば予報の 通り朝から太陽ぎらぎら、でもまだ午前中は時折涼しい風がテントの人たちを癒してくれていました。午後か らはじっと座っているだけで汗だらだらだったけれど…… 10時過ぎから首相官邸前で行われた“100万 人の母たち”
本文を読むテント日誌7月3日 経産省前テントひろば662日目~梅雨時に選挙とは…
著者: 経産省前テントひろば梅雨も後期に入ったらしい。でも、梅雨時の鬱陶しさは残っている。それに選挙が重なって鬱陶しさが倍加するような気がする。神聖(?)な選挙に向かって鬱陶しいとはという批判があるかもしれないが、今回の選挙はその感がしてしようがな
本文を読むテント日誌7月1日 経産省前テントひろば600日目…大飯一周年行動に参加して
著者: 経産省前テントひろば29日―30日と「再稼働阻止全国ネットワーク」のバスツアーに参加したので、つぶやきを繋げて報告します。 土曜朝8時過ぎに新宿出発、バスの中で自己紹介がてらひたすら反原発話で盛り上がる。例えば、新規制基準は再稼働促進基準だ
本文を読むテント日誌6月30日 経産省前テントひろば659日目…「希望の牧場」吉沢さんも見えて
著者: 経産省前テントひろば朝10時少し前にテントに着いたらふくしま「希望の牧場」の吉沢さんがいらしていて渕上さんと話し込んでいました。お話聞きたかったけれど、今日はいつものスタッフが大飯一周年行動に参加して不在だったので私はテント前に座ることにし
本文を読むテント日誌6月26日 経産省前テントひろば655日目~そんな場所はあるのか…
著者: 経産省前テントひろばテントひろばにやってくる道はそれぞれであろうが、私は大体のところ地下鉄である。それも千代田線が多い。改札口を出て地上に出るエレベーターを使うことが多いのだが、その手前に掲示板があって、「東京には 心が澄みきる 場所があり
本文を読むテント日誌6月23日 経産省前テントひろば652日目~いろいろの意見があるが…
著者: 経産省前テントひろば今日も色々な事がありました。 午前中は風もさわやかで座り込み日和でしたが、午後になると湿度も上がり陽も強くなったので木陰に何度も椅子を移動して座っていました。 群馬から時々来てくださる方、子供たちに少しでも良い世の中を残
本文を読むテント日誌6月19日 経産省前テントひろば648日目~今は政治的な梅雨時ではないか
著者: 経産省前テントひろばいつのころからかこまめに天気予報をみている。天気予報に出てくるキャスターのお姉さんもいいが、割と予報が正確になったこともあるのだろう。ひとむかし前の天気予報は当たらぬ方が多かった記憶があるが、あまり、信頼はされていなかっ
本文を読むテント日誌6月16日 経産省前テントひろば645日目~ある日の出来事…
著者: 経産省前テントひろば朝から雨テントに向かう途中地下鉄の入り口で泊まり明けのRさんに出会いました。今テントには横浜からウォーキング学習とかで10数名の高校生が先生と一緒に訪れていてMさんが色々説明しています。 でも焼酎片手の酔っ払った女性も来
本文を読むテント日誌特別版~7月22日の裁判に向けて
著者: 経産省前テントひろば■ 7月22日(月)の第二回公判に向けたビラをテント日誌に編集してとりあげました。ビラを配布や手渡ししてください。テントにあります。 この裁判は、この国の「原子力行政」と「民主主義」を問う裁判です。 国は『訴訟の取り下
本文を読むテント日誌6月12日経産省前テントひろば641日目~やはり梅雨はやってきました。ホタルも差し入れられて…
著者: 経産省前テントひろばどくだみの花いきいきと風雨かな」《大野林火》。名前からか、悪臭を放つからか、敬遠されがちな草花だが、梅雨時に咲く花は結構可憐である。テントの周辺でも、公園でも目にとまる。これも梅雨の花なのだろう。梅雨は鬱とおしいが、ここ
本文を読むテント日誌6月9日経産省前テントひろば638日目~「峠の茶屋」「霞が関の臍」として定着する脱原発テントひろば
著者: 経産省前テントひろば日曜夜はシネマデテント番外編で米国の医療制度を十人程で学ぶ。医療費無料の英仏と違い、患者を前にして契約保険会社を確認してからしか治療しない米医師、医薬品業界の圧力で皆保険化を妨げられる米議会、などなど米国医療制度のひどい
本文を読むテント日誌6月5日経産省前テントひろば634日目~そろそろ蚊帳をだそう。風鈴はまだ早いか
著者: 経産省前テントひろばテントは少し手を抜けばあっと言う間に物が溜まってしまう。湿気の高い梅雨時は鬱とおしくなる。なるべく、不必要なものは整理し、捨てたいと思うが、これが簡単ではない。どこの家庭でも遭遇していることに違いない。それでもよく整理さ
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