この十年ほどを振り返って妙なことに気がついた。かつては、これといった用もないのに暇をみては本屋に行っていた。気になる雑誌の目次にざっと目を通して、書棚にまわってあれこれ見て、まあそんなものかとがっかりして、でもなにかある
本文を読む藤澤豊の執筆一覧
抗マラリア剤って言ってたかと思ったら、今度は紫外線ですか
著者: 藤澤豊医療関係に従事したことないし、細かなことはわかりません。でも拙い常識で考えて、そりゃないでしょうってのが出てきて、びっくりです。 医学関係の知識の不足と英語の能力の不足から報道を読み間違っていることを祈ってます。 &nb
本文を読む飛び込み営業を始めた
著者: 藤澤豊「ごちゃごちゃせんといてや」 http://mycommonsense.ninja-web.net/business13/bus13.10.htmlの続きです。 日本支社はPLCを中心にした制御製品の販売に特化していて、
本文を読む新型コロナウィルス:感染と発症と死亡の関係
著者: 藤澤豊やっと探していた三者の関係の記事が出てきました。 参考にはなるだろうと思います。記事の解説はしません。ご興味のある方は、詳細はulrから記事をご一読ください。 コロナウィルスの蔓延をどう抑えるかと世界中が呻
本文を読む財政学者(経済学者)へのお願い
著者: 藤澤豊知り合いから教えてもらって、ある財政学者のYouTubeを観た。観ていて気持ちが荒んできた。がっかりした。 ご自身の領域から離れたところのことなら、その領域の詳細に踏み込むこともなく、一般論としてそこそこ真っ当なことが言
本文を読むごちゃごちゃせんといてや
著者: 藤澤豊「ドライブビジネスへ」 https://chikyuza.net/archives/102344の続きです。 一ヵ月半もの製品トレーニングを終えて帰国した。トレーニングはこれ以上ないだろういう充実したものだ
本文を読む調べる能力
著者: 藤澤豊何事も知ることから始まる。どこかで聞いたような言い草、あまりに当たり前で、だからどうしたとしか思えない。問題は知ったことを整理して体系だった知識として、なにをするでもなく、当たり前のように使えるレベルまで昇華できるかにあ
本文を読むドライブビジネスへ
著者: 藤澤豊「へとへとになって終わってみれば」 https://chikyuza.net/archives/100919の続きです。 シカゴで乗り換えてやっと着いた。クリーブランドやミルウォーキーなどの地方都市には直行便がない。何度
本文を読むコロナウィルス禍情報サイト
著者: 藤澤豊コロナウィルスの蔓延について様々な情報が飛び交っています。なかには本当?と思うものもありますし、そこまで行っているのかと愕然とするものもあります。 人々の注意を引かんがために、ことさら大げさにとしか思えないものもあります
本文を読むいい人じゃない方がいい
著者: 藤澤豊人を二種類に分けてどうのこうというのは好きになれない。たとえ白黒の二通りに分けたところで、よほど極端な人でもないかぎり、濃い薄いはあってもその間に広がるグレーのなかのどこかに入ってしまう。それでも話をわかりやすくするため
本文を読む今を生きるために
著者: 藤澤豊一月二十六日日曜日、知り合いに誘われて民俗学関係のセミナーに出かけた。技術畑が長かったこともあって、民俗学にはとんと縁がなかった。これからも何があるとは思えないが、話の後に雅楽の生演奏が聴けると聞いては断れない。雅楽に特
本文を読むクラウドと監視社会
著者: 藤澤豊このところクラウドがどうのとよく耳にするが、聞こえてくるクラウド、はじめて聞いて驚いた分散処理のクラウドと同じものとは思えない。ニュースを聞いていると、なんでもかんでもクラウドになった感さえある。まさかクラウドの分散処理
本文を読むコロナウィルス感染と発症―素人の疑問
著者: 藤澤豊さまざまなイベントが中止になって、Jリーグもプロ野球もオリンピックさえもが開催を危ぶまれるところまで来ている。武漢のように全市を封鎖するような大胆な総合策もないまま、後追いの都度事の対応に終始しているようにみえる。 この
本文を読むだらしないまでなら
著者: 藤澤豊生来の小心者、人との待ち合わせに遅れるのが怖い。待たせるより待たされたほうがいい。遅れて引きずる負い目など冗談じゃないという下町気質もあってのことで、相手の立場や年が上とか下とかには関係ない。ただ余裕をもって早め目ぐらい
本文を読むでっち上げの歴史と常識
著者: 藤澤豊『明治維新という過ち』原田伊緒著を読んだ。浅学だからにしても、ここまで重い本は久しぶりだった。比べることでもないが、二十代半ばに『資本論』を読んだときに受けた衝撃に近いものがあった。『資本論』には距離があったが、『明治維
本文を読むタネホンと引用とインターネット
著者: 藤澤豊本や新聞を読んでいて、いくら考えても、こうじゃないかと思っていたことをみつけると、どこまで本当かと気にはなっても、考えてきたことが間違いでもなければ勘違いでもなかったんだと、ほっとする。ほっとすることばかりならいいのだが
本文を読む大寒波とインフルエンザのアメリカ
著者: 藤澤豊先月末からテレビも新聞も新型コロナウィルス(以下コロナウィルス)のニュースでもちきりで、ドラッグストアの棚からマスクが消えた。街を歩けば驚くほど多くの人たちがマスクをしている。マスク探しに狂奔している人たちをみると、パン
本文を読むBitter sweet hot potato
著者: 藤澤豊関係者の間でたらいまわしになっているゴタゴタが駐在員のアメリカ人の耳に入ると、しばし「Who has the hot potato?」と聞かれた。ほとんど他人事のような口調だった。このままでどうするのか、と気にはなっても
本文を読むへとへとになって終わってみれば
著者: 藤澤豊日本支社で始めた無謀なCNC(Computerized Numerical Controller)開発プロジェクト、億の単位の金をかけて三年以上ままごとのようなことをやって、結局できませんで終わった。そこで止めてしまえば
本文を読むWindows 10に無償アップグレードしました
著者: 藤澤豊Windows 7のサポートが切れたら、どうしたものかと考えていた。Kaspersky(最強と言われているウィルス対策ソフトウェア)を入れてあるし、そのまま使い続けても問題ないだろうとは思うが、ネットバンクも使っているか
本文を読む帽子が手放せない
著者: 藤澤豊引越しで本の整理をしていたら昔の写真がでてきた。社員旅行で伊東に行ったときのもので、三十名ほどの集合写真と同僚が撮ってくれた一枚。ほかの写真と一緒にするのが面倒だったのだろう、本にはさんであった。集合写真が懐かしいい。三
本文を読む部下は説得できない
著者: 藤澤豊ここでいう説得とは、対等の立場で、合理的に状況なり考えなりを伝えることであって、命令や脅しでもなければ、泣き落としでもない。 あちこち渡り歩いてきたが、どこにいっても、立場に関係なくつとめて合理的にと心がけた。ただ、どう
本文を読む生産性の向上と経済格差の拡大
著者: 藤澤豊https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2020/01/7c28027e7fd836a055eb029586b866a2.pdf 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https:/
本文を読むアーカイブを自作する
著者: 藤澤豊セミナーや講演会にもよるが、おおかた五百円から千円ほどの参加費で配布資料を頂戴できる。頂戴した資料、評価は人さまざまだろうが、素人目にはなんらかの形で残されたほうがと思うものがある。「ちきゅう座」や似たようなサイトに投稿
本文を読む祭りはごめんだ
著者: 藤澤豊海抜五十センチほどしかない埋立地で震災にあった。液状化でどぶの水のようなものが吹きでて、町中が臭い。乾くと砂塵になって舞い上がる。不動産屋に言わせると新浦安駅から徒歩二分、七棟ある大きなマンション街だった。そこが五十セン
本文を読むまるで釣りバカ日誌
著者: 藤澤豊「敵情視察」 https://chikyuza.net/archives/98688の続きです。 新規客を求めて、春と秋二ヶ月にわたって仙台から福岡までホテルでセミナーを開いていた。毎週火曜日と木曜日に部下
本文を読む日本語の取説ぐらいしっかり作れ
著者: 藤澤豊一九七二(昭和四十七)年、高専を卒業して我孫子にあった工作機械メーカに入社した。田無の実家からは、歩く時間もいれると二時間ぐらいかかる。朝六時過ぎの始発の次の電車で毎日はきつすぎる。実家から出たいという気持ちもあって、柏
本文を読むやるっきゃない
著者: 藤澤豊「なにやってんだ、お前」 https://chikyuza.net/archives/97878の続きです。 篠塚さんが東京支店に左遷されてから一年、遅かれ早かれ出てくるだろうと思っていたが、いきなりのデュッセルドルフに
本文を読むえっ、オレのサインでいいの?
著者: 藤澤豊デパートの上のレストラン街に昼飯にいった。女房のお気に入りの和食の店で美味しいらしいが、何度いってもC級グルメ以下の舌にはわからない。平日の遅い昼飯だからだろう、まばらな客は女性だけだった。お手軽な懐石料理はいいが、燃費
本文を読む血なんですよ
著者: 藤澤豊子供が幼稚園のころ、南行徳に住んでいたこともあって、毎週のようにディズニーランドに、ときには夢の島熱帯植物館や葛西臨海公園に出かけていた。どこも家族連れやカップルがちょっと遠出という感じできている。ある日たまには違うとこ
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