五月に図書館が閉鎖されて二ヵ月ほど読む本がなくなってしまった。しょうがないからWebでニュースを漁っていた。毎日朝から晩までイヤというほどBlack Lives Matterのニュースが流れてくる。ニュースにつられて、つ
本文を読む藤澤豊の執筆一覧
ジェフ・イェン
著者: 藤澤豊「連続鋳造機メーカに押しかけたら」の続きです。 https://chikyuza.net/archives/105665 一人の中国人抜きには日本支社の製鉄向けドライブ・システムの市場開拓は語れない。 知っている人にとっ
本文を読むフリードマンはケインジアンだった
著者: 藤澤豊随分前に読んだ本に間違いなく書いてあった。思い違いでもなければ、記憶違いでもない。Webで似たような記述を探してみたが、頼りない説明までしか見つからなかった。嫌な思いをしたことを思い出しては、書名も著者も覚えていない本を
本文を読む連続鋳造機メーカに押しかけたら
著者: 藤澤豊「いざ新居浜へ」の続きです。 https://chikyuza.net/archives/104960 住重の正門は開いた。紹介セミナーもうまくいった。何かニュースでもあれば、それをダシに押しかけて関係さえ保っていれば、
本文を読むはじめにあったのは音だった
著者: 藤澤豊音を聞く聴覚は生得のもの。話し言葉は社会生活の賜物。書き言葉(文字)は教育あってもの。 二ヵ月に渡って図書館が閉鎖されて、読む本がなくなってしまった。しょうがないからWebで海外のニュースを漁っていた。当初
本文を読むTikTop召し上げの分け前
著者: 藤澤豊DZNet Japanが日本語のニュースを伝えてきた。日本語の記事はありがたい。英語のニュースから書き起こす手間が省ける。 「マイクロソフトのTikTok買収計画から見える4つのこと」 https://japan.zdn
本文を読む未だに切捨て御免
著者: 藤澤豊沢木耕太郎の『深夜特急』にインドの街でみたカーストの悪弊の話があった。カーストの下の人が荷物を運んでいるところにカーストが上の人が不注意でぶつかって、荷物が道に散らばってしまった。(なにをもってしてふつうというのかとう疑
本文を読むバンコクで「とっとこハム太郎」
著者: 藤澤豊もうご覧になった方も多いと思うが、ヤフーニュースがおもわず微笑んでしまうニュースを伝えてきた。タイトルは、「『♪大好きなのは納税者のお金』“ハム太郎”替え歌で反政府デモ タイ(2020年7月27日)」 https://w
本文を読むいざ新居浜へ
著者: 藤澤豊いくらもしないうちに、丸の内の調達室から新居浜の事業所に紹介に行ってもらえないかと電話がかかってきた。 「やった」 自分でも呆れるというのか、情けないというのか、まるで勝ち戦に出ていくような気分だった。早速羽田から松山空
本文を読むゲバラと新型コロナウィルス禍
著者: 藤澤豊「Monthly Review」から六月一日付けで、興味深いニュースレターが届いた。表題は下記の通り。内容は読むに値するとも思えないが、気になるかたは下記urlからどうぞ。 「How Che Guevara
本文を読むBLMの白人参加者、覚悟のほどは?
著者: 藤澤豊アフリカ系アメリカ人ジョージ・フロイド(George Floyd)さんが白人警官に抑えられて窒息死した。これをきっかけに、人種差別に反対する運動BLM (Black Lives Matter)が全米を覆い尽くすかのように
本文を読むTikTokとK-Popについて
著者: 藤澤豊トランプ陣営がオクラホマ州タルサで開催した選挙集会で奇妙なことが起きた。これについては、先に「百万人以上のはずがたったの六千人」と題して報告したが、BBCの報道を真に受けて、TikTokについて調べなかったことをお詫びし
本文を読む馴致されたヒト、家畜化された人
著者: 藤澤豊従業員百八十人ほどの中堅(?)企業だが、画像処理用LED照明では世界でも飛びぬけて大きな会社だった。画像処理システムには照明が必須で、かつては蛍光灯やハロゲンランプが多用されていた。そこにLEDという画期的な素子が出現し
本文を読む百万人以上のはずがたったの六千人
著者: 藤澤豊共和党が圧倒的な強さを誇るオクラホマ州タルサで、なんでそんなことが起きたのか、なんとも説明のつかないことが起きた。六月二十日、一気に劣勢を挽回しようとトランプが選挙集会を開いた。会場は一万九千人収容できるバンク・オブ・オ
本文を読むディレクター、英語で何っていうの?
著者: 藤澤豊現代演劇のセミナーを聴いて、演出家が果たす役割の大きさを知った。話を聞くまで、演出家は言葉として聞いたことがあるだけで、具体的に何をする人なのかがはっきりしない、ぼんやりしたイメージしかなかった。多少なりとも分かってきた
本文を読む子どもが落ちてきた
著者: 藤澤豊一歩海外にでると、日本にいては想像もできないことに遭遇することがある。発展途上国にいけば、日本でならあって当たり前の社会インフラの不備に疲れて、早く帰りたいと愚痴ることも多い。まあ発展途上国だから、しょうがないと思わなき
本文を読む草の根利権構造の担い手
著者: 藤澤豊何を調べたわけでもなし、仮説と呼べるようなものでもない。ただ、こう考えれば起きてきたことを多少なりとも説明できるかもしれないと思いだした。選挙活動のお手伝いをしたことはあるが、もう四十年以上も前のことで、とるにたりない経
本文を読むジェフ・ミラー、最後は人
著者: 藤澤豊「製鉄を追いかけ始めた」 https://chikyuza.net/archives/103497の続きです。 CNCを外れてドライブ製品の担当になっていくらも経たないうちに、それまで考えたこともなかった世
本文を読む白人警官による黒人窒息死の背景
著者: 藤澤豊五月二十五日にミネアポリス近郊でアフリカ系アメリカ人ジョージ・フロイド(George Floyd)さんが白人警官に抑えられて窒息死した。 テレビや新聞で伝えられているが、確認の意味も含めてウィキペディアの主要部を転載する
本文を読むトランプ、負けたら市街戦
著者: 藤澤豊十一月三日の大統領選挙まで、あと五ヵ月。トランプの言動と状況を見ていると、このままいけば発展途上国の選挙のようなことになりかねないと心配になってくる。アメリカの財界人も富裕層も過激なトランプを走らせて美味しい思いをしてき
本文を読むえっ、先生ですか、
著者: 藤澤豊アメリカ支社はボストンの西の郊外Walthamにあった。Walthamは製造業の町で、往時はWatch Townとして知られていたらしいが、赴任した二〇〇二年には自動車修理工場や小さな町工場が点在する寂しい町になっていた
本文を読む官見鳥を超えるには
著者: 藤澤豊経済政策はもとより財政や軍備も医療にしても環境関係や教育関係などの社会政策に関わることで、大学や研究機関の財政学者や経済学者が中央官庁と一線を画して、総括的で具体的な政策を提言できる可能性があるのかと考えると、どしても否
本文を読むセンスや感性といわれても
著者: 藤澤豊高専に入るまで、学校とその延長線にある勉強は馬鹿にしてほとんどしなかった。どう読んだところで面白くもなんともない教科書なんか斜め読みするのもいやだった。聞いたところで何があるわけでもない先生の話を聞いて、なかには質問まで
本文を読む代理店のために働いているのか
著者: 藤澤豊「そこはイタリア、門を壊して」 https://chikyuza.net/archives/103255の続きです。 ことの発端はアメリカ支社が画像処理最大手CGXの標準採用(専用価格)にこぎつけたことだっ
本文を読む製鉄を追いかけ始めた
著者: 藤澤豊「野球場をつくってから言ってこい」 https://chikyuza.net/archives/103137の続きです。 名古屋の電炉屋で聞いた話から製鉄を追いかけなければと思いだした。ところが、どうしても
本文を読む手も洗わずに手掴み、そりゃ蔓延するわな
著者: 藤澤豊暇にまかせて、一日中インターネットでアメリカの新聞を中心にあちこちの英字新聞にざっと目を通している。ドイツやシンガポールに香港の新聞もあれば、カタールやニカラグアに最近はインドまででてきた。どこも新型コロナウィルス関係の
本文を読む仕事は覚せい剤のようなもの
著者: 藤澤豊ドラッグは生理的、精神的な作用から対極の二種類に分けられる。一つは弛緩させるもので、その際たるものは阿片で酒にも似たような効果がある。もう一つは覚醒させるもので、マリワナやコカインにヒロポンもある。コーヒーに含まれるカフ
本文を読む新新新型コロナウィルス?
著者: 藤澤豊新型コロナウィルスが一般名としてすっかり定着しているところに、面倒なことを言いだすなって思われるだろう。でも新型の新型がずいぶん出てきているのに、今定着している新型と新型から派生してきた新型をなんて呼ぶんだろうと、要らぬ
本文を読むそこはイタリア、門を壊して
著者: 藤澤豊今日は午後遅すぎない時間に代理店に入ればいい。いつものようにバタバタすることもないというだけで、朝だけにしても、気持ちに余裕がある。ホテルのカフェでしっかり朝飯をとって、トリノに向かった。バルセロナからトリノ、乗ってしま
本文を読む野球場をつくってから言ってこい
著者: 藤澤豊「飛び込み営業を始めた」 https://chikyuza.net/archives/102860の続きです。 いくら紹介して回ったところで、大きな用途でなければビジネスにはならない。五馬力や十馬力では、たとえ引き合いを
本文を読む