露烏戦争、今年の2月24日で満二年。 2022年3月3日、「プーチンのウクライナ侵略とクリントンのセルビア侵略」なる一文 https://chikyuza.net/archives/117676 を「ちきゅう座」「ス
本文を読む露烏戦争の執筆一覧
露(シア)・烏(クライナ)戦争即時停戦初詣祈願――上野東照宮の現在的意味――
著者: 岩田昌征平成8年・1996年の正月に私=岩田はこんな歌を詠んでいた。 こぞの新春(はる) 明治の杜の神前(かんまえ)に いのりしことのなりにけるかも ボスニアの 元和偃武(げんなえんぶ)を思うかな
本文を読む露烏のあらごと/やまとのみやび――など三悪たたかふか?――
著者: 岩田昌征正月18日、NHKテレビに宮中歌会始と高校生百人一首競技かるたを観る。歌会始令和4年題は「友」、令和5年題は「和」なりと言う。百人一首競技の実写に男女完全平等を知る。露烏いくさ不孝の最中なれど、日本の不戦喜ぶを禁じ難く
本文を読む令和露烏戦争に怒り、永禄甲越合戦の史実/神話を想ふ新春四首
著者: 岩田昌征旧年「露烏戦争を悲しみて三悪を詠む」(「ちきゅう座」「時代をみる」欄2022年3月17日https://chikyuza.net/archives/117997)の続きなるも、今や三悪の首位交替せり。巨悪を弁別し難し。
本文を読むウクライナ左翼のオリガルヒ(財閥)独裁批判
著者: 岩田昌征露烏戦争下のウクライナ野党の状況に関して、ウクライナ左翼諸勢力同盟議長マクシム・ゴリャダルがベオグラードの日刊紙『ポリティカ』(2022年12月22日、p.18)に論説「オリガルヒ独裁がウクライナに樹立されつつある」を
本文を読むオデーサ(オデッサ)市長 交渉を語る――戦争終結に向けて――
著者: 岩田昌征露烏戦争に関してウクライナ国内の、交渉による終戦を説く意見を読んだ。ここに紹介する。ベオグラードの日刊紙『ポリティカ』(2022年12月7日、p.2)記事「オデッサ市長包囲縮まる」である。 オデッサ市長ゲンナディ・ト
本文を読む白居易(白楽天)、与謝野晶子、明治天皇――ロシア(露)・ウクライナ(烏)戦争に思ふ――
著者: 岩田昌征11月5日の「評論・紹介・意見」欄に露烏間の捕虜交換について小文を発表した。https://chikyuza.net/archives/123111 白居易(白楽天)『新楽府』にチベット人俘囚の悲劇を詠んだ長詩があっ
本文を読む白居易(白楽天)戦乱の家族流散を詠む――露烏戦争の人文に今昔なし――
著者: 岩田昌征「白居易(白楽天)露烏戦争を諫める」(「ちきゅう座」10月3日発表)で私の旧文の一節を引用した。論文「ユーゴスラヴィアの多民族戦争」(『ユーゴスラヴィア 衝突する歴史と抗争する文明』(NTT出版、1994年、第1章 p
本文を読む白居易(白楽天)露烏戦争を諫める――プーチン露国の動員態勢の乱れに寄せて――
著者: 岩田昌征『朝日新聞』(9月30日)「天声人語」に「反戦歌を口ずさむことが増えた。ロシアによるウクライナ侵攻のニュースに日々接するうちに。」とある。その反戦歌は、米国のフォーク歌手ピート・シーガーの曲「腰まで泥まみれ」だ。<僕ら
本文を読む露烏戦争の一面――自民党政権は北方領土を放棄したのか――
著者: 岩田昌征2月7日は、北方領土の日である。国境画定問題に関してかかる国定記念日を創設した事が賢明であったか否かは論じない。ともかく、そんな日が2月に存在する。その2月24日に北方の交渉相手の露国がその西方国境を侵犯して、隣国烏克
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