TVの情報を鵜呑みにしてはならない2(前回のつづき)
- 2013年 1月 25日
- 交流の広場
- 未来思考
2003年のイラク戦争開始理由をアメリカ政府は「イラクは大量破壊兵器を持っている」「フセインはアルカイダと繋がっている」と説明した。これはなんとウソだった。政府は必ずウソをつく 参照:http://www.youtube.com/watch?v=LIUOtnqyDv0&sns=tw
前回紹介したメキシコ湾原油流出事故の陰謀 米国エネルギー省がBP(英国石油)を中心とした企業(Transocean・Halliburton・Boots and Coots・NALCO HOLDING)に乗っ取られているドキュメンタリー
参照1/2:http://www.youtube.com/watch?v=_7MXHjcUk-0 参照2/2:
http://www.youtube.com/watch?v=fcLe1I520p0&feature=iv&annotation_id=annotation_562540
アルジェリアのイナメナスガス田開発(英石油大手BP社が所有)は日揮とKBR(ケロッグブラウン&ルート)社とのジョイントベンチャーである。KBRはハリバートン(Halliburton)というテキサスの石油関連会社の子会社だが、ハリバートンはチェイニー元副大統領が、公職に就く前にCEOをやっていた会社である。
参照 日揮:http://www.jgc.co.jp/jp/01newsinfo/2002/release/20021118.html
参照 KBR:http://www.geocities.jp/karenn_502/diary/2004-01/2004-04d.html
何だか、自作自演だった911以降のイラク戦争みたいな一本の線に繋がってきていないだろうか?
アルジェリア人質事件は欧米の自作自演か?自衛隊派遣、法改正検討の意向!アルカイダとは、米国の持ち駒
参照:http://ameblo.jp/kennkou1/entry-11453687255.html
日本の1216衆院選も、TV新聞各社の偏向報道と選挙運営の最大受注会社(株)ムサシ(ネットやtwitterで検索してみて下さい。)の影響と実際の投票行動とを、白日の下に検証できないのならば、間接民主主義の崩壊を意味するのではないだろうか。
参照 不正を防いだロシア選挙:http://bator.blog14.fc2.com/blog-entry-919.html
直接民主主義になるならば、国民はもっと広く深く学び判断しなければならない。その為には、クロスオーナーシップを禁止し(新聞社とTV各社を分ける事)、地デジ化で空いたNHKの優良帯域は、国民の知る権利のため、営利目的の企業には認めず、自由な討論や情報提供の場にすべきである。2004年にメディアが騒いだNHK不祥事で、海老沢元会長が辞任し、NHKの持っていた帯域を割り振る主導権を総務省が握って以来、偏向報導がひどくなっていないだろうか?総務相 マルチメディアで検索してみて下さい。
参照 地デジ:http://fit-movingeye.jp/blog/archives/229
クロスオーナーシップのままマルチメディア社会に入ることは、更なる情報統制を招き、市民隷属化の危険が増す。
市民が真実を求める場も、学ぶ場も、声を上げる場も、意見交換し教えあう場も、TPP,ACTA等の国際条約や復興予算について語り合う場も、私たちの生活空間にあるこのNHKが使っていた優良帯域に認められるべきである。
復興予算参照:http://m.news-postseven.com/archives/20130121_167173.html
復興予算参照:http://ameblo.jp/heiwabokenosanbutsu/entry-11394387722.html
復興予算参照:http://ameblo.jp/heiwabokenosanbutsu/entry-11453540525.html
子ども達にいかなる社会を残していくのか、真剣に考えなければ、米国911以降のイラク戦争などの悲劇を繰り返すことになる。TVからの情報を鵜呑みにしてはならないと世界中で叫ばれている。
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