●講師 伊藤誠(東京大学名誉教授)
●期日 2021年11月27日(土)13時30分~16時30分
そのあと 隔月で開催の予定
●開催方式:オンライン
●主旨
(1)1968年革命から欧米マルクス経済学のルネッサンスへ。日本の左派の動向との比較をふくめて。
(2)スラッファ理論とマルクス価値論の再評価―ドッブとの対話―…。
(3)転形問題論争の意義と役割――階級社会としての現代資本主義と経済民主主義の基本
●参考文献
(1)[事前配付資料]「連載『資本論』と現代世界─マルクス理論家の追憶から─ ⑤マルクス・ルネッサンス」」『科学的社会主義』2021年12月号。
(2)伊藤誠『資本論研究の世界』新評論社、1977年(『伊藤誠著作集』①社会評論社、所収)。
●参加方法 どなたも参加できます
(1)前日[11月26日]までに、yazawa@msg.biglobe.ne.jpまで、
・氏名[所属・立場など]をお知らせください。
事前に資料配付します。早めに申し込みください。
(2)11月23日までに、ZOOM接続情報を送信します。当日朝「リマインダー」(再送信)します。
(3)参加費 500円[あと払い]、支払い方法は、世界資本主義フォーラムのサイトをご覧ください。 https://www.worldcapital.online/
■連続講座「『資本論』と現代世界」(全6回)の予定
第1回(2021年11月)「1968革命」とマルクス・ルネッサンス
第2回(2022年1月) 現代資本主義の危機と恐慌論
第3回(2022年3月) ソ連・東欧体制の崩壊と社会主義論
第4回(2022年5月) サブ・プライム恐慌と金融化資本主義
第5回(2022年7月) 新自由主義と新古典派経済学
第6回(2022年9月) 自然環境問題とマルクス理論