「ケサル大王」現代座上映

このたび、現代座で以下の上映イベントを行います。広めていただければ幸いです。
ドキュメンタリー『ケサル大王』制作者大谷寿一
ootani11@gmail.com http://www.gesar.jp

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「東チベットの今を知って考える」開催、『ケサル大王』上映をお知らせします。

2月23日(土)24日(日)午後1時開場、1時半開映
上映後、小林秀英氏(「チベット問題を考える会」代表)講演

会場 現代座ホール(東小金井)http://www.gendaiza.org/kaikan/access.htm
入場料 2000円 ネット前売り1500円  http://www.gesar.jp
*当日チラシ持参の方も1500円。現代座、小金井周辺の各書店などにあり。

『ケサル大王』は東チベットに誕生し、今なお語り部もいる、生きた世界最長の英雄伝の
主人公を7年追い、知られざる(中国内)東チベットの豊かな文化と現実状況を捉えました。

今、東チベットからのニュースは焼身の抗議行動です。百人目とされるのが17歳の
少女でした。彼女は学校でのチベット語(アムド語)禁止に命をかけて抗議しました。
「自分の言葉が消される・・・」。彼女の思いにはせて今回の上映会を行います。
『ケサル大王』はかれらの抗議を予感させる映像に満ちています。

会場の「現代座」は山田洋次監督、倍賞美津子主演の「同胞」のモデルになった劇団
です。レトロな建物とその地下にある、上映するホールは一見されるだけでも価値が
あります。(現代座さん、気を悪くしないでください)。

とくに小金井の方々のご来場を期待しています。
「ケサル大王」は昨年末渋谷で完成披露上映以来、初の上映となります。