「仮処分に対する「記者会見」と『集会』のお知らせ、21日(木)、22日(金)」など-地震と原発事故情報

たんぽぽ舎です。【TMM:No1781】
2013年3月20日(水)その2 地震と原発情報-4つの情報をお知らせします

転送歓迎
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★1.仮処分に対する「記者会見」と「集会」のお知らせ
21日(木)、22日(金)       経産省前テントひろば
★2.愛媛でも「フクシマを忘れない!」を共有し
改めて「再稼働を許さない!」とかみしめた一日でした。
堀内美鈴(原発さよなら四国ネットワーク)
★3.23、24日、福島の集会参加へのバスツアー
往復一泊一食付きで9000円。お申し込みはお電話で。
経産省前テントひろば
★4.新聞記事から
福島第1停電  仮設配電盤 交換せず 専門機器なら防止可能
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☆ワンコイン上映会 原発についてみんなで観よう☆

期日:3月 21日 (木)
開場:18:30  19:00開始
場所:東京都千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル4F
「スペースたんぽぽ」 (たんぽぽ舎の4階です)

特典映像上映 「黒澤映画から福島、東京の今を」
参加費:500円
主  催:スペースたんぽぽ
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┗■1.仮処分に対する「記者会見」と「集会」のお知らせ
|               経産省前テントひろば
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【テントひろばからのお知らせ】

仮処分に対する「記者会見」と「集会」のお知らせ

福島原発事故後2年余り経ちましたが、フクイチは未だ収束していません、そ
ればかりか毎日貯まる400トンの汚染水を太平洋に放出しようとしています。ま
た、多くの人々がふるさとも生活も仕事も奪われてしまい、15万人以上の人が避
難し、十分な賠償もされず、今も高線量の中での生活を余儀なくされ、さらに多
くの労働者に除染や廃炉のための被曝労働を強いています。
誰が事故の責任をとったでしょうか? 安倍政権は、半世紀以上も原発を推進し
てきた自民党政権の責任をとらずに、新安全基準(新稼働推進基準)を原子力規
制委員会に作成させ、この夏から多くの原発の再稼働を企んでいます。

経産省テントひろばを開設して1年半、このような状況の中で、福島をはじめ脱
原発を訴える全国のさらに世界の人々が訪れる文字通りの脱原発ひろばに危機が
来ました。債権者として「国」がテントひろばに「占有移転禁止仮処分」を訴え、
東京地裁がこれを認め、3月14日にテントひろばに仮処分を通告してきたのです。
次に土地の明け渡し請求訴訟を準備していると思われます。

そこで、私たちは顧問弁護士の出席をお願いして、次の様に緊急の記者会見と集
会を開催します。
メディア関係の皆さまには両方への取材および報道をお願いしたく、全国のテン
トの支援者の皆さまには集会への参加をお願いしたく、ご案内申し上げます。

経産省前テントひろば

○ 記者会見
日時 2013年3月21日(木)13時~14時
場所 経産省テントひろば前(雨天等の場合はテント内)
〒100-0013 東京都千代田区霞が関1-3-1
出席者 淵上太郎、正清太一、原発いらない福島の女たちから、弁護士、他
問合せ 経産省前テントひろば(070-6473-1947)
淵上太郎(090-3919-0604)

○ 抗議集会
日時 2013年3月22日(金)17時~18時半
場所 経産省テントひろば前
出席者 淵上太郎、正清太一、原発いらない福島の女たちから、弁護士、他著名

問合せ 経産省前テントひろば(070-6473-1947)
淵上太郎(090-3919-0604)

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┗■2.愛媛でも「フクシマを忘れない!」を共有し
|  改めて「再稼働を許さない!」とかみしめた一日でした。
|          堀内美鈴(原発さよなら四国ネットワーク)
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★★★「3月10日(日)愛媛の集会」★★★
堀内美鈴(原発さよなら四国ネットワーク)

東日本原発大震災の発生から2年になる2013年の「3・11」には、全国各地で
‘原発NO!’の集会が開催されました。こちら愛媛でも3月10日(日)に松
山市と新居浜市で「伊方原発再稼働反対」の集会がありました。松山市・堀之内
で開催された集会には470名、新居浜には50名の参加でした。身近な場所で
それぞれが声をあげ、昨年の8・19松山行動のように、市民や子どもたちがた
くさん参加してくれました。

集会の最初10人の3分間アピールでは、伊方原発反対八西連絡協議会の近藤誠
さんが「再稼働阻止!」の力強いアピール。学生たちのグループも元気に登壇し
て声をあげました。私も阻止ネットの共同スローガンの「フクシマを忘れない!」
「大飯をとめましょう!」「全ての原発の再稼働を止めましょう!」と訴えまし
た。それから、官邸前金曜日行動でも「伊方原発再稼働反対!」のコールが起き
ていること、再稼働阻止全国ネットが全国の原発現地とつながって活動している
こと、6月には再稼働阻止のために西日本集会をもつ準備をしていることなど…
本当に限られた時間ではありましたが、精一杯アピールしました。そして「経産
省前テントひろばを守りましょう!四国からもどしどし経産大臣にハガキを出し
ましょう!」とテントへの応援を呼びかけました。

松山では県庁前でアピールしてから、繁華街の大街道と銀天街を通って松山市駅
前で解散という目抜き通りコース。参加した子どもたちのなかには、トラメガの
マイクをしっかり握って、「ちゃいかどう(=再稼働)反対!」「原発いらない!
」と、市民グループの隊列を元気よくリードしてくれた‘つわもの’も!パレー
ドしたお母さんたちの晴れ晴れとした表情とコールも、とても印象的でした。八
幡浜の斉間淳子さんたちも「ふるさとは原発を許さない!」(←たんぽぽ舎寄贈)
を持って歩かれました。

愛媛でも「フクシマを忘れない!」を共有し、改めて「再稼働を許さない!」と
かみしめた一日でした。

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┗■3.23、24日、福島の集会参加へのバスツアー
|  往復一泊一食付きで9000円。お申し込みはお電話で。
|                 経産省前テントひろば
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3月23日、24日に福島市で行われる「原発のない福島を!県民大集会」と「地球
(いのち)の集い」に参加すべく、東京から団体バスを運行します。

申し込みは 090-3919-0604 までお電話でお願いします。
参加費用は往復の交通費、一泊の宿泊費、朝食込みで9000円、当日現金払いです。

【ツアー日程】

3月23日(土)
7時30分 新宿駅スバルビル前 出発 (7:00集合)
12時   福島 到着(あずま総合体育館へ)
13時   県民集会 参加 (~15時まで)
18時   「地球(いのち)の集い1」へ参加
21時~22時 宿泊所(二本松市) 到着・泊り

3月24日(日)
10時30分  「地球(いのち)の集い2」へ参加(15時30分)
16時過ぎ(予定)東京・新宿へ向けて帰途。

参加予定の集会等は以下の通りです。

3月23日(土)「原発のない福島を!県民集会」

主催:実行委員会(福島県平和フォーラムなど)
第一部11時 アトラクション
第二部13時 県民大集会(15時終了)
(被災地からの「なみえ焼きそば」、「相馬焼」などの出店あり)

18時~20時 地球(いのち)のつどい
(主催:原発いらない!福島の女たち 会場:チェンバ大町3階)

3月24日(日)地球(いのち)のつどい
10時30分~15時30分(主催:原発いらない!福島の女たち)

http://tentohiroba.tumblr.com/post/45261421450/3-23-24

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┗■4.新聞から
|  福島第1停電  仮設配電盤 交換せず 専門機器なら防止可能
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冷却装置、停止続く  福島第1停電  配電盤原因か
東京電力福島第1原発内で停電が起き、使用済み燃料プールなどの冷却が止ま
った問題で、東電は19日、停電の原因は3,4号機の仮設配電盤で起きた何らか
の不具合の可能性が高いと発表した。冷却は同日午後1時現在も止まったままだ。
同原発は事故から2年過ぎた今も不安定な状態にあることが浮き彫りになった。
(後略)
「公表は早く」 経産相が苦言
茂木敏充経済産業相は19日、東電に対し、事態を把握し早期に復旧させるため
の体制をつくるよう指示した。この日の閣議後会見で茂木氏は、東電が発生から
3時間後に停電の事実を公表したことについて「こういったものは早い方がいい」
と苦言を呈した。(後略)
(3月19日 朝日新聞より抜粋)

福島第1停電  仮設配電盤 交換せず 専門機器なら防止可能
東京電力福島第1原発の使用済み核燃料プールなどで同時多発した停電事故で、
東電は重要な装置が仮設の配電盤につながっている危険性を認識していながら、
後手に回った。停電の原因は仮設の配電盤で起きた異常が各設備に波及したと、
東電の調査でほぼ判明。同時多発事故の恐ろしさは、東電自身が2年前に痛感し
たはずなのに、その教訓が十分に生かされなかった。(後略)
危機管理甘さ再び
(前略) 事故当初は電源復旧を最優先するために仮で対応することは仕方なかっ
たとしても、早期に配電盤を専用のものにしなかった東電の危機管理の甘さがま
た露呈した。
原因不明のまま仮復旧
(3月20日 東京新聞より抜粋)

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