たんぽぽ舎です。【TMM:No1909】
2013年7月23日(水)地震と原発事故情報-5つの情報をお知らせします
転送歓迎
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★1.再稼働阻止で全国あちこちへ行き・むすぶ
6月~7月四国-伊方原発、福井-大飯原発、北海道-泊原発。人々をむすぶ
8月~12月は再稼働阻止の重大時期、現地を支えて闘おう
柳田 真(たんぽぽ舎、再稼働阻止・全国ネットワーク)
★2.山本太郎さん、もうひとりじゃない、東京選挙区で当選
私たちも再稼働を阻止するため、やれることをやります、
8/18「もうがまんができない」シンポジウムへ (下)
2013年7月22日 広瀬 隆
★3.メルマガ読者からイベント紹介(問い合わせは主催者へお願いします)
◆7/31『もう電気代なんか払いたくない!
原発再稼働阻止のための不払いアクション交流会』
会場:東京ボランティア市民活動センター 会議室B
★4.新聞・雑誌より2つ
◆「福島の漁どうなる」 汚染水海漏出 漁業者、悲痛の声
(7月23日東京新聞より抜粋)
◆村上氏不出馬へ 東海村長選 後継に山田副村長有力
(7月24日茨城新聞より抜粋)
★5.テント日誌7月21日(日)経産省前テントひろば680日目
参院選で山本太郎さん当選!日本の民主主義はこれから始まる
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※8/17-18「福島を忘れない・全国シンポジウム」参加バスツアーの
受付は、定員になったため締め切ります。
※8月17日(土)開催の「福島を忘れない・全国シンポジウム」参加の
受付は、引き続き下記にお申し込み下さい。
FAX 03-3238-0797 メール nomorenukes8@gmail.com
主催:『福島を忘れない・全国シンポジウム』実行委員会
共催:反原発自治体議員・市民連盟
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┗■1.再稼働阻止で全国あちこちへ行き・むすぶ
| 6月~7月四国-伊方原発、福井-大飯原発、北海道-泊原発。人々をむすぶ
| 8月~12月は再稼働阻止の重大時期、現地を支えて闘おう
└──── 柳田 真(たんぽぽ舎、再稼働阻止・全国ネットワーク)
[1]6月23日(日)は愛媛県内の伊方原発 29日(土)は福井県内の大飯原発へ
○ 6月23日(日)から24日(月)は、伊方原発での現地相談会兼行動に、東京から
20名弱で出かけた。当日は80名の参加(現地約40名、全国から約40名)。今後の方
針を討議。
○ 6月29日(土)から30日(日)は、福井県内の大飯原発へ大型バス1台で東京か
ら行った。昨年の6・30大飯原発再稼働NO一周年プラス高浜原発プルサーマ
ル抗議、29日(土)、小浜市の明通寺(国宝)で盛況、30日(日)は、集会とデモ(450
名)。
○ 7月13日(土)は、北海道泊原発でデモ(250名)と相談会。
[2]8月~12月は再稼働阻止の重大時期
○ 再稼働反対!、再稼働のための規制委新基準反対!で規制委員会への早朝大
衆行動=7月8日(月)が成功した。これらの諸行動を通して、北海道から九州ま
で原発現地の人々が互いによりよく知り合い結びついた。再稼働阻止全国ネット
活動の成果の一つだと思う。
○ 今後、8月~12月は再稼働阻止にむけた重大な時期だ。原発現地を支えて闘
おう。
地震・津波・火山大国の日本に原発の適地はゼロだ。再稼働は原発大惨事を招
く。なんとしても再稼働阻止のため、持てる総力を出し合い闘おう。
○ 8月24日(土)~25日(日)は、全国から原発現地の経験と知恵をもちより、一
泊じっくり、今後の具体方針を話し合う〔東京で開催〕。
予測される選挙結果に動揺せず、再稼働阻止の大道をまっしぐらに。
〔7月19日(金)記〕
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┗■2.山本太郎さん、もうひとりじゃない、東京選挙区で当選
| 私たちも再稼働を阻止するため、やれることをやります、
| 8/18「もうがまんができない」シンポジウムへ (下)
└──── 広瀬 隆 2013年7月22日
(上)は、7月23日(火)【TMM:No1908】に掲載
第二弾として、田中三彦さんが、近くマスメディアに向かって、爆弾発言を投
げかけます。期待してください。
第三弾が、今日のお知らせです。これは、広河隆一さんが編集しているDAYS
JAPANを母体にして、8月18日から日本中に決起を呼びかける集会をスタートし
ます。
○8月18日(日)シンポジウム「もうがまんができない」
DAYS JAPAN/3・11DAYS行動する会共催。「行動する会」設立・第一回集会。
日時:8月18日(日)開場18:30 開演19:00
会場:横浜市開港記念会館にて 入場料500円。
横浜市開港記念会館(横浜赤レンガ倉庫より徒歩10分。
みなとみらい線「日本大通り駅」より徒歩1分)
予約とお問い合わせ先:DAYS JAPAN E-mail:yokohama2013@daysjapan.net
▲秋山豊寛さんが、福島県民を代弁して、満身の怒りをもって語ります。
▲田中三彦さんが、原発問題の根幹について、怒りをもって語ります。
▲広河隆一さんが、被曝の実態のおそろしさを、怒りをもって語ります。
▲そしてメンバー全員が、怒りをもって語ります。
これから私たちは、全国に参ります。11月10日(日)、福岡市舞鶴公園で川内
原発・玄海原発の再稼働反対の大規模な九州集会とデモがありますが、こうした
重要な節目に、できる限り参加してゆきたいと、決意しています。
お呼びください。どこにでも参ります。
なぜこのメンバーかって?横浜でその秘密を明かします…ご来場ください!
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┗■3.メルマガ読者からイベント紹介(問い合わせは主催者へお願いします)
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◆7/31『もう電気代なんか払いたくない!
原発再稼働阻止のための不払いアクション交流会』のお知らせ
参院選で自民党が圧勝し、原発再稼働に歯止めがかからなくなりそうです。
デモや政治だけでは再稼働を止められないなら、私たち一人一人が、電気代の
一時不払いで抗議しましょう。
この集まりでは、電気代不払いのノウハウを共有したり、それぞれの不払い体
験の報告をします。ぜひ、あなたも参加してください。
日 時 7月31日(水)午後7時~8時30分
会 場 東京ボランティア市民活動センター 会議室B(定員50人)
地 図 http://www.tvac.or.jp/page/tvac_access.html
交 通:飯田橋・セントラルプラザ10階 東京ボランティア市民活動センター
参加費 300円
主 催・問い合わせ先 電気代一時不払いプロジェクト
toudenfubarai@gmail.com
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┗■4.新聞・雑誌より2つ
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◆「福島の漁どうなる」 汚染水海漏出 漁業者、悲痛の声
東京電力が、福島第一原発事故による汚染水の海洋流出を初めて認めた22日、
漁再開を目指す福島県内の漁業者からは「ついに来たか」「これから漁はどうな
る」と悲痛な声が上がった。(中略)
報告を受ける直前には、いわき市沖を中心に9月に試験操業を始める計画を話
し合ったばかり。いわき市漁協の矢吹正一組合長は「福島の海を捨てたくないと、
やっとここまでこぎ着けたのに…。情けなくなっちまう」と肩を落とした。「汚
染水流出は、漁業者にとって命とりだ。とにかく、これ以上広げないでほしい」
(中略)
避難住民の不安も高まっている。福島第一原発が立地する双葉町から茨城県つ
くば市に避難している斉藤六郎さん(76)は「水は低い所を目指して海に行き着く
のだから当然だ。トラブル隠しの体質は変わっていない」と批判した。
(7月23日東京新聞より抜粋)
◆村上氏不出馬へ 東海村長選 後継に山田副村長有力
任期満了に伴う9月3日告示、同月8日投票の東海村長選で、村上達也村長
(70)が立候補せず、今期限りで引退する意向を固めたことが23日、分かった。複
数の関係者が明らかにした。村内の日本原子力発電東海第二原発の再稼働に強く
反対しており、去就は全国的にも注目されていた。24日開く会見で引退を表明す
る見通し。村長選には、後継として山田修副村長が出馬するとみられる。(中略)
村上村長はこれまで村議会定例会などで「年齢や技量からいって難しい面もあ
る。思い悩んでいる」などと明言を避けていた。これに対し、村議や市民団体の
有志たちが計約1150人分の署名を添えて立候補を要請するなど、立候補を後押し
する動きもあった。(中略)
村長選をめぐっては商工会や観光協会、自治会連合会など村内の主要団体有志
が6月2日、県から派遣されている山田副村長に立候補要請。山田副村長は熱心
に村政にあたる姿勢や穏和な性格を評価する村民や関係者も多い。
(7月24日茨城新聞より抜粋)
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┗■5.テント日誌7月21日(日)経産省前テントひろば680日目
| 参院選で山本太郎さん当選!日本の民主主義はこれから始まる
└──── (Toku-san)
この日は、参院選投票日。前日、渋谷で行われた山本太郎さんの最後の街宣を
スタッフとして手伝っていたために、少し遅く起きた。
前日、渋谷のハチ公前で行われた太郎さんと三宅洋平さんの街宣「選挙フェス」
では、緑の党から立候補された木田節子さんもスピーチをされたが、早い段階で
ハチ公前のスペースが聴衆で一杯になってしまったために、夕方頃には、スクラ
ンブル交差点を挟んだ反対側の歩道も、候補者の話を聞くために集まった多くの
人で埋め尽くされていた。私は、スクランブル交差点の横断歩道を渡ってハチ公
側へ来る通行人の方達の誘導を担当していたので、誘導のタイミングを確認する
ために反対側の信号が変わるのを確認していたが、ハチ公側に作られていたステ
ージ上からの候補者の呼び掛けにスクランブル交差点の反対側にいた人達から一
斉に歓声と拍手が起こった。「こんなに多くの人がいるんだ。」まさに壮観なシ
ーンだった。何か新しい事が確実に起きていると確信できたが、選挙の結果いか
んに関わらず、この動きが新しい世の中を作るのはないかという期待を持てた。
新しい世の中を作る事に参画するために貴重な一票を投じたい。
16時過ぎに投票を済ませ、そのままテントへ向かった。テントの中にいらした
スタッフの方達が、ラジオで選挙関連のニュースを聞いていたが、投票率があま
り伸びなかったらしい。「どのような結果になるのだろうか。」20時過ぎから、
選挙の開票速報が始まり、自公圧勝という報が早々と報道されたが、東京選挙区
では、山本太郎さんが善戦していた。「行けるかもしれない。」結果が気になり
ながらも、テントの外で、テントに来て下さった方と話をしていると、暫くして、
テントの中にいたスタッフのFさんが「太郎ちゃん当確」と伝えに来てくれた。
「やった!」喜びのあまり、霞ヶ関の真ん中で思わず大声で叫んだ。
今回の選挙戦は、裁判の準備、原発関連でお世話になった他党の候補のお手伝
いもあり、毎日手伝う事は出来なかったが、ボランティアとして、現場のお手伝
いをしてきた中で、山本太郎さんの思い、ボランティアの皆さんの思いを実感し
ていたので、素直に嬉しい。テントにいらした方達と祝杯を挙げ、喜びを分かち
合った。
11時過ぎて、山本太郎事務所を取材していたTBSの取材版がテントを訪れ、
短い時間だったが、テント前からUST中継を行った。今回の選挙結果は、全体
としては与党の勝利。これからますます厳しくなる可能性が高い。ただし、山本
太郎さん、三宅洋平さんの訴えが、民主主義を実践する新しい動きを作った。こ
れからも気を抜かず、山本太郎さんを応援し、民主主義を実践する動きを継続し
て行きたい。
深夜になって、気温が下がり、半袖では寒いくらいの気温になった。明日は、
「脱原発テントといのちを守る裁判」の第二回目公判。多くの人に抗議集会、傍
聴、報告集会に参加していただきたい。
★次回、第三回目口頭弁論期日は9月12日(木)★
次回、第三回目口頭弁論期日は9月12日(木)。テント2周年の翌日です。
第一回、第二回を上回るように、東京地裁にお集まり下さい!
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【編集部より】
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