「思想史講座」12月講座のお知らせ
「絶対的保守主義としての天皇制」を主題として9月から新講座を開講いたしました。その第4回「天皇はいかに語り始められたか・その一」として「権門体制の解体と近世社会の成立」を12月10日に開催いたします。松坂の町人学者である宣長によって『古事記』から天皇が語り出されるような江戸社会はいかにして成立したのかを考えたいと思っております。
昭和思想史研究会・思想史講座「絶対的 保守主義としての天皇制」
第4回 天皇はいかにして語り始められたか・その1ー権門体制の解体と近世社会の成立」
日時 12月 10日(土) 13:30〜17:00
会場 松聲閣・集会室
(松聲閣 肥後細川庭園内)
*講義資料は当日配布します。
*参考文献;呉座勇一『応仁の乱』中公新書、内藤湖南『応仁の乱に就いて』、重要なのは後者の
『応仁の乱に就いて』で、これは小冊子でAmazonの電子書籍で読むことができます。
『応仁の乱に就いて』で、これは小冊子でAmazonの電子書籍で読むことができます。
*実費程度の会費を頂きます。
会場の松聲閣は早稲田と新目白通り・神田川をはさんだ反対側にある細川庭園内の建物で、都電荒川線の早稲田駅から5分ほどの距離です。以下のURLを開いて地図をご参照下さい。
初出:「子安宣邦のブログ・思想史の仕事場からのメッセージ」2022.11.27より許可を得て転載
http://blog.livedoor.jp/nobukuni_koyasu/archives/89504476.html