先日ご案内いたしました、「SGCIME刊行企画(9巻10冊)完結記念祝賀会」につきまして、再度のご連絡です。先日来、同会の準備を進めてきましたが、第Ⅰ部のご講評をいただく方々(5名)が決まり、シンポジウムに近い形にて開催できる運びとなりました。これに伴いまして、全体を「SGCIME刊行シリーズ完結記念会」とし、第Ⅰ部は「SGCIMEシリーズ完結の意義と課題」と題しまして、SGCIMEのこれまでの研究成果の概略のご紹介とともに、各氏の講評をいただきながら、「マルクス経済学の現代的課題」について、幅広くご議論いただき、今後を展望する研究集会としてより明確にいたしました。この点、再度ご案内を差し上げるとともに、是非とも皆様のご参集をいただきたく、改めてお願い申し上げる次第です。
第Ⅱ部はこれまで通り祝賀パーティとなってございます。夏の夕べをご歓談いただききながら、親交を深めていただければと存じますので、こちらにも是非ご参集いただければ、誠に幸いと存じます。第I部は参加無料となってございます。また、第Ⅱ部の祝賀パーティーは、大学院生の方(および常勤職をお持ち出ない方は)は参加費無料といたしました(一般の方は会費3,000円)。新進の若手の方々に、是非とも多数ご参集いただければとの趣旨です。第Ⅰ部、第Ⅱ部ともまだ会場に余裕がございます。ご参集いただける方で、まだご連絡いただいていない方は、実行委員長の河村<kawamuratetsuji@hosei.ac.jp>宛て、ご一報いいただきたく、よろしくお願いいたします。下記に最新の情報を貼り付けておきますので、ご確認いただければと存じます。
SGCIME(マルクス経済学の現代的課題研究会)
刊行記念会実行委員長
河村哲二拝
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SGCIME
刊行シリーズ完結記念会
趣旨: SGCIME刊行企画( シリーズⅠ「グローバル資本主義」、シリーズⅡ「現代資本主義の変容と経済学」)の完結と、『グローバル資本主義の現局面』Ⅰ・Ⅱ、『現代経済の解読』(2冊)の刊行を記念し、SGCIMEの活動の成果を広く公開する。合わせて、SGCIMEの課題と今後について、ご議論とご意見をいただく。
主催: SGCIME(マルクス経済学の現代的課題研究会)
※実行委員会: 河村哲二(委員長)、青才高志、池上岳彦、稲富信博、今東博文、植村高久、
岡本英男、小幡道昭、栗田康之、清水敦、菅原陽心、芹田浩司、竹野内真樹、新田滋、半田正樹、
日臺健雄、福田豊、星野富一、宮嵜晃臣
日時: 2016年8月7日 第Ⅰ部14:00~16:30,第Ⅱ部17:00~19:00
場所: 第Ⅰ部 東京大学経済学部棟第1教室(BF1),第Ⅱ部 同1階ロビー (所在地:東京都文京区本郷3-7-1 東京大学本郷キャンパス)
会費:第Ⅰ部 参加無料
第Ⅱ部 会費 3,000円。※大学院生および常勤職のない方は無料
<式・次第>
第Ⅰ部 SGCIMEシリーズ完結の意義と課題
場所: 東京大学経済学部棟第1教室(BF1)
時間帯: 14:00-16:30
ご挨拶&司会(河村哲二)
・シリーズの趣旨と狙い&経緯等の説明、各巻刊行世話人と執筆者の紹介
講評:鶴田満彦(中央大学名誉教授)、長島誠一(東京経済大学名誉教授)、森岡孝二(関西大学名誉教授)、伊藤誠(東京大学名誉教授)、 福留久大(九州大学名誉教授)の各氏
質疑応答(フロアから)
第Ⅱ部 祝賀パーティ
場所: 東京大学経済学部棟1階ロビー
時間帯: 17:00-19:00
全体の司会進行(菅原陽心)
・趣旨の説明:河村哲二
・祝辞
・乾杯:青才高志
・歓談
閉会(司会) (以上)
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〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://www.chikyuza.net/
〔study752:160719〕