『日本収容所群島~地震列島の中の原子力帝国批判』(1)上からの改革と下からの改革~同時革命とそのためのちきゅう座論敵見定めについて(2)ちきゅう座100万人読者計画

 

(1)上からの改革と下からの改革~同時革命とちきゅう座論敵について

 

口永良部噴火を川内原発に関連付けないマスゴミ

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2015/05/post-7bb1.html

たかじんNOマネー BLACK (動画)

https://www.youtube.com/watch?v=imTtXb5qEio

★三橋貴明氏の遺言は、全く取り扱うものがありません。(反アメリカが全世界的なのであるには賛成ですが。)

日韓関係については、相手国を逆なでることなく幾らでも話し合いで納得する道がある事は、前回紹介した池上彰氏の番組でも明らかなように思える。

 

「池上彰 緊急スペシャル 反日・韓国特集」(動画)

https://www.youtube.com/watch?v=h3BiJTnBoQg

池上彰検索ツイッター

https://twitter.com/search?q=%E6%B1%A0%E4%B8%8A%E5%BD%B0&src=typd&lang=ja

なぜ? リベラルの星・池上彰が韓国特番でネトウヨ、嫌韓本そのままのヘイトデマ解説

http://lite-ra.com/2015/06/post-1181.html

↑僕としては、韓国史観を通り越して資本主義、資本の独占支配にまで雛型として粗描できていた部分を前回評価していたわけです。

みなさんは、どの様な感想をお持ちでしょうか?

★岸博幸の遺言。

(抽象的)

天下りなどが復活する。改革していない。

エネルギー改革。(原発と経済の問題)

短期的には原発が必要。(反論を!)

真実の「原発問題」

火力発電所のトイレもない。古賀氏の話。

「経済の話とは命の話」(反論を!)

「地震で炉心が壊れたのではなく津波で電源が止まった」

アメリカから買った、地下にあったのは竜巻が多いから。

上からの改革と下からの改革を同時に進めなくてはなりません。

原発問題と経済問題を安易に「あれかこれか」の究極の選択肢とするのが、彼ら「資本主義広告塔」者の論理であり、詭弁であり、無責任発言としての巨大メディア民法限界でもあるのだろう。

早口で流れていくのだが、何らの説得力を持たないのがいつもの在り方であると言えるだろう。

原発ゴミだけではなく、資本主義とは、国家のゴミ屋敷化の事である。

それを今後、論の中心としていこうと感じている今日この頃なわけです。

★須田慎一郎の遺言

カジノと心理疾患社会。

ちきゅう座読者としては、この論を是非、乗り越えてほしい。

7/4世界資本主義フォーラム:レジュメ―中国「新常態」の転換点の意味と新たな課題

https://chikyuza.net/archives/53968

こちらにて、主題的に論じられる学習会の機会があるので、待ちたいのだが、

アジアインフラ投資銀行(AIIB)と中国についての日本的警戒については、むしろ、中国へと近代的合理主義的発言を日本の技術者的発言として強めていく事で、より良き社会主義的移行が可能になる外交を転換できるチャンスを見送るべきではないだろうとだけ述べるばかりである。

などなど全て、論破できることをちきゅう座的に示していくべきである。

 

(2)ちきゅう座100万人読者計画

安保法制については、既に、論破されているので今回は、ウェイトを置かない。

維新の党がバカな選択をしない事を祈るばかりである。

 

6月下旬・7月の予定表

http://revolutio.exblog.jp/21892015/

『たんぽぽ舎VS古賀茂明』など面白い企画があり見どころ満載の「ちきゅう座」であるのだけれども、政党政治の立て直しから

(上からの改革と人間解放としての下からの改革)をちきゅう座にて主題化して討論の場としての「交流の広場」としていかねばならない。

[オールジャパン:平和と共生]サイト

http://www.alljapan25.com/

2015年6月12日衆院第一議員会館勉強会

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2015/06/post-f9f8.html

「勉強会では森田実氏、孫崎亨氏、天木直人氏と私の4名から発言があり、これに対する質疑応答が行われた。

冒頭には辻恵元衆議院議員が勉強会開催の主旨についての説明があり、勉強会の末尾では伊東章弁護士より総括の発言があった。」

僕の社会主義連携論としては、「パーソナルな牢獄」=「経済学はロビンソン物語を好む」=個人主義=新自由主義からの脱却としての社会主義期への移行であり、共産主義社会への定礎たることであるのだけれども、

最初の批判としては、諸学者先生も古賀茂明さんも植草一秀さんも個人主義的に、フォーラム4、オールジャパンを提案している=アメリカ大陸を発見したコロンブスの様に、古賀のフォーラム4、植草のオールジャパンでしかない段階、「最初の開拓者」としての「私有財産」的荘園主義的な様相を与えれいる事がマイナスに働いているように感じるのだ。

TPP問題でも「知的財産権」問題を更に、問い出していかねばならないのだが、最初の資本主義の抵抗でありながら、これが、背理となりかねない問題の様に感じるのだ。

 

つまり、せっかくの12日の勉強会であったのだから、「森田実、孫崎享、天木直人氏、辻恵元衆議院議員、伊東章弁護士連盟にて、開始し、会場からも参加の意向を取り付けた」の開始の宣言をするなら時間の節約にもなり、実体的で具体的な運動となったはずだと僕は、考えるのです。

 

最初に乗り越えなくてはならない部分が、この点であり、理解されていなくてはならない様に感じるのだ。

植草先生が、お忙しい方々へ遠慮されていたのかもしれないが、最終防衛線である「ファシズム法制=安保法制」にまで達している資本主義末期、待ったなし状態から再び、「民主主義」と「政治=政党政治」を取り戻す、それは、生半可では出来ない一種の「覚悟」としての「飛躍」が必要であり、その小さな勇気をためらってきた故の現状のゴミ屋敷メディア、そして、資本主義情報戦の左派リベラルの敗退であった反省、猛省から開始しなくてはならなかった事は、既に、述べている点でもある。

勿論、この「勇気」は、「蛮勇」であるはずもない。

 

報道特集

http://www.tbs.co.jp/houtoku/

金平さんは、醍醐聰先生の学習会7月12日にも参加予定されています。ちきゅう座を見て下さっていても不思議はありません。

知的連携を密にしていくなら100万人読者計画は、まったく、不可能ではありません。

生協組合員からも「安保法案は廃案に」の声  -組合員有志が全組合員に向けて緊急アピール-

https://chikyuza.net/archives/53991

「日本における最大の市民団体は日本生活協同組合連合会(日本生協連)である。傘下の地域生協は132を数え、その組合員総数は2000万人を超す。」2000万人に通じる、ちきゅう座読本テキストとここを学校へと変える連携が如何にして可能かを問う事=オールジャパン「平和と共生」を一致させていく事ではないでしょうか?

人へと通じる言葉を磨くことが必要であり、必ず可能なのだ。

安保廃案と安倍打倒への小さな提案  ―「やれることを地道に飽きずに」実践の勧め―

https://chikyuza.net/archives/53983

 

巨大メディアが、CM文化的ゴミ屋敷化されているとしても、知性へと訴える運動であり、更に、テキスト化によって、全ての人間へと広げていく運動が、オールジャパン「平和と共生」そのものと一致するものであるからだ。

 

ジャーナリズムの報道精神から、「朝まで生テレビ」的真の論敵との論争、国会中継の様な論争としての「上からの改革」までを、明確な戦略として、テキスト読本化を「ちきゅう座」知性、学習会を介して、更に、具体的実践としていく事です。

 

これは、「作業」から「労働」へ。

人海戦術として、全ての人間解放と希望と理想の「逆ピラミッド」をピケティ「格差」論撤廃的経済活動として、開始することに他ならないのであり、「経済学はロビンソン物語を好む」ではない、「社会主義連携と外交」の先駆けとしての日本を作る事に他ならない。

「ラストエンペラー」溥儀の様に安倍晋三を権力の座から降ろした上に、更に、独りで行うなら、一生かかるであろう読本執筆も、7月中にでも本当は、出来るはずなのだ。

同じ、論理学的具体性を手にしていること、それが、スピノザに学ぶ、マルクスに学ぶ法則であり、「人類の叡智」と「唯物労働史観」そのものであり、アンチ資本主義企業としての情報戦の砦としていく事、

2014年9月13日世界資本主義フォーラムにて報告 モンドラゴン協同組合企業グループをどう見るか

https://chikyuza.net/archives/47336

 

モンドラゴン協同組合企業グループ=オールジャパン「平和と共生」を一致させることに他ならない。

これが、「実現可能なるコミュニズム」そのものであり、何故、こんな簡単な思考実験が、なされず、むざむざと時間を「失われた30年」を放置してきたのか逆に問いたいくらいであるのだが、また、長くなるので、今回は、ここまでとしますね。

 

不完全草稿を少しづつ、手直ししているのですが、ここも時間との戦い。引き続き、時々覗いてやってください。

 

その後の橋下徹氏について

http://revolutio.exblog.jp/21882344/

『絶歌』について

http://revolutio.exblog.jp/21880588/

それぞれの地獄とちきゅうの関係と歴史と個人(帝国の独占=資本主義へ徹底的に決着をつけよう!)

http://revolutio.exblog.jp/21877525/

みなさん、頑張りましょう。

 

今回の付録。

『がんばろう』と『同期の桜』

https://chikyuza.net/archives/53833

群れれば弱くなる

https://chikyuza.net/archives/53816

面白かったので、再掲載。

全共闘、団塊の世代。群れると弱くなる故の実存哲学、ニーチェ「超人」キルケゴールのヘーゲル批判「あれかこれか」「単独者」であったわけです。

しかし、いまだに、われらは、ヘーゲル左派学徒であり、社会主義者=廣松渉=「あれもこれも」を満たしたいとしているわけです。

目指せ、ピケティ「逆格差ピラミッド建設!」。

これこそが、人類の真の希望であり、事業であるのです。

論理的に、妨げるものは、何もありません。ファシズム法制打倒!

「失うのは、鎖だけであり、得るものは、世界である。」

 

続く。