〔5/19(土) 「危険地報道の会」報告会〕のご案内

著者: 土井敏邦 どいとしくに : フォトジャーナリスト
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① NHK「「こころの時代/アミラ・ハス」再放送

昨年秋に来日したイスラエル人ジャーナリスト、アミラ・ハス氏を紹介した

NHK「「こころの時代/アミラ・ハス」が、視聴者からの反響が大きかったため、

アンコール放送されることになりました。前回の放映を見逃された方は、ぜひご覧ください。
【第1回アンコール放送】 Eテレ・5月6日(日)朝5:00~6:00

【第2回アンコール放送】 Eテレ・5月12日(土)昼13:00~14:00

②   〔5/19(土) 「危険地報道の会」報告会〕のご案内

〈閉ざされた国(北朝鮮・シリア)の取材と報道のいま〉

―安田純平氏の拘束から3年―

強権・恐怖政治が続く北朝鮮、政権軍による無差別空爆が続くシリア反体制地域など、

世界から閉ざされた場所でも、危険を冒して現地の状況を伝えようとするジャーナリストがいます。

彼らが「事実」を伝えることによって初めてわたしたちは世界の「現実」を知ることができます。

そんな<閉ざされた危険地>の取材や報道はどのように行われているのでしょうか。

また、シリア内戦を伝えるためにシリアに入ったフリージャーナリストの安田純平さんが拘束されて、

まもなく3年になろうとしています。この1年間、安田さんの消息を伝える情報はなく、

メディアからも安田さんに関する報道は途絶え、人びとの意識の中から、ほとんど忘れ去られようとしています。

私たちはこの機会にあらためて、ジャーナリストが危険地を取材し、報道することで直面する困難を直視つつ、

その意味を問い直したいと思います。ぜひ、ご参加下さい。

【内容】

(1)不可視の危険地 北朝鮮をどう取材するか

(アジアプレス大阪事務所代表 石丸次郎)

(2)シリア内戦の現場と報道

・「看護師がみたシリア市民の惨状」

(国境なき医師団 看護師 白川優子)

・無差別空爆の悲惨さを伝える市民ジャーナリスト

(中東ジャーナリスト 川上泰徳)

(3)3年を迎える安田純平氏救出のためのアピール

※当日内容・報告者は事情により変更の可能性がございます。あらかじめご了承ください。

【日時】2018年5月19日(土)

午後6時20分開始

(午後6時開場)~午後9時ごろ終了予定

【場所】 文京区 区民センター・2-A会議室(2階)

※下欄に地図掲載。

【参加費】1000円(予約不要、当日先着順にて受付)

【主催】「危険地報道を考えるジャーナリストの会」

http://www.kikenchisyuzai.org/

(世話人)土井敏邦/川上泰徳/石丸次郎/綿井健陽/

五十嵐浩司/高橋弘司

【共催】 「メディアフォーラム」「アワープラネットTV」

【お問い合わせ】 kikenchihoudou@yahoo.co.jp (「危険地報道の会」事務局)
※【会場地図】文京区民センター (文京区本郷4-15-14)
http://ticket-search.pia.jp/pia/venue/venue_access_map.do?venueCd=Z318