【転送・転載代歓迎】
「もっかい事故調」公開研究会
【深層防護 ~How deep is deep enough?~ 】
―原子力規制のグローバルな状況と日本―
4月18日(金)13:30〜16:30
衆議院第1議員会館国際会議室
挨拶:田中三彦(「もっかい事故調」代表)
報告:佐藤 暁(元GE技術者・原子力コンサルタント)
新たな「エネルギー基本計画」が、安倍政権によって閣議決定されました。
原子力発電を「エネルギー需給構 造の安定性に寄与する重要なベースロード
電源 」と位置付け、「原子力規制委員会により世界で最も厳しい水準の
規制基準に適合すると認められた場合には、その判断を尊重し原子力発電所の
再稼働を進める。 」としています。
再稼働の条件とされている原子力規制委員会の新基準への適合性、しかし
「新基準」は本当に「世界で最も厳しい水準」なのでしょうか?
この多数の市民が考える疑問について、原子力コンサルタントの
佐藤暁さんから「米国やEUの基準に比べて日本の基準は大変甘い」
実態を詳しく報告していただきます。
*「もっかい事故調」とは、国会が設置した「東京電力福島原子力発電所事故調
査委員会(国会事故調)」に委員として参加した田中三彦(サイエンスラター) を中心に、元協力調査員、原子力技術者、研究者などが、福島第一原発事故の事
故原因や原発の工学的安全問題を研究する自主的なグループです。
主催:「もっかい事故調」(代表:田中三彦)
問い合わせ・連絡先
澤井正子:
〒162-0065 東京都新宿区住吉町8-5 曙橋コーポ2B
Tel 090-4422-5394 Fax 03-3357-3801 E-mail sawai@cnic.jp