こいのち通信(世田谷こどもいのちのネットワーク通信)2022年2月

二月は逃げる、三月は去る、と言いますが、本当にスルっと逃げられちゃうようです。うっかりしていると三月になってしまうので、なんとか間に合わせます!前号の冒頭で、ついついネコが旅立った話をしてしまいました。何人かの方から、「お悔やみ」の言葉をいただきました。同じ経験、辛い思いをされた方からの言葉が身に沁みます。心を寄せてくださることが本当にありがたいです。そして訪ねてきてくれる友人たちがなんと頼りになることか!まだまだ泣き暮らすような毎日ですが、「不在」という現実に慣れていくしかないのでしょうね。「なんでいないんだろう?」と自問自答をくりかえしていますが、薬は時間だけ、なのでしょう。また、ついつい気持ちを訴えてしまいました。

ゴメンナサイ・・・。

コロナ、オミクロン、三回目の接種・・・、とニュースはそれだけなの?とツッコミたくなります。

毎回言いたくなることですが、今日の感染者数に一喜一憂するのもいい加減でやめませんか。それでどうなるというのでしょうか。どんどん大事なことがスルーしていきそうです。二回やって効かなかったから三回目なんでしょうか。四回目、五回目・・・と、これでもか!となるのでしょうか。ワクチン頼みはやめて、自分のからだは自分で守るという基本に立ち返るべきでは、と思えてなりません。恐れる、怖がることは免疫力を確実に低下させるでしょう。私は、こまめに手洗い、うがいはやっています。これはコロナだからというのではなく、昔からやってきたことです。それで風邪を引くこともないのですから、これが一番と思っています。ウィルスと人類はこれまでも共存してきたし、この先次々と新しいウィルスが出てくることも間違いないのですから、どうやって付き合うかをまじめに考えた方がよさそうです。子どもにもワクチン接種、という声が大きくなっていますが、百歩譲ってもやるべきではないと思っています。今後何が起こるかまったくわかりません。子どもたちのこれからを考えるなら、まず大事なのは「いのち」なのだから。

さて、こいのちでは、1月27日に久々の自前の学習会「民生委員という名のボランティア」をオンライン・リアルの両方で行いました。わかっているようでわかっていなかった「民生委員・児童委員」の成り立ち、役割を学び、これからの課題も考える機会となったいい会でした。身近に周りの人たちのことを「気にかけて」いる人たちが複数いることは大切なこと、と思いをあらたにしました。

コロナもまる2年。活動も激変しました。当たり前に「人が会う、集う」ということができなくなり、「ズーム」という便利なシステムを手に入れたために、居ながらにして画面でつながることができる、という二年前には予想もつかなかった手段を得ました。時間もお金も節約できるし、なにより、遠くの人たちとも簡単につながれる、というのは大きなメリットです。しかし、ここにきて「やっぱり顔合わせたいよね」という欲求は強くなり、とくに私たちアナログ世代は「一堂に会する」学習会を企画しました。そのご案内を今回の通信でさせていただきます。

一つは、「こいのち」もメンバーになっている「世田谷の教育を考える会」主催の学習会「一人一台のタブレットで、学校はどうなっていくのか」。これからの教育について、佐藤学さんとともに一緒にかんがえましょう、という会です。こいのちでも昨年「GIGAスクール構想とはなにか」というテーマで学習会を二回行い、通信でもお伝えしてきましたが、「第四次産業革命」の時代の中で、公教育はどうあるべきか、この機会にしっかり学びたいと思います。

もう一つは、これもこいのちがずっとテーマとしてきている「多様な学びの場」の一環としての企画「こんばんは2」の上映会および講演会です。年齢も問わず日本人にも外国人にも均しく学ぶ場を保証する法律「教育機会確保法」の制定に力を尽くされた前川喜平さんは、3年前に世田谷でこいのちが呼びかけて立ち上がった実行委員会主催の大きな講演会のあと、こいのちの会員にもなってくださいました。前川さんが特に「多様な学びの場」として心を砕いていらっしゃるのが「夜間中学」。4月2日に上映会と夜間中学の先生をされていた澤井留里さんのお話を伺う会を、こいのちで企画・実施します。企画を一手に引き受けてくれた芳賀さんの思い、その二をお伝えします。

提案、アイディアはまだまだたくさんあるのです。その一つは、これも何度か触れている「公園」問題。公園を「コモン」の場として住民がどうかかわっていくのかは大きな課題です。このところのニュースでびっくりさせられたのは、外苑再開発案が都審議会で承認されたということ。2月10日の記事です。環境の保護、緑の保全が言われる一方で、どんどんグリーンのグレイ化を進めようとする動きをストップさせなくてはなりません。切られる木たちの痛みが伝わってきそうです。「公園」「みどり」に関する学習会もぜひとも企画したいと思っています。世の中が変に動くと、私たちも忙しくなってしまいますね。                         (星野弥生)

「第四次産業革命」の中の教育はどうなるのか~学習会)へのお誘い~

『OKグーグル、○○について教えて』と5歳の孫が呼び掛けると、缶ビール程の大きさの黒い物体が突然応えたのです。昭和の生活にある程度満足している私には大きなカルチャーショックでした。これは昨年次女の家を訪ねた時のことで、大人だけでなく子どもの世界にもデジタルの波が押し寄せているのを肌で感じた場面でした。 スマホの進化に見られるように身の回りのデジタル化は人々の生活に恩恵をもたらしますが、喜んでばかりいられないような気がします。とりわけ、取捨選択の決定権を持たない、又は判断する力が十分に身についていない子供たちのデジタルへの接し方は配慮と検証が必要ではないかと思います。

  • 佐藤学さん来る

「世田谷の教育を考える会」は、社会全体のデジタル化が進行している中で、学校のICT教育のメリットとデメリットについて幅広い視点で解説して頂ける専門家をお招きし、みんなで話し合える場を持ちたいと考えました。講師は「考える会」の共同代表である大月さんより元同僚であった佐藤学さんを紹介して頂き快諾を得ました。学習会は2月24日午後6時30分より、キャロットタワー5Fセミナールームにて行います。ズーム配信も行いますので、チラシを見て頂ければ助かります。

佐藤学さんは教育学者で東京大学名誉教授です。日本教育学会元会長であり著書も多数あります。時代の流れで派生した様々な教育問題に対し、教育現場には示唆に富む提言をされてきました。直近の著書に「第四次産業革命と教育の未来」(岩波ブックレット)があります。

第四次産業革命とは

私はこの本「第四次産業革命と教育の未来」を読むまで現在が第四次産業革命の時代であることを知りませでした。読んでいて、曖昧としていた私の問題意識を的確に表現され整理された文章がありましたので転記させてもらいます。

『人工知能とロボット、すべてのモノを繋ぐインターネットとビックデータ等に代表される第四次産業革命は、産業、社会、経済、文化、教育に根本的な変化をもたらしています。この産業革命が人々に幸福をもたらすのか、不幸をもたらすのかは未知数です。そのいずれにせよ、第四次産業革命において教育が舞台の一つになっていることに留意する必要があります。……ICT教育が教育の未来に資するとすれば、どのようなICT教育がそれを可能にするのでしょうか』(P2~3) 『第四次産業革命が公教育に及ぼしている影響を明らかにすること……第四次産業革命に対応した教育と学びのあり方を探究すること』(P4) と書かれてありました。

さて、高校時代に歴史の授業で習ったことを思い出してみると、はっきりと記憶しているわけではないのですが、産業革命で経済活動が変わると、今まであった職業が無くなり、人々の生活様式も変わり、人々はその時代に要請された能力が求められるようになり、その結果、人々は今までにない能力を身に着け、その代わりに何かを失っていったと頭の片隅にイメージとして残っています。第一次産業革命は一つの発明で終わりませんでした。次々と新しい技術革新が続き第二次、第三次と続きました。第四次産業革命は始まったばかりで、これから何十年も続きます。社会基盤のあらゆる面においてデジタル化が進むと予想される時代の教育はどのようになるのでしょうか。佐藤学さんの講演が楽しみです。

3 社会からの要請、教育は誰のために

戦後学校教育には社会の変化にともない、社会の要請と考えられる様々な教育課題が導入されました。幾つかを上げると、食育、消費者教育、国際理解教育、環境教育、キャリア教育、プログラミング教育などがあります。これらは個人の生き方を豊かさにするだけでなく、社会問題を解決する手がかりを学校教育に求めたものと思います。その多くは大人社会から起因するものが多いのですが、学校での取り組み方によって社会的なものの見方や社会への関わり方を学び、子どもたちの人格形成に大きく影響を与えます。

私の若い頃に経済界の要請を受けた中教審答申が「期待される人間像」を打ち出しました。社会や経済界のために活躍する人間の育成を教育に求めたものですが、従順に働き質の良い労働者の育成となると、本当に子どもたちのためになるのか疑問でした。今回のタブレットの導入は教育課題とは異なる面がありますが、タブレットを使うことを主要な目的にすると本来の教育の本質がかすれてしまいます。しかし、様々な環境の子ども達には救いの道具になることは考えられます。授業でのタブレットの使い方によっては子どもの可能性を広げることも考えられます。

ただ、この2、3年の間にタブレット利用による格差や人権問題が起きていますので、社会や学校のデジタル化は避けられないのであれば、負の面については導入する力よりもさらに大きな力で対処しなければならないと思います。教育を受ける子供たちが悲しい思いをしないよう、みんなで教育を考えていきましょう。

(岸塚雅雄  世田谷の教育を考える会)

 

「映画とお話の集い~ご存知ですか、夜間中学~Part2 「出会いは必然」

先月の仮称から、区教委の生涯学習 地域学校連携課 社会教育係による、後援名義使用許可を得、今回の集いの正式名称が決まった。Part 1/3では、三宿夜間中学について、2018年時点の印象を記したが、その「キャンパス」を、来週いなせんと再訪することになった。前回を踏まえての今回の集いに際し、いなせんにふたつのおねだりをした。ひとつは、前川さんに、ご来臨お願いでなく、進捗報告をする事。そして「現場」の三宿中に、筋を通す、開催予告をする事。そこで、三宿中に電話でご都合を伺ったところ、この間に様相は激変。当時60名を越えた生徒数は、今や半減。コミュニティ丸ごとの出席で、賑やかだった、ネパール人の生徒さん達は、一時帰国したまま再入国出来ず、不登校による形式卒業を経て、入学に期待をかけていた生徒さんの挫折等、心痛む状況を漏れ伺うに、今この時期に、この集いを持つことは「必然」ではと、ふと或る方の言が浮かんだ。

「出会いは、必然」。1993年山田洋治監督「学校」の主役モデルであり、2003年森康行監督「こんばんは」の出演者であり、自主夜間中学「えんぴつの会」創始者である、見城慶和先生の言として、今回の集いの声かけ人であり、当日お話に参加くださる、夜間中学と教育を語る会の、見城先生の後輩にあたる、澤井留里さんから伺った。

或る法律として前回触れた、義務教育の機会確保法※に基づく国の方針として、夜間中学の全国展開へと向かう矢先、既に深刻化していた、社会の歪みによる、本来の学びの機会の喪失が、より深刻さを増す今こそ、集いにご参加の皆さまとご一緒に、夜間中学の存在について、そして夫々がご自身の学びについて、想いを致される機会ともなればと考える。

私自身、この度夜間中学との出会いを必然と感じるに至る、数々の個人的な体験をする事になった。ひとつ挙げるとすれば、大阪出身の私の母校に夜間中学が併設されていた事、其処にオモニ達が、私の私淑する沖縄の”おがる”芸術家、金城実先生の指導で製作された、オモニの像が建立されている事、そして目下行政の方針により、閉校の憂き目に遭わんとしている事、これらの事実を時間差で知る事となったのである。

詳しくはPart3/3に譲るが、自身の半生を振り返るに、教職経験、転職と上京、仕事と家庭両立の試行錯誤を経た今、ようやく「生きることは、学ぶこと」という、生涯教育・社会教育の実践現場として、誰もが、何時でも、しかも無償で学べる、夜間中学の存在意義を、捉え直す機会を頂いた。

※義務教育の機会確保法。2016年12月議員立法により成立。15年7月、文科省は夜間中学を「貧困のセーフティーネット」と位置づけ、「形式卒業者」への門戸を広げる為、卒業証書取得後も夜間中学に入学できるよう方針転換し、不登校などで学齢期に学校に通えなかった人の就学機会を、年齢国籍を問わず、夜間中学等で確保するよう各自治体に求め、追って2017年4月、全都道府県に少なくとも一校設置を目指す方針を示した。(前回、紙面の都合で掲載できなかった法律です)          (芳賀法子 こいのち事務局)

 

. 民生委員という名のボランティア

1月27日、世田谷ボランティアセンターで、民生委員・児童委員って何をする人?というハテナ?に応える学習会が行われました。オンラインでの参加もありました。話をしてくれたのは、世田谷こどもいのちのネットワークが発足した26年前からの私たちの仲間である、三木かな子さんと福島智子さん。身近に人材はいるもの、と改めて感じさせられた会でした。

民生委員の歴史を福島さんが解説してくれましたが、これもとても興味深いものでした。三木さんは「主任児童委員」の第一号というキャリアの持ち主。今も民生委員として地域で活躍されています。

今回はお話のほんの一部、そして私の感じたことなどを少し書きとどめます。

(左写真は、司会のイナセン、三木さん、福島さん)

【「まず、どのような歴史をたどって民生委員が生まれたのでしょうか。「福祉の歴史は江戸時代の松平定信の時代にさかのぼり、困った人を助けるという考えが基本となっています。大正6年に大津波があり、東京に慈善協会ができたのが民生委員の始まりで、100年以上前のこと。第二次世界大戦の時に、東京で初めて組織的な生活実態調査が行われ、携わったのが方面委員と呼ばれる人たちでした。困っている人を助けることと社会調査を担い、必要に応じた援助を世帯ごとにしていました。戦時中は、役所がやるような仕事も担い、1946年には方面委員が民生委員に改められ、困窮者支援だけでなく、広く人びとの生活全般を見守る役割を果たすことになったのです。」

民生委員は児童委員を兼ねています。民生委員というと、お年寄りの見守りをする、というイメージが強く、確かに、お年寄りに関する情報は行政から提供されます。地域の65歳以上の高齢者の名簿により、自分の担当地域のこれだけの人が住んでいる、という情報は得られます。三木さんの担当する梅が丘地域は約300世帯。しかし、児童委員としての役割は子どもを見守ることですが、子どもに関する情報がなかなか届きません。個人情報の保護、という障壁に阻まれます。三木さんは、これからは子ども、そして親をどう見守っていくかが大きな役割、といいます。

「子ども食堂に、こういう子に来てほしいと思っても、なかなかたどり着けません。必要としている子が近くにいることを、近くで見守る人がわかっていないと対策がとれません。知らない大人についていくな、と言われている世の中ですから、大人が声掛けしても引いてしまいます。本当に来てほしい人に届いているのかわからない、というのが現状です。子どものことで大変な時は、大人も『助けて』と言っていいんだ、と言いたいです。若者もそう。何とかつながっていきたいですが」と三木さん。

かつては、登下校に校外委員が地域ごとに出ていたり、行事の手伝いをしながら、子どもたちを見守る体制がありました。三木さんは、中学のPTA総会が最後のチャンス、と思っています。「卒業するとそれぞれ違う高校に行くので、中学の時なら必要な支援ができることもあります。総会の時は、親に対して最初で最後のお願いをする機会です。支援の仕組みをどうぞ使ってください、と。若者たちが支援にもう少し早くたどりついていれば、と思うこともあります。若者部でもチャイルドラインでもせたホッとでも、どこでもいいからちょっと困った時に相談してみて」と。そして、「若者たちがやる気を出してやっていくことは支援したいですね。バイトをする代わりに活動を有償にするとかも考えていい。」とも。

 民生委員はまったくのボランティアなのでしょうか。三木さんは言います。民生委員としての報酬はもらいません。次の世代の担い手を見つけるのが難しい事は事実のようです。誰でもいいわけではない。民生委員の活動に興味はあるけれど、民生委員の活動が皆さんにあまり知られていないため、一歩踏み出すのが難しい事もあるでしょう。次の若い世代が参加するためには、今までのやり方が当たり前、という考えも見直す時期に来ているように思えます。

今年12月の改選期に向けて、辞めようとしている民生委員の方たちは、次の担い手を探している真っ最中です。今回の学習会が、民生委員・児童委員の仕事がどんなものかを知り、地域の中で果たす役割は今後、とくに若者や子どもを見守る上でとても大切なものであることを理解する助けになれば、そして引き受けてみよう、という方の背中を押すことになれば、と願っています。】

(ボランティア協会の情報誌「セボネ」3月号の特集にこの学習会のことを書きましたので、どうぞお読みください)                               (星野弥生)

 

. 婚外子差別事件の解決を求める、世田谷区役所との話し合い 

「つうしん」で何度かとりあげてきましたが、すでに発生から5年以上が経っているこの事件(出張所窓口で、婚外子を差別し、不快な思いをさせた)が、いよいよ解決にいたるかと期待をもって、2月14日の区との話し合いに臨みました。「標準家族」以外の家族の形態はさまざまです。なのに窓口では本人確認の書類に記載することを求められます。一つだけでもいい、未記載でもいい、というのですが、私たちは用紙そのものをなくしてほしい、と主張しています。しかし、区側は「確認書の様式の見直し」「職員への徹底した研修」などで改善をはかるとし、用紙にこだわります。当事者の伊達さんは問います。「紙の方が人権よりも大事なのですか?」 事務手続きに時間がかかる、と区は言いますが、「窓口業務は人権よりも優先されるのでしょうか」と参加したメンバー誰もが感じたことでした。世田谷区が人権をどう考えているか、が問われています。ぜひ、職員の方々には、当事者の声を直接に聴くことから学ぶ、という研修をお願いしたいです。まだまだ注視すべき問題です。                                    (星野弥生)

               いろいろ告知板

「もっと語ろう不登校 part. 264 3月5日(土)2pm~ @フリースクール僕んち

ZOOM参加希望の方は前日までにfsbttoru@yahoo.co.jp までお申込みください。 300円

★バージの会講演会「今だから読みたい『銀河鉄道の夜』」 お話 芹沢俊介さん(社会評論家)

2月27日(日)12:00~16:00 船橋まちづくりセンターにて

問い合わせは バージの会代表 稲垣恵子さん 090-8114-8113

「テレビで会えない芸人」 ポレポレ東中野で上映中 ぜひぜひ観てください!

松元ヒロさんの生き方を描いた、彼の出身地である鹿児島の鹿児島テレビ製作したドキュメンタリーです。ほとんどヒロさんの舞台は欠かさず見に行く大ファンの私。涙が出るほど大笑いしながら、感動で涙することも・・・。言うべきことは言う、今伝えなかったら民主主義はあっという間になくなってしまうとヒロさんは警告します。この通信も、弱い立場の人たちの声を伝え、今いうべきことはいうものでありたいと願っています。                           (星野弥生)

日曜科学クラブは、原則として月の第一日曜日の午後、ボラセンで開いています。小学生から大人まで仮説実験授業を、平林浩先生と楽しんでいます。3月6日午後。Bクラスはウィルス、ワクチンについて学んでいます。                               (星野弥生)

星野弥生の気功教室:毎月第二、第四金曜5時半~7時20分(経堂)、毎月第二、第四日曜日の10時~12時(代々木公園)などで、誰でもできる気功です。 問い合わせmarzoh@gmail.com

 

世田谷こどもいのちのネットワークの仲間になってください。つうしん、お知らせが届き、講演会などの参加費が無料になります
年会費3000円   郵便振替口座00100-9-396998

【事務局】Tel03-3427-8447 070-5554-8433  email:marzoh@gmail.com(星野弥生)