こいのち通信(世田谷こどもいのちのネットワーク通信) 2023年4月

 ゴールデンウィークを前にかけこみで4月中に発送しようと思えど、昨今の郵便事情の悪さに加えて連休。きっとお手元に届くのは連休後でしょう。気分は4月号です。まばゆいばかりの新緑の季節になりました。いろんなことがあっても、植物が確実に芽吹くこの時期には文句なく感動します。通信が遅れた言い訳、今回は「選挙」です。保坂展人さんがめでたく4期目を務めることになりましたが、前回とは違い、けっこうヒヤヒヤものでした。選挙が近づくころ、「週刊新潮」「週刊文春」の二誌が保坂に関する全くのフェイク記事を掲載。その後、29歳の東大法学部卒、財務省を辞めた新人が区長候補となり、「区庁舎の立て替え、400億円かゼロか!」というセンセーショナルな見出しのチラシを全戸くまなく5~6回配布。アンケートを装った「怪電話」、そして候補者本人からの音声による「3期12年、長すぎると思いませんか?」で始まる電話。区内の固定電話にはすべてかかったようで、いったい誰がいくら使ってこういうネガティブ・キャンペーンを張っているのか・・・。まともに反論するような内容ではもちろんないので、相手にしませんでしたが、エセ情報でも何度も叩き込まれれば、そうかなあ?と思ってしまうことも多々あるので、終盤では、相手方の立て替え案がいかにインチキであるかを街頭で批判する機会が増えました。そんなわけで、最後まで気を緩めずに、やれる限りのことはやろうと、たくさんのボランティアのみなさんがチラシ折り、配布、ハガキ書きに全力を尽くしました。私も公示からの一週間、ほぼ保坂さんの傍らに張り付いて区内を回っていました。人口91万の世田谷を一週間で回るのはしょせん無理な話。駅頭などで街宣をしている時に、何人もの「こいのち」の仲間に会うことができました。「覚えてますか?」と何十年も前に会った方から声をかけられたことも。選挙は、人と人とを結びなおすものなんだなあ、と感激したり、車で区内を回りながら、世田谷には本当に素晴らしい緑、自然が残っていることを再認識したり・・・それなりのいい時を過ごさせてもらいました。終わって実感したのは、相手は「カネ!カネ!カネ!」の選挙でしたが、こちらは「人!人!人!」で闘ったということ。保坂さんも「ひとりひとりの意志と力とサポートと心がつながって今日があると思っています」と語りましたが、その通りでした。
 保坂さんがあと4年間区長であることは、「こいのち」にとって本当に大きなことで、必須のことでもあります。1996年に、区内の子どもの現場にいる人やグループが集まって「世田谷こどもいのちのネットワーク」を立ち上げた時、中心にいたのが保坂展人さんであり、故牟田悌三さんでした。子どもがいじめを苦にして自らいのちを絶つことをなんとか防ぎたいとの思いがスローガンの「いじめよ、とまれ!」でした。親も教師も行政も、そのためにはお互いを非難することなく、子どもを真ん中にしてつながっていこうと決めたのでした。保坂さんはその年に、ひょんなことから国会議員になり、文教委員会でまず提案したのが、イギリスでの実践に学んだ子どもの電話サービス「チャイルドライン」。翌年の「いじめよ、とまれ!」の三回目のイベント「大人の生き方が問われている」で、世田谷での子どもへのサポートとして「チャイルドライン」を施行してみようと呼びかけたのも保坂さんでした。その年に世田谷のメンバー5人がロンドンにチャイルドラインを視察に行ったことから、チャイルドライン設置のプロセスが展開し、今年は世田谷チャイルドラインを試行してから25年目となります。国会議員を浪人していた時に起こった2011年の3.11が、区長への転身のきっかけとなり、再び地域での「こいのち」との関わりが増えました。今回の選挙で彼が「いのちの政治を前へ!」と掲げたことは、「こいのち」としてはわが意を得たりという感じです。生命としての「命」ではなく、ひらがなの「いのち」と。「いのち」って、何をおいても一番たいせつなものなのでしょう。27年前の直観だったと思います。「カネ」「経済」「金儲け」を絶対と思うこととは対極にある「いのち」が大事と。
 一週間の選挙期間に、支所ごとに5回にわたり「個人演説会」が開かれました。名前を連呼するのがすべてのような選挙戦の中で、呆れるほどすごい快挙!一回一回が、珠玉の「講演会」はたまた「学習会」のようでした。北沢では、岸本聡子杉並区長、斎藤幸平さん、中島岳志さん、烏山と砧では、前川喜平さん、荻原博子さん、小林節さん、多摩市長の阿部さん、玉川では小林正美さん、猪熊弘子さん、SUGIZOさん、世田谷地区では、小林正美さん、吉原毅さん、小金井市長の白井聡さん・・・。もったいないような応援部隊でした。保坂さんも回を重ねるごとにヒートアップし、桜小学校での最後の回では、袴田巌さんの「いのち」の現場にあった経験も語りました。どの回も、今後「こいのち」の学習会にぜひともパクリたいと思う講師、そして内容でした。もう一つ。総決起集会という名の集会も、これまでの「いのちが大事」の区政が、さまざまな当事者によって語られるものでした。LGPTQ、児童養護施設、医療的ケアの必要な子ども、下北沢のまちづくりや区内に広がる地域コミュニティ・・・。こいのちの学習会にもぜひつなげていきたい人たちと知りあうことができ、世田谷の宝をあらためて知りました。
 区長第四期目の目玉は本人が公言しているように「教育」です。世田谷の学校をどう変えていくのか。世田谷の公立学校を「どの子どもも行きたくなるような学校」にしていくためにどうするか。ジャーナリストとして出発した保坂さんのちからが問われます。と同時に「参加と協働」をお題目ではなく、多くのグループや区民が果たしていく場にならなければなりません。年老いた「こいのち」の正念場でもあります。子どもも親も教師も、誰もが幸せを感じられるように、27年前の思いをたぐりよせて、共に歩んでいきたい、と思っています。                                  (星野弥生)

「いのちの政治」を前へ(1)
 最初に保坂さんの区長選の政策チラシを見たとき、「ヤバいな。保坂はだいぶ追い込まれているな」と感じてしまった。なぜなら、そこに「いのちの政治」という言葉が踊っていたからだ。何か「こころの政治」と同じような曖昧さが感じられた。ダサいなとも思った。そこにある保坂さんの写真も、暗いイメージがした。
 そのチラシには 保坂さんのヒストリーが載っていた。考え行動する若者の居場所・青生舎時代のいかにも生意気そうな保坂さんの写真がある。原点復帰。先祖帰りしている保坂があった。それも、「追い込まれている」と感じた理由の一つだ。
 2月18日の村瀬さん、前川さんとのトークでも、いつもならもっと発言しているはずなのに、保坂さんはなぜかおとなしい。あとの飲み会でも、様子が変だった。ちょうどその頃、相手候補が明らかになっていた。世田谷区出身で、東大法学部卒、元財務官僚である。まさに、高校中退の保坂さんの対極にある候補であった。今までで最強の候補かもしれない。保坂はかなり危ない、とその時に思った。
 3月27日、世田谷区内の組合主体の保坂応援会に参加した。この会でも、保坂陣営には危機感が感じられなかった。その後の保坂選対の動きもかなり鈍かったように思う。事務所の会議では、一票でも多く取ろうという気迫のようなものが欠けていた。選対で重要なテーマである「いのち政治」とは何かと問うても、明確な答えは返ってこなかった。
 一方で、時間が経つにつれ、自分の中では、自分なりに「いのちの政治」の意味するものが見えてきた気がした。コロナ対策に取り組み、多くの命を救った、というだけではない。「いのち」をつむぎ、つなげる。その働きというものは、改めて重要なものだと感じるようになった。孤立感に苛まれている多くの人々を結び、前に進めていく。そのようなダイナミクスのある言葉だと思った。
 その後、保坂さんは、中島岳志さん、若松英輔さんの「いのちの政治学」という言葉にヒントにしたと聞き、久方ぶりで中島氏の『立憲と保守』という本を読み返してみた。「死者の立憲主義」という項目の中には、「死者の声と経験に謙虚に耳を澄まし、過去と現在の地平を融合させた結果として表現された国のかたち。それが憲法の本質である。」と記されていた。「立憲主義」は死者、つまり、過去の人間たちの経験が詰まっているものであり、英知であり、ないがしろにすることはできないということだ。
 その脈絡で言うなら、「いのちの政治」とは、現在にとどまらず、過去から現在そして未来を見据えた政治だ。それこそ、いま流行りのSDGsとも通じる。見方を変えれば、今我々がこうして生きていられるのも、過去の人間・ご先祖様がきちんと繋げて来てくれたおかげだ、という気持ちが必要だと思う。そのような思いが急速に私の中で深まった
 桜小体育館での演説会で、保坂さんは「いのちの政治」について話す中で、袴田さんの事件に言及した。袴田さんと直接ことばを交わしたという自分の経験にふれた。袴田さんとはほとんど会話が成立しなかったと言う。いのちは弱い。繊細である。死刑判決というものが袴田さんに精神の異常をもたらしたのだ。
 保坂さんは衆議院では、法務委員会に所属していた。死刑廃止に力を入れ、フォーラム90(死刑廃止国際条約の批准を求めるFORUM’90)の事務局長をしていた。選挙の最後の演説会で袴田さんのことを話す保坂さんの声を聞きながら、オレは保坂さんの「いのち」に対する思いの根底に触れた気がした。
 「いのちの政治」は、まさに彼の根本のテーマだと思う。そのフィールドが国会から、世田谷という現場に変わったということだけに過ぎない。残された4年間は、「教育」に力を入れると言う。オレもそうすべきだと思う。16歳にして教育の在り方を裁判で問い、考え行動する若者の居場所・青生舎を作り、教育ジャーナリストとして常に教育をテーマとして活動してきた彼の、区長としての最後の仕事として、それこそが最もふさわしい。
 「こどもいのちのネットワーク」の生みの親、牟田悌三さんも見守っておられるだろう。勿論、いつも若い頃の保坂さんを見守っていた保坂さんのお父さんも 息子の行方を見守っている。こうして「いのち」はつながり、結ばれていく。                        (稲野茂正 イナセン)

「ふくしまっ子リフレッシュin 世田谷 2023年春」を終えました!
 コロナで開催を控えていた「ふくしまっ子リフレッシュin 世田谷」でしたが、冬に続き、3月31日(金)から4月4日(火)の4泊5日のスケジュールで、春の開催を実現することができました。抽選に当選され参加したふくしまのみなさんは6家族総勢20人(大人7人、子ども13人)の親子です。過去に参加経験のある方々も多かったので、参加者は世田谷の地理、プログラムの様子にも慣れておられます。また用賀のふじみ

荘が使えなくなり宿舎が大蔵第二運動場のみになったこともあり、一つの宿舎で落ち着いてゆったりと、運営委員も参加者同士も久しぶりに顔を合わせられた喜びを分かち合いながら、終始和気あいあいの雰囲気で過ごすことができました。約3年近く、やりたくてもできなかった期間が空いたこともあり、過去に参加した子どもたちが、思春期を迎えるなど大きく成長していて、とても感慨深いものがあります。とはいえ最年少の1歳から小学生7人の子どもたちもいて、その幅広さに対応する配慮が必要でした。でも大きい方の子どもたちが女子だったこともあり、なかなか面倒見の良いお姉さんぶりを発揮してくれ、私たち運営委員はとても助けられました。
 全国で行われている保養では、新しい参加者に限るやり方と、決まったメンバーで継続しているやり方があるようですが、世田谷では、コロナという災いにより、おそるおそる再開したこの冬と春には、主にリピーターを迎えることになりました。
 プログラムは以下の通り。3月31日(金)、参加者は昼過ぎにそれぞれ高速バスや新幹線、自家用車で到着。夕方には、私たちも参加者も桜が終わってしまうのではとハラハラして待っていた歓迎お花見が、この日の夕刻、黄昏の光に美しく浮かび上がる満開の桜の中で実現しました。翌日4月1日(土)は、二手に分かれてオプショナルツアー。おなじみ世田谷線ツアーと、初めての試みである野川散策です。世田谷線組は区長推薦の松陰神社のフレンチレストランで舌鼓。野川では大いに水遊びにも興じ、それぞれ新しい体験を楽しみました。4月2日(日)は自由行動日。再開したばかりのインバウンドや春休みの人出に大いにもまれながらも、みなさんそれぞれ久しぶりの東京を楽しまれたようです。4月3日(月)は、世田谷リフレッシュの売り物である羽根木プレーパークでの一日です。子育てグループのボランティアのママたちが心をこめて下ごしらえして下さった牛筋カレーを、福島のママたちと運営委員も参加して完成。あまりのおいしさに感動、おかわりが止まりません。思い切り駆け回った後のおやつは、こちらも恒例の「遊ぼうパン」です。大人も子どもも長い竹竿の先に巻き付けたパン種がいい焦げ色に焼けていくのを真剣な面持ちで見つめます。優しい味の手作りキンカンジャムといちごジャムには、ほっぺたが落ちました。
 さて宿舎に帰ると、夜はもうお別れお茶け会です。和やかなおしゃべりの最後に、福島のママたちがじっくり語ってくれました。震災から12年が経って、原発事故なんてなかったかのような再稼働や運転期間延長の動き。福島の地域社会では話すことがますます難しくなる中での本音の語り合い。だから、どんなに短くても、世田谷に来たい! 日常では語れない思いのたけを、いっぱい吐き出したい! なのでぜひ世田谷でのリフレッシュを続けてほしい!と。そしてもう一つ、私たちが大きく励まされたのは、何よりも子どもたちの成長ぶりです。リフレッシュin世田谷にボランティアとして参加し、自分たちの相手をしてくれたお兄さん、お姉さん、おじさん、おばさんたちに出会い、自分も人を支える存在になりたいと思うようになっているというのです。高校生の中には、そのために福島で開かれるボランティア講座に参加して学んでいると、その成長ぶりをうれしいそうに語って下さったお母さんもおられたのです。なんと嬉しいこと。実際、このリフレッシュの中でも、中高生の子どもたちが、年齢の差をまるで感じさせない雰囲気で、楽しそうに歳の小さな子どもたちといっしょに夢中でゲームをしたり、遊んだりする姿を何度も目にしました。最後の4月4日(火)、名残り惜しい、朝の公園の短い最後のひと遊びの後、「ゼッタイまた会おうね!」とお互いにハグし合って、参加者のみなさんは福島に戻って行かれました。
 日本のあちこちで続けて来られた保養の取り組みが、たたまれて行く様子を耳にしながら、私たち世田谷のグループは、何とかしてもう少し頑張って続けていきたいね!と語り合っています。この取り組みが開始された2012年からメンバーは確かに10歳以上歳を重ねました、でも、気力、体力、頭脳力をなんとか持ちこたえさせながら、継続を目指したいと願っています。そのためにも、新しいお仲間、運営委員、ボランティアを絶賛募集中です!部分的にでも短い時間でも、ぜひご参加下さい。
 最後に!保坂さんの区長再選がかなえられ、本当に良かった!区の共催が得られるからこそ、今まで可能であったこのリフレッシュの質を保ち、より良いものに育てていくことができますね!   (佐藤由美子)

6月16日に学習会を開催します ―大軍拡時代の教育を考える―
【「世田谷の教育を考える会」の岸塚さんによる、前号に続くお誘いです。いつも通信作成間際に手をかししてくださり、感謝です! 星野弥生】
世田谷の教育を考える会は、差し迫った教育課題に専門的な見識をお持ちの講師を迎えして学習会を毎年開催しています。昨年は日本の教育に様々な提言をなされている東大名誉教授の佐藤学先生をお招きしました。文科省の「GIGAスクール構想」に関連し「タブレットを導入すると学びは個人化する。深い思考、探究するには人と人の対面による協同が必要だ。タブレットは教えるツールでは効果が上がらない。タブレットは『教える道具』から『学びの道具』にならなければならない。これからの学習は『探究と協同の学び』にならなければならない」と結論付けていました。
◆今はどんな時代なのでしょうか
佐藤学先生のご講演があった2月24日はロシアによるウクライナ侵略が始まった日でした。連日テレビでは映画のような信じられない悲惨な戦闘の場面が放映されました。今時この様な戦争を行うのかとびっくりしたのを記憶しています。しかし、その余波は大きく、日本はロシアのウクライナ侵略や何度目かの「台湾有事」(?)を口実に軍事費の大幅な増額が決定されました。その額は教育予算よりも多く、外務省の予算の6倍も多い額が軍事費に当てられます。今後も続けられるというのです。
限られた国家予算の中で軍事費だけが増えることは福祉の予算が削られることを想像することは難しくはありません。福祉よりも軍事を優先する国になっていくのでしょうか。
◆「はだしのゲン」が消えた
 広島市の学校で平和教育の教材として使われてきた「はだしのゲン」が『ひろしま平和ノート』から削除されました。読むだけで「核兵器は使ってはいけないこと」「戦争を起こしてはいけないこと」が伝わる不朽の名作と考えます。さらに、中学校の教材にあったアメリカの水爆実験で被爆した「第五福竜丸」も削除されました。
 日本ジャーナリスト会議の4月2日のブログには「漫画『はだしのゲン』や第五福竜丸の被爆は、まさに米国が人類にもたらした『核』の実相を世界の人々に明らかにし、『核』を行使した責任を問う歴史的教材ではないか。これまでの日米関係は、米国の加害責任を免罪するため、いかにして矛先をそらすか、その工作に腐心してきた歴史だとも言える。」と評論し、暗に、5月19日から始まる広島サミットに出席するアメリカを配慮した結果だとほのめかしています。やはり、政治の力が働いているようです。
◆戦争が始まる前に学校が戦場になっていた時代がありました
 教育はその時代を反映します。戦前の日本は、戦争に突入する前に教室で戦争が始まっていたと北村小夜さんは著書「戦争は教室から始まる」(現代書館)や「画家たちの戦争責任」(梨の木舎)の中で証言しています。親よりも早く子どもが戦争を推し進める存在になったのです。
 日本は日露戦争の前に国家予算の6倍の額をアメリカから借金をしました。太平洋戦争では国家予算の約8割を軍事費に注ぎ込みました。今日、軍事費の急増は危険なシグナルです。戦争に向かう時代にしないために何ができるのでしょうか。
◆6月16日に学習会を行います
 何気ない日常の言動の中に戦争への批判を麻痺させることがあるかもしれません。学校の教育活動の中にも戦争へのかけらがあるかもしれません。今日の教育を考える機会を持ちたいと思います。講師は2014年に世田谷の教育を考える会主催「教育委員会制度の改正」学習会で解説して頂いた池田先生です。
・日時・・6月16日(金) 午後6時開始予定
・場所・・宮の坂区民センター
・講師・・池田賢市さん(中央大学教授)
後日、詳しい案内を作成しますので、是非ご参加下さい。岸塚雅雄 (世田谷の教育を考える会)

         ◇ ◇ ◇ ◇ いろいろ告知板 ◇ ◇ ◇ ◇
★「もっと語ろう不登校 part. 278 5月13日(土))14時~ @人の泉・オープンスペースBe!
090-9248-1355(佐藤)ZOOM参加希望の方は前日までにyurinoki11513@gmail.comまでお申込みください。 300円
☆ 「第四回せたがや居場所サミット」 5月27日(土)駒澤大学にて
 「居場所は誰でもつくれるよ〜」地域の「居場所」に再び元気を吹き込み、ともに生きる社会をつくるために集まりませんか?世話人松田妙子  携帯090-9957-1562 
★「人間の生と性を学ぶ会」5月例会 5月29日(月)17時半~20時半経堂地区会館別館第二会議室
  二カ月に一度の村瀬先生との勉強会です。子育て真っ盛りの若い世代からシルバー世代まで、広いジェネレーションが集い、自由に話し合う会を行っています。出版されたばかりの「50歳からの性教育」(河出新書)を材料に。                      (連絡先 星野弥生)
★「日曜科学クラブ」  毎月第一日曜日にボランティアセンターで開催。小さい子どもから小中学生中心のクラスは13時から。大人のBクラス(もちろん子どももOK)は15時から。講師は平林浩先生。4月は6日。                                                                                              
★「東京夫婦善哉」 前回チラシでご案内させていただきましたが、6月にユーロスペース、アップリンクで公開されます。日程は未定(連休明けにはわかるはず)。前売り券(1100円)を販売中です。ぜひご協力を!                               (星野弥生)
★星野弥生の気功教室 毎月第二、第四金曜17時半~19時20分(経堂)、毎月第二、第四日曜日の10時~12時(代々木公園)、毎週火曜日の登戸のクラスなど。星野までお問合せください。

世田谷こどもいのちのネットワークの仲間になってください。つうしん、お知らせが届き、講演会などの参加費が無料になります  年会費3000円 郵便振替口座00100-9-396998
【事務局】Tel 03-3427-8447 070-5554-8433 email:marzoh@gmail.com(星野弥生)
(みなさまの会費、カンパにより通信が出せています。感謝!)