昨年11月から翌1月にかけて、日本記者クラブで開かれた
「福島県双葉郡8町村のいま」首長連続記者会見をリストアップしました。
よろしければご覧下さい。
会見はそれぞれ1時間ほど。リンク先のページに記者による会見リポートも
掲載されています。
—–
◆馬場有 浪江町長 2013.11.05
会見メモ
馬場有浪江町長が、東電福島第一原発事故から2年7カ月を迎える浪江町の
現状と課題について話した。
映像 http://p.tl/AYqE
◆宮本皓一 福島県富岡町長 2013.11.7
会見メモ
宮本皓一富岡町長が、東電福島第一原発事故から2年7カ月を迎える富岡町
の現状と課題について話した。
映像 http://p.tl/YKqS
◆遠藤雄幸 川内村村長 2013.11.19
会見メモ
川内村の遠藤雄幸村長は、昨年1月の帰村宣言から現在まで、村の人口の
53%にあたる、1460人が帰村していると述べた。ただし、半分は避難生活を
続けており、子どもは25%しか戻ってきていない状況である、とも。この
背景には、低線量被爆の影響など健康への心配、職場の確保、第一原発が
制御されていないなどの影響がある、とした。
映像 http://p.tl/Nool
◆松本幸英 楢葉町町長 2013.11.20
会見メモ
東日本大震災時は、楢葉町議会議長で、本年4月に町長に就任した松本幸英
氏が会見した。平成26年春に帰還するかどうかを、1)第一原発の状況、
2)町内のインフラ復旧の進捗、3)除染の効果の3点を配慮して決断すると
述べた。
映像 http://p.tl/JY8V
◆渡辺利綱 大熊町町長 2013.11.20
会見メモ
大熊町の渡辺利綱町長が会見し、震災後の町の行動や復興計画について説明
した。96%が期間困難区域に指定されおり、昨年、平成29年までは帰還しな
いと宣言した。大川原地区など一部を除染基地として活用し、ある程度人が
住めるようになれば、と願っている。
映像 http://p.tl/B-KG
◆菅野典雄 福島県飯舘村村長 2013.12.04
会見メモ
全村避難が続く飯舘村は、次のような5つの課題に直面しているという。
1)除線、2)賠償、3)復興計画、4)避難者の健康管理、5)教育<br>このうち
1)~4)については国などとの担当者と議論できるが、村内に学校が開けない
状況での教育問題は最も深刻で、将来ボディーブローのようにきいてくる
のではないかと危惧している、と。
映像 http://p.tl/tboN
◆遠藤智 広野町町長 2014.1.24
会見メモ
旧緊急時避難準備区域で、2012年3月に役場機能を戻した、広野町の
遠藤智町長が会見した。安心して日常生活に戻れるように、商業施設の整備
と医療体制の強化が自分に与えられた使命である、と。
映像 http://p.tl/wyoh
◆伊澤史朗 双葉町長 2014.1.30
会見メモ
伊澤史朗・双葉町長が会見し、震災直後から現在までを振り返り、復興への
主な課題について説明した。
映像 http://p.tl/4nWY
—–
掲載元:日本記者クラブホームページ
2013年11月5日
http://www.jnpc.or.jp/activities/news/report/2013/11/r00026430/
2013年11月7日
http://www.jnpc.or.jp/activities/news/report/2013/11/r00026469/
2013年11月19日
http://www.jnpc.or.jp/activities/news/report/2013/11/r00026566/
2013年11月20日
http://www.jnpc.or.jp/activities/news/report/2013/11/r00026432/
http://www.jnpc.or.jp/activities/news/report/2013/11/r00026514/
2013年12月4日
http://www.jnpc.or.jp/activities/news/report/2013/12/r00026605/
2014年1月24日
http://www.jnpc.or.jp/activities/news/report/2014/01/r00026785/
2014年1月30日
http://www.jnpc.or.jp/activities/news/report/2014/01/r00026788/