足もとの不在確かむ昼寝覚め 新海泰子
海の日や溺れかけては今日も生き 守屋明俊
雲切れて夏満月の兎かな 丑山霞外
出棺の僧の飲み干す麦茶かな 守屋明俊
海の日やヒトはもともと海の泡 新海あぐり
〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://www.chikyuza.net/
〔culture1205:230731〕
足もとの不在確かむ昼寝覚め 新海泰子
海の日や溺れかけては今日も生き 守屋明俊
雲切れて夏満月の兎かな 丑山霞外
出棺の僧の飲み干す麦茶かな 守屋明俊
海の日やヒトはもともと海の泡 新海あぐり
〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://www.chikyuza.net/
〔culture1205:230731〕