たんぽぽ舎から No.2095

たんぽぽ舎です。【TMM:No2095】
2014年2月20日(木)地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします
転送歓迎
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★1.原発再稼働阻止のため、やれることをなんでもやろう
大飯・高浜原発再稼働反対!!ハガキ(6番目のハガキ)
福井県知事、大飯町長、高浜町長、関西電力等に抗議はがきを出そう!
このままず~っと“原発ゼロ”が続きますようにあなたの声を届けてください
サヨナラ原発福井ネットワーク、たんぽぽ舎
★2.【東電本店合同抗議】への賛同のお願い(賛同団体名)
大惨事を起こした東京電力は「責任を取れ」抗議行動(毎月第1水曜日)
共催:経産省前テントひろば、たんぽぽ舎
★3.イチエフ危機を隠すな、「再稼働ありき」の審査をやめろ
2・19規制委前抗議行動の報告 木村雅英(再稼働阻止全国ネットワーク)
★4.新聞より
◆優先原発絞り込み 再稼働審査 「規制委」2~3週間後に
(2月20日毎日新聞より抜粋)
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※2/23(日)たんぽぽ舎第26回総会(25周年)のご案内
13:00から総会と記念講演・懇親会
たんぽぽ舎は設立から25年を迎えます。ぜひご参加下さい。日 時:2月23日(日)13:00開場 13:30より
第1部 第26回総会 13:30-14:45
※会員以外の方もオブザーバー参加歓迎
第2部 記念講演 15:00-17:00
(1)地震・津波・火山だけではない
-再稼働してはならないわけ理由-
講師:山崎久隆さん(たんぽぽ舎)
(2) 浜岡原発の再稼働を止めよう
講師:鈴木卓馬さん(浜岡原発を考える静岡ネットワーク)
第3部 懇親会 17:15-19:00
会 場:第1部 第2部 スペースたんぽぽ ダイナミックビル4F
第3部     たんぽぽ舎 〃 5F
会 費:第1部-無料、第2部-800円(資料代)、第3部-2,500円
◇第2部-3部共に参加の方は3,000円
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┗■1.原発再稼働阻止のため、やれることをなんでもやろう
|  大飯・高浜原発再稼働反対!!ハガキ(6番目のハガキ)
|  福井県知事、大飯町長、高浜町長、関西電力等に抗議はがきを出そう!
|  このままず~っと“原発ゼロ”が続きますようにあなたの声を届けてください
└──── サヨナラ原発福井ネットワーク、たんぽぽ舎○ 1月に原子力規制委員会は、関西電力高浜原発3,4号機、大飯原発3,4号機の現地調査をし、機器安全担当の更田豊志委員は安全対策が進展していると評価しました。更に、今夏の再稼動も「不可能ではない」と述べました。又、高浜原発の防潮設備が前倒しで3月に完成予定など、再稼働準備が着々と進んでいます。 関西電力は、大飯3,4号機の「基準地震動」についても、見直したデータを規制委員会の審査会合に提出します。もし、それを規制委員会が妥当と評価すれば、他の原発より先に再稼働に突き進む恐れも出てきました。

○ 「抗議はがき」は今すぐ・あなたのお力をお貸しください。お願いします!
必要なら、はがきセットを発送することもできます。
※「はがき3枚+抗議のあて先一覧表」=1セット200円+送料実費

○ はがきの書き方
・あて先は下記の7か所です。宛名は自筆でお書きください。
(印刷された同一の物よりも、違った各人の字体の方が訴える効果が大きい)
・「私のひとこと」欄にあなたの思いや意見を自由に書いてください。
・差出人の住所は都道府県と市町村だけでもよいです。番地のご記入は各自で判断して下さい。
・差出人のお名前はフルネームが望ましいが、苗字だけでもペンネームでもかまいません。
・抗議はがきの宛先
1.福井県知事 西川 一誠 910-8580 福井市大手3丁目17番1号
Tel 0776-21-1111 Fax 0776-21-1111
2.おおい町長 時岡  忍 919-2111 福井県大飯郡おおい町本郷136-1-1
Tel 0770-77-1111 Fax 0770-77-1289
3.高浜町長  野瀬  豊 919-2292 福井県大飯郡高浜町宮崎71-7-1
Tel 0770-72-1111 Fax 0770-72-4000
4.福井県議会議長 笹岡 一彦
910-8580 福井市大手3丁目17番1号(議会事務局)
Tel 0776-20-0605 Fax 0776-20-0674 gikaijim@pref.fukui.lg.jp
5.福井県原子力安全専門委員会委員長 中川 英之
910-8580 福井市大手3丁目17番1号(原子力安全対策課)
Tel 0776-20-0313 Fax 0776-21-6875 nakagawa@fukui-u.ac.jp
6.関西電力社長 八木 誠 530-0005 大阪市北区中之島3-6-16
Tel 06-6441-8821 Fax 06-6441-7143
7.原子力規制委員会委員長代理 島崎 邦彦
106-8450 東京都港区六本木1丁目9番9号ファーストビル
原子力規制庁 Tel 03-3581-3352
(注)地震学者 活断層・基準地震動などを審査するキーマン

問い合わせ先(主催)
1.サヨナラ原発福井ネットワーク
Tel:090-7083-8921(若泉) E-mail:waka3@rk9.so-net.ne.jp
2.再稼働阻止全国ネットワーク Tel:070-6650-5549
3.たんぽぽ舎 Tel 03-3238-9035 Fax 03-3238-0797

※事故情報編集部より:本日の報道では、3月に事実上の再稼働原発1号が規制委から提示されそうです。(■4.の毎日新聞記事参照)
再稼働の嵐が来ます。再稼働阻止のため、やれることは全部やろう。
「抗議はがき」は家庭にいてもできます。相手にじかに届くので効果的です。
この6つ目のハガキをぜひ広めて下さい。
参考までに5つのハガキも紹介します。
・新潟県知事への激励
・伊方原発再稼働反対
・川内原発再稼働反対
・再稼働反対
・「経産省前テントひろば」を守れ

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┗■2.【東電本店合同抗議】への賛同のお願い(賛同団体名)
|  大惨事を起こした東京電力は「責任を取れ」抗議行動(毎月第1水曜日)
└──── 共催:経産省前テントひろば、たんぽぽ舎

※『【東電本店合同抗議】への賛同のお願い』は、昨日発信の【TMM:No2094】
に掲載しました。

◎賛同団体名     (順不同)(44団体2/20現在)
東電株主代表訴訟、脱原発・東電株主運動、反原発自治体議員・市民連盟、
脱原発かわさき市民、原発止めよう!東葛の会、原発さよなら千葉、
ピースサイクル全国ネットワーク、ストップ原発&再処理・意見広告の会、
原発を考える品川の女たち、憲法を生かす千代田の会、
アソシエイションズ.JP、電気代一時不払いプロジェクト、
原発・核燃とめようかい、平和と民主主義をめざす全国交歓会、
アジア共同行動日本連絡会、もんじゅ・西村裁判を応援する会、
早稲田の杜の会、テントひろば応援団、レイバーネット・川柳班、
プルトニウムフリーコミニケーション神奈川、平和・環境・人権委員会、
農民連合東京、ピースボート、三里塚に緑の大地を・労働者市民の会、
バスストップから基地ストップの会、再稼働阻止全国ネットワーク、
原発いらない福島の女たち、劣化ウラン兵器禁止・市民ネットワーク、
日露歴史研究センター、日本音楽協議会(日音協)、劣化ウラン研究会、
全国日雇労働組合協議会(日雇全協)、日雇全協・山谷争議団、
山谷労働者福祉会館活動委員会、原発いらない!ちば、
本郷文化フォーラム ワーカーズスクール(HOWS)、
被ばく労働を考えるネットワーク、ふくしま集団疎開裁判の会、
市民エネルギー研究所、立川自衛隊監視テント、市民の意見30の会・東京、
ノーモア南京の会・東京、原発いらない牛久の会、
食政策センター・ビジョン21、

☆賛同の申し込みは、以下にお願い致します。
・たんぽぽ舎(TEL:03-3238-9035、FAX:03-3238-0797)

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┗■3.イチエフ危機を隠すな、「再稼働ありき」の審査をやめろ
|  2・19規制委前抗議行動 報告
└──── 木村雅英(再稼働阻止全国ネットワーク)

○ 2月19日(水)夜、再稼働阻止全国ネットワークは、「原子力規制委員会は再稼働促進委員会だ、再稼働適合審査を止めろ、規制委は100mSv/年以下の安全・20mSv/年以下の帰還を押しつけるな!」と訴える抗議行動を原子力規制委員会ビル(六本木ファーストビル)前で実施した。
新規制基準が施行された昨年7月8日以来、断続的に実施してきた規制委への抗議行動、6回目の今回は夜に開催し約40名が抗議の声を上げた。
まず、再稼働阻止全国ネットワーク共同代表の柳田さんが、規制委員会が、イチエフの水汚染対策を放っておきながら原発再稼働に向けて多数のサイトの原発の再稼働審査を実施している現状を批判し、全国の立地・周辺住民の強い怒りを表明した。続いて、この日午前中に行われた規制委員会定例会議の傍聴者から、定例会議で再稼働審査の今後の進め方が論じられ、「審査書案」の作成、科学的・技術的意見募集、立地自治体からの要請に基づく「公聴会」の実施などが決まったことを報告した。
○ 次に、昨年11月から愛媛県の「伊方の家」に行っているYさんから、伊方原発の再稼働審査で570ガルという非常に小さな値が四電から提出され、専門家の意見を無視して規制委がそれを容認したことへの怒りをぶつけた。
19時過ぎに、規制庁の広報担当に申入書を提出した。まず、福島原発事故緊急会議の抗議声明「浜岡原発そしてすべての再稼働審査をやめよ!『20ミリSv』基準を撤回せよ!を読みあげて提出。続いて、再稼働阻止全国ネットワークも申入れ書「再稼働審査を止めてフクイチ汚染水対策・廃炉化に専念せよ!UPZ30km、年間100mSv安全、年間20mSv帰還を撤回せよ!立地・周辺地域の事前了解を得よ!」を読みあげて提出した。
○ それにしても、規制委は、東電が1リットル当たり500万Bqのストロンチウム汚染を半年間も隠し通すことに「汚染水対策検討ワーキンググループ」を3カ月間止めてまでして加担し、茂木経産相からの審査見通しの圧力に対して理解を示して独立性を放棄した。20日にも新たな高濃度汚染水漏れが報道されている。
続けて規制委を監視し抗議し追及していかねばならない。

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┗■4.新聞より
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◆優先原発絞り込み 再稼働審査 「規制委」2~3週間後に

原子力規制委員会は19日、原発の再稼働に向けた安全審査を申請している10原発17基のうち、審査を優先させる原発を2~3週間後に絞る方針を決めた。この方針について、田中俊一委員長は記者会見で「合格の見通しが立った原発ととらえていい」との見解を示し、来月にも事実上の「合格第1号」が提示されそうだ。
審査を優先させるのは、想定する地震と津波の大きさについて、規制委が妥当と判断して確定し、他に重大な安全上の問題がないと確認された原発。四国電力伊方3号機(愛媛県)や、九州電力の川内1、2号機(鹿児島県)、玄海3、4号機(佐賀県)、関西電力の大飯3、4号機、高浜3、4号機(いずれも福井県)の5原発が有力とされる。この中から一つの原発に絞り込むことを視野に検討している。
(中略)
事務局の原子力規制庁は審査書案作成に1カ月程度かかるとみている。(中略)
その後、規制委は詳細設計など残った課題について審査を進めながら、国民から審査書案への意見を約1カ月間募集する。期間中、原発の立地自治体や周辺自治体から要請があれば、公聴会も行う。寄せられた意見は、必要があれば審査書に反映する。(後略) (2月20日毎日新聞より抜粋)

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