たんぽぽ舎です。【TMM:No3309】
2018年3月7日(水)地震と原発事故情報-
5つの情報をお知らせします
転送歓迎
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★1.茨城県からバスで参加-3/11(日)の東電本店合同抗議と
日本原電本店抗議行動へ
女性たちが軸になって 村上達也元東海村村長も参加-演説
首都圏の原発=東海第二原発の再稼働を止めよう
柳田 真(たんぽぽ舎、再稼働阻止全国ネットワーク)
★2.江古田映画祭盛況、観客動員数500名突破!
3月11日(日)まで「ギャラリー古藤」で開催
橘 優子(たんぽぽ舎ボランティア)
★3.安全神話?九電の原発冊子に波紋
玄海の事故汚染「福島の2000分の1」の記述 疑問の声…ほか
メルマガ読者からの原発等情報4つ(抜粋)
黒木和也 (宮崎県在住)
★4.メルマガ読者からのイベント案内4つ
(お問い合わせは主催者へ)
◆3/31(土)「広瀬隆さん、白熱講演会!全原発が危ない!」川越で開催
会場:ウェスタ川越1階 主催者:さようなら原発川越の会
◆「大津波の警告を葬った東電と国」
4/7(土)添田孝史さん講演会 会場:まちだ中央公民館
主催:原発事故を考える町田市民の会
◆4/8(日)添田孝史講演会「東電原発裁判-原発事故の責任を問う」
会場:「スペースたんぽぽ」
◆映画「いのちの岐路に立つ~核を抱きしめたニッポン国」
4/8(日)調布上映会のご案内 会場=調布市文化会館たづくり8F
主催:映画「いのちの岐路に立つ」調布上映実行委員会
★5.新聞より2つ
◆絶えぬ震災いじめ 6割超が不快な経験
(3月6日、日本経済新聞11:49配信より見出し)
◆働き方改悪 鎌田慧(ルポライター)
(3月6日東京新聞朝刊29面「本音のコラム」より)
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※3/14(水)学習会にご参加を!
新チョボゼミ:「オルタナティブな日本を目指して第9回」
「日本国憲法と現代日本」
講 師:高橋哲也さん (東京大学大学院教授)
日 時:3月14日(水)18:00より21:00
会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
資料代:800円
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┗■1.茨城県からバスで参加-3/11(日)の東電本店合同抗議と
| 日本原電本店抗議行動へ
| 女性たちが軸になって 村上達也元東海村村長も参加-演説
| 首都圏の原発=東海第二原発の再稼働を止めよう
└──── 柳田 真(たんぽぽ舎、再稼働阻止全国ネットワーク)
◎3月11日(日)の東電本店合同抗議と日本原電本店抗議行動の準備は着々と進
行しています。当日の呼びかけビラも2万枚以上配布され、メールや電話、ハガ
キの案内も広がっています。
さらにうれしいことに、茨城県からは大型バスで女性たちが軸になって、東電
本店-日本原電本店抗議行動に参加されます。村上達也元東海村村長もいっしょ
に見えて、演説されます。いくつかの新聞社へも取材を依頼しています。
◎香川県の反原発運動をやっているA兄弟から、四国の集会で名物の「キリン
(大型4mの反原発の宣伝柱)」にちなんで、空気でふくらませる「ペンギン(高さ
2m)」2台が送られてきました。3月11日(日)の集会で目立つことでしょう。
ハンドマイク大型4台の用意や、道案内も兼ねた風船の用意、スタッフの確保
も進んでいます。
◎3月11日(日)13時30分より15時までの「東電本店合同抗議」とその後、地下
鉄で移動(約25分)して、日本原電本店抗議行動(東海第二原発を再稼働するな!)
(呼びかけ:「再稼働阻止全国ネットワーク」)は15時30分より16時30分です。
当日の天気予報は、晴れです。
ぜひ多くの方が「3/11(日)の東電本店合同抗議と日本原電本店抗議行動」に参
加されることを訴えます。
福島第一原発過酷事故から7年、東京圏は「原発電気ゼロ」だった。
原発なしで十分やれた事実があります。
■東京電力は福島第一原発事故収束と被害者救済を最優先しろ!
柏崎刈羽原発再稼働、日本原電の債務保証はとんでもない!
東京電力本店への申し入れ文、質問文を募集
3/11(日)(第54回)東電本店合同抗議(特別版)
「事故から丸7年 追悼と抗議」のご案内
日 時:3月11日(日)13:30より15:00
場 所:東京電力本店前(東京都千代田区内幸町)
呼びかけ:「経産省前テントひろば」(070-6473-1947) 、
「たんぽぽ舎」(03-3238-9035)
賛 同:東電株主代表訴訟、ピースボートなど128団体
2018年3月11日で、東電福島第一原発事故から丸7年になりますが、原発事故
は終わっていません。
本来、事故を起こした東京電力は原発事故収束と被害者救済に大きな責任があ
るにも拘わらず、その責任をなおざりにして、柏崎刈羽原発再稼働に動き出し、
更には、日本原電(東海第二原発:東京から約100Km)の債務保証を検討しています。
第54回「3/11東電本店合同抗議」は節目でもあり、定例の抗議(毎月第1水曜日)
よりも大きな規模(特別版)で開催します。
東京電力の傲慢、独善、隠蔽、無責任体質は、現在も継続中です。
東京電力への抗議の声を挙げましょう。
*東電関連の新聞記事などをまとめました。
(1)凍土壁の効果は限定的、福島第1原発の汚染水対策:共同通信 3/1
(2)甲状腺がんの再発1割、福島…原発事故当時6~15歳:共同通信 3/1
(3)<東電旧経営陣>試算数値「小さく」東電が打診と証言:毎日新聞 2/28
(4)「防潮壁で浸水防げる」=東電子会社の担当者証言-福島原発公判:
時事通信 2/28
(5)避難7万3349人 家賃無料打ち切り。親族宅へ移動も:東京新聞 2/28
(6)東電が和解案を拒否。飯舘村民の裁判外紛争解決手続きで:福島民友 2/24
(7)よくよく調べたら東電社員が81人、核ゴミ説明会問題:テレ朝 news 2/23
(8)<福島地裁>男性自殺、東電に賠償命令「原発事故負担影響」:
毎日新聞 2/20
(9)東海第二原発 東電社長“コスト合えば支援も”:テレ朝 news 2/17
(10)汚染水処理が停止。原発事故後初装置変圧器に異常か 第一原発:
福島民報 2/8
(11)原発避難者318人に10億円。東電に賠償命令:読売新聞 2/7
(12)東電、訪問販売で7400件の不適切営業:TBS News i 2/7
〇詳しくは、たんぽぽ舎ホームページを参照してください。
新HP http://www.tanpoposya.com/ サブメニュー「東電本店合同抗議」
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┗■2.江古田映画祭盛況、観客動員数500名突破!
| 3月11日(日)まで「ギャラリー古藤」で開催
└──── 橘 優子(たんぽぽ舎ボランティア)
2月24日武蔵大学において「SHIDAMYOJIN」上映と遠藤ミチロウのミニライブで
始まった江古田映画祭は、連日2~3作品の上映と映画監督やプロデューサーは
じめ希望の牧場吉沢正巳さんや、昨年ノーベル平和賞授賞式に参加された被団協
事務局次長の藤森さんや、双葉町から避難して埼玉県で畑作に励む鵜沼さんなど
多彩なトークゲストで連日盛り上がっています。
3月8日(木)には、私がコーディネイトして、福島原発被害東京訴訟原告団の
プロモーションビデオ「終の棲家を奪われて」と、原告団長として「毎月第1水
曜日の東電合同抗議(呼びかけ:経産省前テントひろば、たんぽぽ舎)」でもおな
じみの鴨下祐也さんのトーク(14時より)と「SHIDAMYOJIN」上映(15時30分より)…
併せて予約すれば1000円です!
当日、18時30分からは「原発の町を追われて」100分バージョンとこちらも堀切
さとみ監督のトーク付き。まだ空席あります。
TEL 03-3948-5328「ギャラリー古藤」へご予約を!
会 場:「ギャラリー古藤」(武蔵大学正門斜め向かい)
東京都練馬区栄町9-16江古田駅南口から徒歩6分
主 催:江古田映画祭実行委員会
後 援:みどりのまちづくりセンター
協 力:ギャラリー水・土・木
上映スケジュールはこちらを
・古藤ホームページ http://furuto.info
・江古田映画祭facebookページ
https://www.facebook.com/ekodaeigasai/
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┗■3.安全神話?九電の原発冊子に波紋
| 玄海の事故汚染「福島の2000分の1」の記述 疑問の声…ほか
| メルマガ読者からの原発等情報4つ(抜粋)
└──── 黒木和也 (宮崎県在住)
1.安全神話?九電の原発冊子に波紋
玄海の事故汚染「福島の2000分の1」の記述 疑問の声
西日本新聞3/6(火)10:18配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180306-00010003-nishinpc-soci
2.<ベルギー>全土でヨウ素剤配布へ 原発重大事故に備え
毎日新聞3/6(火)9:29配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180306-00000015-mai-eurp
3.「東海第二」事故備え 常陸太田市も避難計画
東京新聞【茨城】2018年3月6日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201803/CK2018030602000147.htm
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4.原発事故7年“謎の放射性粒子”徐々に判明
日テレNEWS24 3/6(火)17:36配信
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20180306-00000069-nnn-soci
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┗■4.メルマガ読者からのイベント案内4つ
| (お問い合わせは主催者へ)
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◆3/31(土)「広瀬隆さん、白熱講演会!全原発が危ない!」川越で開催
日 時:3月31日(土)13時30分開場、14時開演 終了16時50分
会 場:ウェスタ川越1階多目的ホール
(JR、東上線川越駅西口徒歩5分)
内 容:作家の広瀬隆さんをお招きして講演会を開催します。
講演時間は約2時間30分、途中10分休憩有ります。
主催者:さようなら原発川越の会
https://blogs.yahoo.co.jp/sayonara_nukeskawagoe
連絡先:田中法律事務所 TEL049-226-6171 FAX 049-226-6170
〒350-0052 埼玉県川越市宮下町1-6-21
入場料:1000円(高校生以下無料)
◆「大津波の警告を葬った東電と国」
4/7(土)添田孝史さん講演会
日 時:2018年4月7日(土)14:00より16:20(開場13:30)
会 場:まちだ中央公民館(109町田)7階ホール(予約優先)
小田急線、JRの町田駅より徒歩3分
予 約・問合せ:080-6641-6697(すがわら)
090-8115-6294(せお)
主 催:原発事故を考える町田市民の会
資料代:前売り700円 当日800円、学生無料(要予約)
東京電力福島第一原発事故は、決して想定外ではなく、手抜き対策が引き起こ
した「人災」だった。
事故から7年、公文書の開示や裁判によって、ようやく見えてきた事故前の国
や東電の失敗を、わかりやすく解き明かす。
添田孝史さんプロフィール
1964年生まれ。朝日新聞社の医療・科学分野の記者を経て、
現在フリーランス。福島原発事故の国会事故調査委員会の協力調査員と
して津波分野を担当。
著書「原発と大津波 警告を葬った人々」・
「東電原発裁判福島原発事故の責任を問う」共に岩波新書
◆4/8(日)添田孝史講演会
「東電原発裁判-原発事故の責任を問う」
お 話:添田孝史さん
日 時:4月8日(日)14時より16時
会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
東京都千代田区神田三崎町2-6-2
主 催:たんぽぽ舎 (連絡先 03-3238-9035)
参加費:800円
◆映画「いのちの岐路に立つ~核を抱きしめたニッポン国」
4/8(日)調布上映会のご案内-奮ってご参加を!
日 時=4月8日(日)1回目14:00より、2回目18:00より、
各回30分前開場、
終了後プロデューサーのアフタートークあり
会 場=調布市文化会館たづくり8F視聴覚室
(京王線「調布駅」南口4分)。定員各回104人入替制
入場料=当日券1500円、前売券1000円(氏名・住所・電話番号
・1回目、2回目の区別・枚数を明記、FAX 042?381?7770へ
チケット・チラシ・振込用紙郵送します)。
主 催:映画「いのちの岐路に立つ」調布上映実行委員会
問合先=042?381?7770(矢間)
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┗■5.新聞より2つ
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◆絶えぬ震災いじめ 6割超が不快な経験
(3月6日、日本経済新聞11:49配信より見出し)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO27741770W8A300C1000000/
◆働き方改悪 鎌田慧(ルポライター)
「第一の8時間は仕事のため、第二の8時間は休息のため、そして残りの8時
間は俺たちの好きなことをするために」
今から132年前、シカゴの労働者たちのスローガンだった。統一ストライキを実
施、国際的なメーデーの始まりになった。いまこの国で「残りの8時間」を楽し
んでいるひとたちは、どれほどのものだろうか。
死ぬまで働かせる、というのは前近代的な奴隷制度や強制連行のことだが、日
本の大企業では過労死や過労自殺の発生はめずらしいものではなくなった。企業
の恥であり、労働組合の存在理由を問われる悲劇である。
羊頭狗肉(ようとうくにく)というべきか、自由契約を思わせる「裁量労働制」
の導入は、過労死家族からの涙ながらの訴えもあって延期となった。「世界一企
業が活躍しやすい国を目指す」安倍さんは「高度プロフェッショナル制度」には
まだご執心のようだ。
「高度プロ」などとおだてて残業代を切り詰めようというのは、かつて挫折し
た、労働時間の規制免除を狙ったホワイトカラーエグゼンプションの衣を換えた
だけ。
「人づくり革命」とか「働き方改革」とか、まるで維新の志士を髣髴(ほうふつ)
とさせますが、横文字がお好きなら、「ディーセント・ワーク」(人間らしい尊厳
のある働き方)、「ワークライフバランス」を実現させたほうが、歴史に残ること
請け合いです。(3月6日東京新聞朝刊29面「本音のコラム」より)
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☆ひきつづき、たんぽぽ舎の活動・日刊メルマガ=「地震と原発事
故情報」へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致
します。
郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎 口座番号 00180-1-403856
【編集部より】
メルマガ読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他投稿歓迎。
※「川柳・俳句・」短歌」などについても投稿歓迎です。
掲載については編集部の判断とさせて下さい。
1.「集会・デモ・講演会等のお知らせ」に関しては、平等に掲載する
ため日時、会場、タイトル及び内容、主催者、主催者の連絡先などを
400文字以内でお送り下さい。
件名に「イベント案内掲載希望」と明記して下さい。
メールマガジンには1回だけの掲載とさせていただきます。
日程が直前にならないよう余裕を持っていただけると幸いです。
2.集会や行動の参加報告等に関しては600文字以内で、タイトル(見出
し)及び本文をお送り下さい。件名に「メルマガ掲載希望」と明記して
下さい。送付先は「 nonukes@tanpoposya.net 」です。
なお、お送り頂いた投稿は集会・デモ・講演会のお知らせを含めて紙
面の都合上すべてを掲載できない場合があります。
たんぽぽ舎の会員からの掲載希望を優先させていただく場合もあり
ます。予めご了承ください。
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ガ:地震と原発事故情報」をご参照下さい。
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